No.046 | ||||
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九三式水中聴音機 | ソナー | |||
装备属性 | ||||
火力 | 雷装 | |||
爆装 | 对空 | |||
对潜 | +6 | 索敌 | ||
命中 | +1 | 回避 | ||
射程 | ||||
可装备舰种 | ||||
驱逐舰 | 轻巡洋舰 | 重巡洋舰 | 战舰 | |
轻空母 | 正规空母 | 水上机母舰 | 航空战舰 | |
备注 | ||||
重雷装巡洋艦にも搭載可能 | ||||
对潜兵装です。 いわゆるパッシブソナーです。性能は残念ながら、あまり良くはありません。 でも、あるとないとでは大違い!对潜作戦のお供に、ぜひどうぞ! |
在游戏中
对潜+3は、爆雷に比べ微妙な能力だが、無いよりマシ。- 2013/11/01アップデートで、对潜+6/命中+1と能力倍増。爆雷との性能が逆転した。
- 装備の对潜値は数値以上の攻撃力を見せるので、爆雷と一緒に装備すれば弱めの潜水艦なら1発轟沈できる。
- 史実通り潜水艦にも装備出来る。
- 図鑑項目では驱逐舰及び轻巡洋舰にしか搭載できないことになっているが、単に潜水艦の項目が用意されていないだけである。
- 勿論、轻巡洋舰の派生である重雷装巡洋艦にも搭載可能。
小捏他
- 元ネタは日本海軍初の本格的量産型水中聴音機の「九三式水中聴音機」。読んで字のごとく「敵の音を聴く」装置である。
- 九三式聴音機の探知距離は自艦速力8ktの陽炎の場合、約3200m程である。
- そして速度が一定以上(12ktくらい)になると自艦の推進音が邪魔で聴音がほぼ困難になるという欠点がある。実際12kt以上での探知距離は約1400mと距離が激減している。
- まぁその辺の事情はどこの国も似たようなモノだったが。
- また水中聴音機では方位は測定できても距離は測定できなかった。そのためアクティブソナーが装備されるまでは、2隻以上で聴音し三角測量の要領で距離を測定していた。
- ちなみに潜水艦の場合、水流や波浪によるノイズが水上と比べて少ないことや、機関停止して無音航行をするなど雑音を極力抑えることができ、聴音の探知距離は水上艦と比べて飛躍的に伸びる。
- 資料によって探知距離にはブレがあるものの、およそ10-30kmとかなり長い。
艦これでも索敌値が上がったりしないかなぁ
- 資料によって探知距離にはブレがあるものの、およそ10-30kmとかなり長い。
- 日本海軍は、聴音機・探信儀の研究開発を怠っていたため、朝潮型以前の驱逐舰には聴音機や探信儀を竣工時に装備していなかった*1。
- んじゃどうやって潜水艦を見つけたかというと、日本海軍伝統の「視力こそ最高のレーダー」である。
…と言ってもいくらなんでも水中まで見える視力を持つ人間なんていないので、潜望鏡や魚雷の雷跡の発見、または魚雷が命中して爆発する僚艦によって潜水艦を見つけてたのだそうだ。
- んじゃどうやって潜水艦を見つけたかというと、日本海軍伝統の「視力こそ最高のレーダー」である。
- 水中聴音機の使い方はいたって簡単。耳を澄ましながら聞きたい方向に向かってハンドルを操作するのである。音は空気中より水中のほうが伝わるのが早いためよく聞こえる。
- 聞く音は主に敵艦艇の推進音だが、商船(民間船)と小型軍艦、大型軍艦では推進音が全然違うため慣れれば音だけで艦種がわかる人もいるとか。
あと時々クジラの鳴き声とか、潜水艦の中にいる人の会話も聞こえる。 - もちろん相応の慣れが必要である。そのため海上自衛隊にもつい最近まで15歳から4年間ソーナー(とついでに色々)の教育を行う課程があった。
- 少年兵は子どもの権利条約に違反しているとのことで廃止された。現在の高等工科学校生は自衛官ではなく防衛省職員扱いなので条約違反ではない。
- そして間違っても爆雷攻撃中に聴音しないように。耳が大変なことになります。
- 聞く音は主に敵艦艇の推進音だが、商船(民間船)と小型軍艦、大型軍艦では推進音が全然違うため慣れれば音だけで艦種がわかる人もいるとか。
- この水中聴音から逃れる手段はただひとつ。機関を停止して無音にすることである。海流に身を任せ無音航行すれば水中聴音では探知できない。
潜水艦や对潜艦と戦う予定のある提督は覚えておこう。イムヤに教えを乞うのも良いかもしれない。- アクティブソナー?知らない子ですね…。