ルール

Last-modified: 2018-10-07 (日) 20:34:44

更新中

最新版は公式サイトをご確認ください。
真空管ドールコレクションOfficial Site

変更された基本ルール

基本ルールの中で改定されたもの。
カードの処理の複雑化などが原因で分かりやすくなるように改定されたり、ゲーム性向上のために改定されることがある。

パラメーターチェックのタイミング


>改定前
・ドールアクション「超能力」を宣言し、母体ドールをアクティブにしたとき。

>改定後
・ドールアクション「超能力」を宣言し、母体ドールに装着されているリソースカードが「超能力」の解放コストの条件を満たしていることを証明する必要があるとき。


これにより、「超能力」の宣言時に関して、装着されている表向きのリソースカードが条件を満たしている場合、パラメーターチェックが不要となります。また、Δ-Figureはリソースカードが全て裏向きであっても、条件を満たしていると見なせますので、パラメーターチェックが不要となります。(2014/09/06)

ユニバーサルコストの代用要件変更について


超能力やオーラ、アシストカードで使用されるユニバーサルコストはルールブックの記載とは扱いが異なっています。
・変更前:ルールブック
 以下のアイコン(○)は基本3シリーズいずれのコストでも代用可能なプレイコストアイコンです。
 ※CPUスピード:青、電磁波:赤、抵抗値:白のどれでも代用可能、という意味。
 ↓
・変更後:真空管ドールコレクション公式掲示板での裁定(現在は閲覧が困難になっています)
 全てのリソースカードで代用可能。
 ※青、赤、白以外に、ユニークリソースカードでも代用可能。
 ※ユニバーサルコストがコストとなっている超能力やオーラの場合、内容に関わらずリソースカードが付与されている時点で効果が発揮される。

新しい能力「オーラ」登場!!


・「オーラ」とは?
これまでのドールの特殊能力は「超能力」のみでしたが、拡張第三弾「死のスカラー場」の
ドールから「超能力」の代わりに「オーラ」という特殊能力が登場しました。これまでの
ドールアクションとして扱われた「超能力」に対して、「オーラ」はコストが満たされ
開放されている間は常に効果が持続します。「オーラ」により真空管ドールコレクションの
戦略は大幅に広がるでしょう。(公式説明より)

・「オーラ」の判別
ドールが「超能力」か「オーラ」を持っているかは、ドールの名前のところでわかります。
「超能力」を持っているドールの名前欄は黒地に白色の文字、「オーラ」を持っているドールの名前欄は赤地に白色の文字で書かれています。

・「オーラ」の特徴
「オーラ」は特徴は公式の説明の通り、「条件が満たされていれば常時効果がある」というものです。
逆に開放コストが不足するようになった場合、効果が消失します。
「オーラ」には明確に使用を宣言するものと、使用を宣言しなくても効果を発揮し続けるものがあります。

・「オーラ」を持つ真空管ドール
No.SR0001「Deadly Alice」
対戦相手はメインデッキの上からカードを引くたびに、それを公開しなければならない。
→条件が揃った時点で効果が発動する。
No.R0009「Wendy Edison」
あなたのすべてのドールは「-1h」を得る。
→条件が揃った時点で効果が発動する。
No.U0016「堕天使イル」
対戦相手のドールエリアに出ている全てのドールは対戦相手のカードの効果の対象にならない。
→条件が揃った時点で効果が発動する。
No.U0017「日無ゅあ」
ターン終了時にこのカードをレディにする。
→条件が揃った時点で効果が発動する。効果そのものはターン終了時にのみ発動する。
No.U0018「献身型ミミ」
対象のあなたのドール1体が破壊されるとき、代わりにこのドールを破壊してもよい。
→条件が揃った時点で効果を「使用できるようになる」。効果の使用は「破壊してもよい」という任意選択のため、発動状態の際に明示的に使用を宣言する必要がある。またドールアクションではないため、相手のターンであっても使用が可能。
No.C0018「メタルガール」
このカードのアタックはフォローできない。
→条件が揃った時点で効果が発動する。
No.C0019「零花」
このカードはカードの効果の対象にならない。
→条件が揃った時点で効果が発動する。
No.C0020「運動型かなん」
あなたの全てのドールは「+1h」を得る。
→条件が揃った時点で効果が発動する。
No.C0021「モード型 竹子」
毎ターン、あなたはドローフェイズを行わなくてもよい。
→条件が揃った時点で効果が発動する。
No.C0022「ジュリアーナ」
あなたは対戦相手のドールカード、アシスタントカードの効果の対象にならない。
→条件が揃った時点で効果が発動する。

誤解しやすいルール

手札制限について

  • 手札の枚数制限はありません。

選択アクションとドールアクション

  • どちらの行動もメインフェイズであれば何度でも行うことができる。
  • 順番や回数制限は特に無い。

攻撃処理

  • 攻撃処理中にどちらかのドールが行動不能になった場合は、その攻撃処理はそこで終わる。
    • 例えば、先に攻撃したドールが攻撃対象のドールを行動不能にした場合、攻撃対象となったドールの反撃は
      行わずそこで攻撃処理を終了する。

パラメーターチェック

  • パラメーターチェックが発生した場合、そのドールに付加されている全てのリソースカードを表にする。
    • パラメーターチェックのタイミングは母体ドールのパラメーターの確認が必要になった時である。
      大きく分けると「アタック宣言時」、「超能力発動時」、「効果対象になった時」、「効果を発動する時」が該当する。(以下パラメーターチェック=PC)
      • アタック宣言時
        ・アタック宣言時、攻撃ドールはPCを行う。
        ・攻撃された側のプレイヤーが「ブロック」を宣言した場合、防御ドールにPCを行う。
        (「フォロー」を宣言した場合、防御ドールはPCを行わなくて良い)
      • 超能力発動時
        ・ドールの超能力を発動する時、要求分のリソースが表になっていない時PCを行う。
        ・要求分のリソースが表になっている場合、PCを行わない。
      • 効果対象になった時
        ドール1体を対象に取る効果を受けた時に以下の場合の時にPCを行う。

        効果を受けたプレイヤーのユニークカード「Security」がフィールド、捨て札、除外に合計1枚以下であるとき。

        • 解説
          これは、「Security」の効果が裏側でも常時発動していることによる。
          「Security」が付加されていた場合、ドールを1体対象に取る効果は受けなくなるため、「Security」が付加されているのかを確認するためにPCを行う。「Security」2枚の場所が既に分かっている場合、PCは行わない。
          (2014-11-30現在)
  • 効果を発動する時
    ・一部のユニークリソースカードで発生する。
    リソースカードは原則裏側で付加されるため、表表示にしなければ「本当にそのカードが付加されているか」証明することができない。そのためそのユニークリソースの効果を使う時にPCが発生する。

    ・現在このような処理が発生するユニークリソースには
    「Expanded Memory」
    がある。

勝利条件

  • 相手のドール全て(元からドールデッキにある6枚)が行動不能になった時。
  • 相手がデッキからカードを引けなくなった時。
    • (注)デッキからカードを捨てる事ができない、めくることができないだけ等は敗北の条件にならない。

カードの効果処理について

  • 本wikiQ&Aにて公式側からの解答を載せています。

同じドールとして扱う場合について

  • 基本ルールから同一ドールは同じデッキに1枚までとなっているが、名前の違うドールでも同じドールとして扱う事がある。
  • 所謂、亜種カードが該当しカードが違っても本家、亜種どちらかしか投入することができない。
  • 同一カードとして扱うかどうかの判断基準は名称により行う。ドールの名前は「型式・用途・名称」からなっておりそのうち名称が同一であると同一ドールと扱う事になる。(この裁定のQ&A

判断が難しい状況

公式で書いてあるルールでは判断が難しい状況について。
こちらに書いてある内容については、ローカルルールを含むため、公式の判断により変更となる場合があります。

ユニークカードのオープンタイミングについて


基本リソースカード、ユニークリソースカードをプレイし、ドールの下に装着する際は、必ず裏向きに装着することになっています。
裏向きに装着されているリソースカードをオープンするタイミングは、受動的なパラメーターチェックの他に、能動的なパラメーターチェックを行い、オープンにすることができます。

  • 受動的パラメーターチェック(公式裁定)
    受動的パラメーターチェックのタイミングは、本ページのパラメーターチェックのタイミングパラメーターチェックのタイミングを参照してください。

  • 能動的パラメーターチェック(ローカルルール)
    裏向きのリソースカードは、任意のタイミングでオープンすることが可能です。
    オープンは任意のリソースカードをオープンすることはできません。能動的なパラメーターチェックとして、装着されている全てのリソースカードをオープンする必要があります。
    ただし、超能力やアシストカードの効果が発揮された後にリソースカードをオープンにし、効果を得ることはできません。

  • 例1 超能力やアシストカードの効果の場合
    前提:ジュリアーナにCPU Speed 2枚を裏向きに付与している状況。
    オーラ効果「あなたは対戦相手のドールカード、アシスタントカードの効果の対象にならない。」は裏向きのため、オープンにすれば発動可能だが、裏向きのため発動していない。
    状況:ブロッサムの超能力「対戦相手はメインデッキの上からカード1枚を捨て札に置く。」を対戦相手が使用。
    裁定:ジュリアーナのオーラが効果を発揮している場合、対戦相手に効果を発揮するブロッサムの超能力は防ぐことが可能。しかし前提の通り未発動の状況のため、ブロッサムの超能力を防ぐことはできない。
    結論:使用を宣言された時点で効果を発揮する超能力やアシストカードは、事前に効果を発動していなければ効果を利用することはできない。

  • 例2 宣言の後に結果の裁定にダイスロールを挟む場合
    前提:運動型かなんに電磁波 1枚を裏向きで付与している状況。運動型かなんの他に、複数のドールがいる状況。
    運動型かなんのオーラ効果は「あなたの全てのドールは「+1h」を得る。」
    状況:対戦相手が運動型かなん以外のドールにアタックを宣言。あなたはブロックを宣言し、運動型かなんのオーラ効果を使用したい。
    裁定:ダイスロール前に運動型かなんの能動的にパラメーターチェックを行うことにより、オーラの効果を得ることが可能。
    結論:結果が出る=サイコロを振る前に能動的パラメーターチェックを行うと宣言すれば、効果を得ることができる。

なお、零花のオーラ効果やセキュリティなど、リソースカードが裏向きになっていても効果を発揮することが可能と裁定されているものについては、公式裁定を優先するものとする。
これらの能動的パラメーターチェックについては、主に秋葉原の真空管ドールコレクション対戦会などで裁定されているルールのため、新たに公式裁定があった場合は変更になる可能性があります。


  • 基本ルールから同一ドールは同じデッキに1枚までとなっているが、名前の違うドールでも同じドールとして扱う事がある。
  • 所謂、亜種カードが該当しカードが違っても本家、亜種どちらかしか投入することができない。
  • 同一カードとして扱うかどうかの判断基準は名称により行う。ドールの名前は「型式・用途・名称」からなっておりそのうち名称が同一であると同一ドールと扱う事になる。(この裁定のQ&A

判断が難しい状況

公式で書いてあるルールでは判断が難しい状況について。
こちらに書いてある内容については、ローカルルールを含むため、公式の判断により変更となる場合があります。

ユニークカードのオープンタイミングについて


基本リソースカード、ユニークリソースカードをプレイし、ドールの下に装着する際は、必ず裏向きに装着することになっています。
裏向きに装着されているリソースカードをオープンするタイミングは、受動的なパラメーターチェックの他に、能動的なパラメーターチェックを行い、オープンにすることができます。

  • 受動的パラメーターチェック(公式裁定)
    受動的パラメーターチェックのタイミングは、本ページのパラメーターチェックのタイミングパラメーターチェックのタイミングを参照してください。

  • 能動的パラメーターチェック(ローカルルール)
    裏向きのリソースカードは、任意のタイミングでオープンすることが可能です。
    オープンは任意のリソースカードをオープンすることはできません。能動的なパラメーターチェックとして、装着されている全てのリソースカードをオープンする必要があります。
    ただし、超能力やアシストカードの効果が発揮された後にリソースカードをオープンにし、効果を得ることはできません。

  • 例1 超能力やアシストカードの効果の場合
    前提:ジュリアーナにCPU Speed 2枚を裏向きに付与している状況。
    オーラ効果「あなたは対戦相手のドールカード、アシスタントカードの効果の対象にならない。」は裏向きのため、オープンにすれば発動可能だが、裏向きのため発動していない。
    状況:ブロッサムの超能力「対戦相手はメインデッキの上からカード1枚を捨て札に置く。」を対戦相手が使用。
    裁定:ジュリアーナのオーラが効果を発揮している場合、対戦相手に効果を発揮するブロッサムの超能力は防ぐことが可能。しかし前提の通り未発動の状況のため、ブロッサムの超能力を防ぐことはできない。
    結論:使用を宣言された時点で効果を発揮する超能力やアシストカードは、事前に効果を発動していなければ効果を利用することはできない。

  • 例2 宣言の後に結果の裁定にダイスロールを挟む場合
    前提:運動型かなんに電磁波 1枚を裏向きで付与している状況。運動型かなんの他に、複数のドールがいる状況。
    運動型かなんのオーラ効果は「あなたの全てのドールは「+1h」を得る。」
    状況:対戦相手が運動型かなん以外のドールにアタックを宣言。あなたはブロックを宣言し、運動型かなんのオーラ効果を使用したい。
    裁定:ダイスロール前に運動型かなんの能動的にパラメーターチェックを行うことにより、オーラの効果を得ることが可能。
    結論:結果が出る=サイコロを振る前に能動的パラメーターチェックを行うと宣言すれば、効果を得ることができる。

なお、零花のオーラ効果やセキュリティなど、リソースカードが裏向きになっていても効果を発揮することが可能と裁定されているものについては、公式裁定を優先するものとする。
これらの能動的パラメーターチェックについては、主に秋葉原の真空管ドールコレクション対戦会などで裁定されているルールのため、新たに公式裁定があった場合は変更になる可能性があります。