I正負の数
1符号のついた数
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ーのついた数
0より低い数はーを使って表す。
例えば、0℃より3℃低い数は-3℃とし、「マイナス3℃」と読む。これに対して、0℃より高い温度は+5℃のように、+をつけて書くことがある。+5℃は「プラス5℃」と読む。
- や-をこのように使いとき、+を正の符号、-を負の符号という。
- 6や+8のような数を正の数といい、-3や-5.5のような数を負の数という。0は正でも負でもない数である。
整数には正の整数、0、負の整数があるが、正の整数は自然数ともいう。
反射の性質をもつ量は、正の数、負の数を使って表すことができる。
2数の大小
負の数をふくめた数直線をつくるには、直線上に基準の点をとり、数0を対応させ、その点から左右に一定の間隔で目もりをつけ、0より右側を正の数、左側を負の数を対応させる。
数直線上で0が対応している点を原点という。
数直線上の右の方向を正の方向、左の方向を負の方向という。
数直線上である数に対応する点と原点との距離を、その数の絶対値という。