教官の手記

Last-modified: 2015-11-01 (日) 04:15:18

※工事中です♂※

航空機の基本的運用法
 1.まずは水平に飛ばす事
 2.必要性の無い旋回運動は厳禁
 3.速度を基準に運用法を考える
 4.上昇する際は段階に分けて上昇する
 5.急降下する際は自機の角度が70度を超える場合先にロールしそのまま降下する
 6.とにかく安全運転
 
1番から2番について
これは機体の速度についての問題で
無駄な動きをするとその分速度やエネルギーが失われるので
常に最適化した機動をする事
これにより旋回戦で絶対的有利に立てます
 
3番と4番はかなり重要
上昇するのには一定の速度がありそれを消費して高度を得るのが
当たり前だが新兵やバカは基本一直線に上り頂上で失速、
結局無駄な時間と貴重な高度を失うはめになる
そうならない為に計画的な上昇をする必要があります
まず自分の機体に合わせた速度制限を着ける必要があります
零式艦上戦闘機で例えるのであれば
基本速度を260km/hとし,最高速を360km/h,巡航速度を300km/h前後とし
これ以上速度を失ってはいけない速度を厳守速度として,
厳守速度を210km/hと仮定します
(あくまで仮定としては回りに敵がいない状態下での基本運用ですので戦闘中では変わります)
速度を段階別に差別化することでその速度のときは何をすればいいのかを考えやすくします
 
ここで4番に絡めて説明します
たとえば最高速の360km/hを超える状態で戦闘をせずに
飛行しているのであれば周りの状態を見て高度を上げるようにします。
そして上昇する際も自機の速度が210km/hを下回らないように
上昇する事でたとえ上昇中に襲われても最低限の回避行動が可能です。

上昇する時は基本自機の速度<上昇する際に失われる速度であるが
これが自機の速度<<<<<<<<失速分となってはいけない事
巡航速度までは一気に削っても良いがそれ以下になった場合
厳守速度の210km/h以下になる事は絶対に避けることが必要になる
それ以下になりそうであれば上昇を止め加速に専念する事
この一連の動作をする事で基本800m~から1000m上がる事が出来ます
これだけでもかなり有利に立てるます

5番の70度を超える降下、急降下爆撃をする際に先にロールする
これの意味は先にロールする事でマイナスGをかける事無く降下出来て安全に下りれます
そうする事で照準を着けやすいです。
マイナスGがかかりすぎるとレッドアウトを起こします。
基本中の事ですが、通常のプレイヤーではその間に敵を遭遇しても対応することが出来ません。
急降下爆撃を行う時の利点としては早期に照準をつけることが可能であり
正確な爆撃が出来る事と短時間で爆弾を投下することが出来る事です。

6番は基本というよりも当たり前のことですが
安全に飛ぶということは無駄な旋回や上昇をしないことで巡航速度が上がり
移動がしやすくなるのといざ敵に強襲されても即座に対応出来ます