震電改

在游戏中

• 2013年5月限定海域「敵泊地へ突入せよ!」において、最終海域「敵泊地強襲!」の海域突破報酬として入手が可能だった。
• 对空値+15と言うあまりに高い能力値のためか、登場から半年経っても未だに開発不可。何せ烈風の1.5倍である。

小捏他

• 元ネタは大戦末期の日本海軍試作戦闘機J7W1震電。なぜ「改」がつくかの推察は後述。
• 尾翼が機首に付いたその特異な形状（エンテ型。ドイツ語で鴨とか雁とかの意）はマニアの間ではおなじみ。ちなみに妖精さんが座っている左側が進行方向です。
• B29迎撃用として開発が開始された。最高速度が時速750kmなど計画上での性能は高いが、実際には数度の試験飛行のみで実戦には間に合わなかった。
  • またエンジンが機体後部にあるので、空いた前部に30mm機関砲4丁など武装をガン積みする予定だった。んんｗｗｗｗ
• プロペラをジェットエンジンに変えるだけで飛べる（ように見える）ことから、「震電をジェットエンジン、またはロケットエンジンに換装したものが震電改」とされることがある。
  実際にはそのような計画は存在せず、上層部の妄想レベルで終わった構想であるが、なぜか広く信じられている説である。
  • さて本機も「震電改」であるが、機体解説文に読むに「本来は地上用の震電を改造して艦上戦闘機としたヴァージョン」という艦これオリジナル設定の架空機体と思われる（命名法は紫電改二と同じ発想だネ）。
    名称に「改」が付いている理由はそういう立ち位置ゆえなのだろう。
• そもそも震電のようなエンテ型機は零戦のような通常の飛行機に比べて安定性が悪く操縦が難しいという欠点がある。
  また後ろにプロペラがあるので、脱出時に操縦士が巻き込まれてミンチ製造機になる恐れもあった（このため一説にはプロペラを爆薬でぶっ飛ばす予定だったとか）。
  ライト兄弟の飛行機など黎明期においては何度か採用されたとはいえ、実用機ではコンピュータが導入されるまで解決できなかったこの問題を艦これではどう解決したのかは不明。
  妖精さんが念力でも使ってるのか、それとも集団で飛行機に乗った妖精さん軍団が上からピアノ線で（ｒｙ
  現在のカナード付き戦闘機は静安定がマイナスの機体をコンピュータ制御で飛ばしていたりしますが、先尾翼機はきちんと設計すれば静安定がプラスになります
  • アメリカでもXP-55アセンダーというエンテ型戦闘機が開発されたが、無理があったらしく開発中止に。
• 現在でもフィクションでは零戦に次ぐ大人気。ウィキペディアに「震電に関連する作品の一覧」というページが成立するほどである。
  • 「未完成の悲劇の機体」、「予定では驚異的な高性能」、「以上の2つの理由からして、完成していたら勝っていたかもという期待を感じさせる」、
    「レシプロ機とは思えない特異な外見が厨二マインド永遠の少年達の心を刺激してやまない」という、いろいろな好条件がてんこ盛りゆえだろう。
  • 開発がギリギリ間に合って米軍になんとか一矢報いる正統派（？）から、
    フィクションで3番目に人気の（これまた計画倒れな）日本の超大型6発戦略爆撃機『富嶽』の護衛として米本土まで飛んでいったり、
    魚雷や爆弾を積みながら制空戦闘もこなすマルチロールジェット機になったりと、夢とロマンと妄想とチート歴史修正詰め込みすぎの大活躍。
  • ゆえに「着艦フックと尾翼を補強して最強の艦上機に」なんてのは非常に大人しい部類に入る。
  • 「1950年になっても戦争が続いている」「対米戦争が起こらず、日米同盟でソ連と戦う」ようなif世界と相性がいい。
    そのくらいしないと開発できるわけないじゃん、ということでもある。
  • こういう状況から、最強の厨戦闘機という異名まであったりする。夢は見たいがあまり現実離れすぎるのも考えものかな・・・。せめてフィクションの中でくらい夢見させてｸﾀﾞｻｲ
• 妖精さんが明太子を食しているのは福岡の飛行機メーカー（九州飛行機）が開発に携わったからだろうか。
  • 極めて余談だがこの九州飛行機、戦後はバス車体メーカー（西日本車体工業）の子会社となって成功した。飛行機製造技術の転用が上手くいったことに合わせ、西鉄の勢力圏という地の利もあったと思われる。

关于这个装备的评论