概要
第一艦隊および第二艦隊(最大)合計12隻を一つの艦隊と見なして戦闘を行なうシステム。
連合艦隊対応海域にのみ出撃可能で、通常海域には出撃できない。
現在はイベントが終了しているため、組めない。
構成艦種によって2種類に大別され、海域によって出撃可能な連合艦隊が異なる。
- 空母機動部隊(2014夏~):空母を中心とした機動部隊と随伴艦隊から構成される連合艦隊
- 水上打撃部隊(2014秋~):軽巡/重巡(航巡)/戦艦(航戦)を中心とした水上部隊と随伴艦隊から構成される連合艦隊
編成方法
連合艦隊の作り方の手順や注意点は以下。
ゲーム中のどこにも明確に書いていないので注意。
水上打撃部隊(2014秋イベント)
- 第1艦隊(水上部隊)の編成を整える。これが連合艦隊本隊となる。
艦種 下限 上限 備考 軽巡 2 6 合計の混在は可能*1、この中から2隻は最低限必須。
(重巡+航巡)5隻以上は不可
(戦艦+航戦)5隻以上は不可重巡・航巡 4 戦艦・航戦 4 正規空母 0 1 装甲空母も含む。軽空母と同時編成不可 軽空母 2 正規空母と同時編成不可 その他 4 2隻は必須枠のため - 第2艦隊(水雷戦隊)の編成を整える。これが連合艦隊随伴隊となる。
艦種 下限 上限 備考 軽巡洋艦 1 1 必須 2隻以上は不可、旗艦でなくても可
雷巡は軽巡の代わりにならない駆逐艦 2 5 2隻は必須 重巡・航巡 0 2 混在しても可能 水母 0 1 その他 0 3 雷巡はこの枠に入る
戦艦・空母も投入可 - 編成画面で第2艦隊を表示し、左上の艦隊番号「2」をドラッグして「1」に重ねる。
- 第1艦隊と第2艦隊が囲まれ、「combined」と表示される
空母機動部隊(2014夏イベントおよびそれ以降)
- 第1艦隊(機動部隊)の編成を整える。これが連合艦隊本隊となる。
機動部隊本隊(第1艦隊)編成条件
艦種 下限 上限 備考 空母 2 4 軽母と装母を含む
水母はこの枠に含まれない戦艦 2 航空戦艦も戦艦枠 その他 4 空母が2隻は必須のため - 第2艦隊(水雷戦隊)の編成を整える。これが連合艦隊随伴隊となる。
随伴護衛艦隊(第2艦隊)編成条件
艦種 下限 上限 備考 軽巡洋艦 1 1 必須 2隻以上は不可、旗艦でなくても可
雷巡は軽巡の代わりにならない駆逐艦 2 2隻は必須 重巡・航巡 2 混在しても可能 水母 1 その他 3 駆逐2、軽巡1は必須のため
雷巡はこの枠に入る
戦艦・空母も投入可 - 編成画面で第2艦隊を表示し、左上の艦隊番号「2」をドラッグして「1」に重ねる。
【連合艦隊】の編成と解隊 - 第1艦隊と第2艦隊が囲まれ、「combined」と表示される
連合艦隊の組み合わせサンプル
- 第1艦隊(機動部隊)
※ 艦隊内順不同
1 2 3 4 5 6 備考 空母 空母 - - - - 空母 - - - 空母 - - - - - 戦艦 空母 - - 空母 - - - 戦艦 戦艦 空母 - 空母
※ 空母枠は正規空母・軽空母・装甲空母を含む、水母は別枠
※ 戦艦枠は戦艦・航空戦艦を含む
※ 空き枠は正規空母・軽空母・装甲空母・戦艦・航空戦艦以外可
- 第2艦隊(水雷戦隊)
※ 艦隊内順不同
1 2 3 4 5 6 備考 軽巡 駆逐 駆逐 - - - - - 重巡 - 重巡 水母 - - - 重巡 重巡
※ 重巡枠は重巡・航巡を含む
※ 雷巡は軽巡枠とは別枠
※ 空き枠は軽巡・重巡・航巡・水母以外可(駆逐も可)
編成に関する注意
- 連合艦隊解除は、「combined」という文字をクリックする。
- 「combined」にカーソルを合わせると、「連合艦隊解除」というポップアップが出る。
- 連合艦隊編成後も第1艦隊、第2艦隊の編成は変更可能。
- 編成を弄りすぎて連合艦隊の条件を満たさなくなった場合、自動的に連合艦隊解除される。
- ちなみに機動部隊⇔水上部隊の変更も一度解除する必要がある。
- 出撃後、轟沈により連合艦隊の条件を満たさなくなった場合、母港帰役時に自動的に連合艦隊解除される。
- 編成を弄りすぎて連合艦隊の条件を満たさなくなった場合、自動的に連合艦隊解除される。
- 第1艦隊と第2艦隊それぞれに、同一の艦娘やその改造艦を入れることができる。(バグか仕様かは不明)
- これにより、同一の艦娘やその改造艦が2隻並んだ中破画像を入手できる。もちろんそれなりの努力が必要である。
- ちなみにこの条件は航空戦で中破することが条件。
- これにより、同一の艦娘やその改造艦が2隻並んだ中破画像を入手できる。もちろんそれなりの努力が必要である。
- 連合艦隊となった第2艦隊は遠征に出すことができなくなる。
- 連合艦隊に一度に補給をすることはできない。第1艦隊・第2艦隊にそれぞれ行う必要がある。
- 最低5隻で組むことは可能(第1艦隊2隻、第2艦隊3隻)※この場合陣形は第二航行序列固定
- 第2艦隊に戦艦や空母を3隻投入することも可能。ただし、戦艦がいても攻撃は一順しか回らないし、空母は航空戦に参加不可のうえ、夜戦も不可なので非推奨。しかし、戦艦は高耐久なので、継戦能力を上げるために投入する価値はある。
出撃・戦闘に関する注意
- 出撃時は必ず第1艦隊を選択しなければならない。
- 第1艦隊・第2艦隊旗艦のどちらかが中破以上だと出撃できない。(通常海域&遠征は、旗艦大破時のみ出撃不可なので仕様違いに注意)
- 連合艦隊は、連合艦隊専用のマップ(主にイベント時)にしか出撃できない。
- 戦闘後のMVP評価及び経験値取得は、第1艦隊と第2艦隊でそれぞれ別に評価される。(詳細は後述)
- リザルトの勝敗評価は特殊。(同じく詳細は後述)
- ちなみに機動部隊戦はB勝利になりやすく、全体的に疲労が激しくなりやすい。
- 渦潮の軽減判定は第1艦隊の電探の数のみ。
- 第2艦隊に3隻電探を搭載しても第1艦隊が0個ならば渦潮の被害は直撃となる。(逆の場合は最大まで軽減)
- 連合艦隊マップでも、対応する連合艦隊でないと出撃できない場合がある(14年秋イベ以降)
- 例えば14年秋イベでE-3に機動部隊で出撃しようとすると、門前払いされる。
- 例えば14年秋イベでE-3に機動部隊で出撃しようとすると、門前払いされる。
- 戦闘では連合艦隊の種類問わず以下の仕様となる(2014年秋イベ現在)
- 航空戦参加部隊は第一艦隊のみ(制空値等も全て)
- 第二艦隊の空母や航巡等の制空値は加算されず、また撃墜もされない。
- ただし第二艦隊も航空戦では攻撃対象になる。
- 第一艦隊は敵味方双方いずれかに戦艦系がいると砲撃戦が2順する。
- 一方第二艦隊は戦艦の有無問わず砲撃戦は1順のみ。
- 雷撃戦参加は第二艦隊のみ。開幕雷撃も同様。開始タイミングは第二艦隊の砲撃戦終了後。
- 第一艦隊は雷撃戦(開幕含む)に参加せず、また攻撃対象にもならない。
- 夜戦は第二艦隊のみ。第一艦隊は一切参加せず、また攻撃対象にもならない。
- 開幕夜戦も同様
- 通常夜戦、開幕夜戦問わず、潜水艦の強制カスダメ仕様なし。
- よって通常夜戦でも敵潜水艦に普通にダメージが通る。
- ただし敵も同様なので、味方潜水艦が通常夜戦でワンパンになるいうことも多い。
- 航空戦参加部隊は第一艦隊のみ(制空値等も全て)
護衛退避
第1艦隊旗艦が艦隊司令部施設?を装備しており、第1艦隊・第2艦隊問わず戦闘中に大破艦が出た場合、【護衛退避】をすることができる。
第2艦隊の中から2→6番艦の順で判定。未損傷の(小破以上の判定を受けていない)駆逐艦が自動的に選ばれ、その艦と共に離脱させることができる。
離脱すると両方とも赤疲労(正確にはcond-25)・燃料0になる。
- 【護衛退避】を選択する場面はリザルトで経験値などを取得後、次に進撃するかの選択がでる前に出てくる。
- 未損傷の駆逐艦がいない場合は【護衛退避】の選択が出てこない。
【護衛退避】した艦は以降の戦闘で轟沈状態として扱われ、勝敗判定に影響する(最高でもB勝利にしかならない)。(2014夏イベント時)- 2014秋イベントでは護衛退避した艦は元々いなかったものとして扱われ、S勝利やA勝利も可能になる。
- 一度の戦闘で2隻以上大破した艦艇が出ても、1隻しか離脱できない模様。
2隻目については何も表示が出ないので、自分でリザルトを確認して撤退を選ぶ必要あり。 - 第1艦隊・第2艦隊旗艦は離脱できない(検証中:第2艦隊旗艦には轟沈保護がかかり、沈まない説が有力)。
- 第2艦隊の僚艦は普通に沈む。旗艦轟沈回避説を誤認して随伴艦を轟沈させる報告が多いので注意されたし。
連合艦隊の戦闘の流れ
連合艦隊を編成しているときの戦闘は通常と動作が異なる。
以下、戦闘について?の内容を参照したうえでの話となる。
戦闘では次のステップが順に行われる。
陣形の選択
陣形は通常のものとは違い、連合艦隊専用の陣形【警戒航行序列】が4つ用意されている。
各陣形の効果は明らかになっていないものの、「対潜」や「輪形」といった単語が表示されているので感覚で選ぶ。
通常戦の陣形と同じように、第1艦隊・第2艦隊の編成数によって選べない陣形がある。
なお第一警戒と第四警戒の場所と通常海域時の対応陣形が正反対なので通常海域の癖で逆を選ばないように。
全ての陣形の編成条件は第二艦隊の人数のみに依存し、護衛撤退等で第二艦隊の人数が減少すると選べなくなる陣形もある。。
- 第一艦隊の人数は一切問わない(極論第一艦隊が2隻でも以下の陣形を組むことができるし、逆に第一が6人、第二が3人だと第二警戒航行序列固定になる)
特殊陣形 | 通常対応陣形 | オススメ運用 | 編成条件(第二艦隊の人数?) |
---|---|---|---|
第一警戒航行序列(対潜警戒) | 単横 | 対潜水艦隊 | 3隻以上(水上艦隊) 4隻以上?(空母機動部隊) |
第二警戒航行序列(前方警戒) | 複縦 | 雷撃戦重視 | 制限なし |
第三警戒航行序列(輪形陣) | 輪形 | 機動部隊戦・防空重視 | 5隻以上 |
第四警戒航行序列(戦闘隊形) | 単縦 | 砲撃戦重視、ボス、通常戦闘向け | 4隻以上 |
- 砲撃支援は第二or第四が主に命中する。第一第三はお察しの模様。
- 航空支援は陣形を問わないため関係なし。
機動部隊本隊(第1艦隊)
陣形 | 攻撃力 | 命中 | 回避 | 対空 | かばう 確率 | メモ | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
砲撃 | 雷撃 | 対潜 | 砲撃 | 雷撃 | 砲撃 | 雷撃 | ||||
第一(対潜) | 低? | -- | 高? | 低? | -- | ? | -- | ? | ? | |
第二(前方) | ? | -- | ? | ? | -- | ? | -- | ? | ? | |
第三(輪形) | 低? | -- | ? | ? | -- | ? | -- | 高? | ? | |
第四(戦闘) | ? | -- | ? | ? | -- | ? | -- | ? | ? |
随伴護衛艦隊(第2艦隊)
陣形 | 攻撃力 | 命中 | 回避 | 対空 | かばう 確率 | メモ | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
砲撃 | 雷撃 | 対潜 | 砲撃 | 雷撃 | 砲撃 | 雷撃 | ||||
第一(対潜) | 低? | ? | 高? | 低? | 高? | ? | ? | ? | ? | |
第二(前方) | ? | ? | ? | ? | ? | ? | ? | ? | ? | |
第三(輪形) | 低? | 低? | ? | ? | 低? | ? | ? | 高? | ? | |
第四(戦闘) | ? | ? | ? | 低? | 高? | ? | ? | ? | ? |
- 第一警戒航行序列
- 坊ノ岬沖海戦で使用された隊形で、先陣の駆逐隊が横隊を組み、後方の主力艦隊が輪形陣ないし横陣列をとる対潜隊形。
- 第二警戒航行序列
- 先陣の水雷戦隊が進行方向を警戒し、後続する主力艦隊が縦陣を作る防御隊形。
- 第三警戒航行序列
- 坊ノ岬沖海戦で使用された隊形で、主力艦隊を中心に護衛艦隊が輪形陣を作る防空隊形。
- 第四警戒航行序列
- 前方を戦艦・巡洋艦で構成された戦隊で横陣列をとり、空母機動部隊が(複)縦陣で追従する戦闘隊形。
※艦隊の構成によって意味合いは同じでも配置はかなり異なる場合がある。また真珠湾攻撃では第六警戒航行序列、サボ島沖夜戦では第九警戒航行序列などの隊形が存在した。
双方が空母など空母機動部隊を持つ場合(双方向矢印マス)
- 索敵
- 第1艦隊の航空戦(制空権の決定を含む)
- (支援艦隊攻撃)
- 交戦形態の決定
- 第1艦隊の航空戦(2回目)
制空権状況が表示されないため制空状態は不明(ただし触接はする) - 夜戦突入判定
- 第2艦隊の夜戦
- 双方が機動部隊を持つ場合、第1艦隊および第2艦隊の砲撃戦は行われず、純粋に第1艦隊による航空戦が2回連続で行われる。
- この時、航空戦の標的は第1艦隊および第2艦隊の全ての艦艇から選ばれる。
- 双方に開幕雷撃の能力を持つ艦艇(雷巡・潜水艦)がいても実施しない。
- 昼戦の間、第2艦隊は耐えるだけとなる。
- 夜戦を行う場合、第1艦隊が退場し、第2艦隊のみが戦闘を行う。
- この戦闘が行われるマスは、矢印が交差する特殊な形になっているのでわかりやすい。
- 夜戦を行わない場合はA勝利以上を獲得しづらい反面、戦闘機が十分揃っていれば被害を減らせる、戦艦や潜水艦が混ざっていても怖くないなど良し悪し。
- 機動部隊戦が続くと、帰還後の補給でボーキサイトが一度に500以上消費されることもあるので注意が必要。
- 夜戦をしない場合、第2艦隊は自動的に旗艦がMVPを獲得する。
敵が空母機動部隊を持たない場合及びボス戦(空母機動艦隊の場合)
- 索敵
- 第1艦隊の航空戦(制空権の決定を含む)
- (支援艦隊攻撃)
- 第2艦隊の開幕雷撃(第1艦隊は開幕雷撃しない)
- 交戦形態の決定
- 第2艦隊の砲撃戦(2巡しない)
- 第2艦隊の雷撃戦
- 第1艦隊の砲撃戦→(砲撃戦2巡目)
- 夜戦突入判定
- 第2艦隊の夜戦
- 相手が空母を持たない水上艦隊の場合、またはボス戦の場合は通常通り、航空戦の後に開幕雷撃、砲撃戦が行われる。
- まず第2艦隊が敵と砲撃・雷撃戦を行う。
- この時に標的になるのは第2艦隊のみとなり、戦艦を含む部隊でも2巡目は行われない。
- 第2艦隊で敵が全滅しない場合、引き続き第1艦隊が砲撃戦を行う。
- この時に標的になるのは第1艦隊のみとなる。
- 第1艦隊は開幕雷撃・雷撃戦を行わない。
- まず第2艦隊が敵と砲撃・雷撃戦を行う。
- この戦闘が行われるマスは通常の赤マス。
- 最大12艦艇による砲撃戦なのでS勝利を得やすいものの、特に第2艦隊の駆逐艦に被害が出やすい。
- 水上艦隊に比べて第2艦隊の砲撃命中率が低下している?(要検証)模様、そのため敵の水雷戦隊を相手にする場合雷撃戦で損害が出やすい。
- ただ敵も同様に落ちているらしく、1巡しかないのも相まって第2艦隊の駆逐艦が敵戦艦の攻撃をいなしやすくなっている。
敵が空母機動部隊を持たない場合及びボス戦(水上打撃艦隊の場合)
- 索敵
- 第1艦隊の航空戦(制空権の決定を含む)
- (支援艦隊攻撃)
- 第2艦隊の開幕雷撃(第1艦隊は開幕雷撃しない)
- 交戦形態の決定
- 第1艦隊の砲撃戦→(砲撃戦2巡目)
- 第2艦隊の砲撃戦(2巡しない)
- 第2艦隊の雷撃戦
- 夜戦突入判定
- 第2艦隊の夜戦
- 機動艦隊に比べて第1艦隊の命中率が大幅に低下している?(要検証)模様、制空権確保の状態で戦艦の連撃が命中しない等が多発する。
- ただ敵も同様に落ちているためか、フラ戦が通常海域ほど当ててはこない。空母棲姫も夏E-6よりかは命中率が落ちている。
- ただ通常海域並にガンガンあてられると最大12隻中1隻大破率が異常に高くなり、難易度が跳ね上がるため、双方の命中率を下げる形でバランスをとっていると思われる。
- 開幕雷撃の命中、ダメージはほぼ通常通りであるが雷撃戦ではダメージが低下(要検証)している模様。
- ただ敵も同様に落ちているためか、フラ戦が通常海域ほど当ててはこない。空母棲姫も夏E-6よりかは命中率が落ちている。
敵が潜水艦部隊の場合
- 索敵
- (支援艦隊攻撃)
- 敵潜水艦の開幕雷撃
- 交戦形態の決定
- 第2艦隊の砲撃戦(2巡しない)
- 敵潜水艦の雷撃戦
- 第1艦隊の砲撃戦→(砲撃戦2巡目)
- 夜戦突入判定
- 第2艦隊の夜戦
- 敵が潜水艦のみの場合、まず戦闘を行うのは第2艦隊となる。
- 敵の魚雷を受けるのも第2艦隊のみ。
- 第2艦隊に戦艦系が含まれていても2巡目がない。
- 敵が全滅しない場合で、第1艦隊に対潜攻撃が可能な艦艇がいる場合に限り、第1艦隊が引き続き砲撃戦を行う。
- この場合であっても敵潜水艦の雷撃はない。
- 夜戦突入の補正は通常とは異なるらしく、連合艦隊で夜戦に突入しても対潜攻撃が通り、撃沈することができる(例:2014秋イベE-5-1)。
- 簡単に言えば開幕夜戦マスと同様の処理の模様。
- ただし敵も同様で、軽巡や後期型駆逐がこちらの潜水艦を通常夜戦でもワンパンしてくるのでご注意。
- 第1艦隊は砲撃戦を行わない場合、自動的に旗艦がMVPを獲得する。
- 水上艦隊の場合は通常戦同様第一艦隊と第二艦隊の対潜順(あと雷撃戦)が逆になる。
夜戦開始ステージの場合
- 陣形選択
- 第2艦隊の夜戦
- 夜戦開始ステージの場合、連合艦隊としてではなく、第2艦隊が単独で夜戦に参加する。
- その際、陣形を選択することになるのだが、その時の陣形は通常艦隊の5つの陣形から選ぶことになる。
- 第1艦隊は自動的に旗艦がMVPとなる。
- 何もしない第1艦隊ながら、通常の夜戦マス同様に疲労は溜まり、燃料・弾薬を消費する。
勝敗判定に関して
- 戦力ゲージ自体は全て第一艦隊の被害率だけを見ている模様で、第一艦隊が無被弾ならば敵戦力ゲージは0%となる
- しかしダメ1以上でB勝利以上確定とはいかず、しっかり判定している模様でA勝利以上や旗艦撃沈してない場合はC判定やD判定をもらうこともある。
- 一方S勝利はゲージ0%の場合完全勝利Sとなる仕様上、第一艦隊の被害が0ならば第二艦隊の被害を問わず強制的に完全勝利Sとなる。(特に開幕夜戦マス)
- このS勝利の仕様によって完全勝利したのでしっかりと確認せず進軍したら、艦娘が大破していたという事態も発生する。必ず第二艦隊の被害状況は確認するように。
- しかしダメ1以上でB勝利以上確定とはいかず、しっかり判定している模様でA勝利以上や旗艦撃沈してない場合はC判定やD判定をもらうこともある。
MVP判定について
第一・第二艦隊それぞれで一番ダメージを与えた艦娘がMVPになる。
同点の場合は旗艦に近いほうが優先。
その戦闘で全くダメージを与えなかった艦隊は、全員0点で同点なので旗艦がMVP。
夜戦に突入した場合、航空戦&砲雷撃戦の全成績がリセットされる。よって第一艦隊は旗艦がMVPとなる。第二艦隊は夜戦ダメージが一番多い艦娘。
3・4行目に関して
- 機動部隊戦で第二艦隊は旗艦がMVPとなる。
- 対潜マスで第一艦隊に対潜可能艦娘が0隻の場合は第一艦隊旗艦がMVPとなる。
- ただし第一艦隊が対潜攻撃をした場合は一番ダメージを与えた艦娘となる。
- 夜戦突入時は第一艦隊MVPは旗艦固定。第二は夜戦後一番ダメージを与えた艦娘
- ただし第一艦隊が対潜攻撃をした場合は一番ダメージを与えた艦娘となる。
- 開幕夜戦では第一艦隊は旗艦がMVPとなる。
- 通常戦闘では砲撃戦&雷撃戦で終了の場合は第一、第二共に一番多くダメージを与えた艦娘。
- 夜戦突入時は第一艦隊は旗艦が強制的にMVPになる(航空戦&砲撃戦のダメージは関係なし)
第二艦隊は夜戦でそのままダメージを多く与えた艦娘
- 夜戦突入時は第一艦隊は旗艦が強制的にMVPになる(航空戦&砲撃戦のダメージは関係なし)
- 以下の状況は
検証中現在のところ2つとも検証終了。- 機動部隊戦で夜戦突入時の第一艦隊MVPは誰になるか?
- 上記の夜戦突入時の処理と同様の模様。
- 夜戦突入後、全攻撃がMissの場合
- 第一、二艦隊共旗艦がMVP
- 機動部隊戦で夜戦突入時の第一艦隊MVPは誰になるか?
要検証項目
まだ実装したばかりのため、未検証の内容が多い。
順不同で羅列。
今わかっている不明な点、バグっぽい点
- 第1艦隊旗艦が大破すると強制的に帰還させられるが、第2艦隊旗艦が大破しても前進することができる。
その際、轟沈が発生するのか不明。- 旗艦は轟沈しない説が有力。
- 沈まないのは旗艦だからであって、僚艦なら当然沈む。
- 旗艦は轟沈しない説が有力。
- 第2艦隊の砲撃戦中、攻撃命中率が通常より低くなっている可能性がある(敵も味方も)。
- 雷撃は体感的には通常と変わっていない様子。開幕雷撃も当たる。
- 第2艦隊の砲撃戦での火力が上昇している可能性がある。(陣形での火力の倍率が100%を越えている?120%との報告あり)
- MVPの評価基準が不明。
活躍していない艦艇がとる場合がある。(上記の夜戦突入時の現象の可能性あり) - 第2艦隊に空母を置いた場合、航空戦処理がどうなっているか。
- 参加しない説が有力。制空権争いはできず、爆撃機や攻撃機での砲撃のみの模様。
- 第2艦隊の空母や水上機運用艦は、航空戦・ボス戦を行っても艦載機が撃墜されていない。
- 【護衛退避】して離脱した艦艇が装備していた夜戦用装備(探照灯など)が発動することがある。
- 索敵のルート分岐の計算は第1艦隊? 第2艦隊? 艦隊全体?
- 第2艦隊の装備を変更すると変化することがあるので艦隊合計が有力
- 対空ボーナスの計算は12艦艇の合計値?
戦闘中の第2艦隊のステータス表示が第1艦隊の数値になっている表示バグがある? 表示だけでなく実際のステータスも変わっている?
(バグ)2014年8月11日修正- 各陣形ごとの火力・雷撃・命中・対空・対潜などの補正値