ハリケーン

Last-modified: 2024-03-09 (土) 10:24:43

「ここは町で1番熱い場所なんだ!」
TV長編第13作のハリケーン

名前ハリケーン
英名Hurricane
性別
車体番号20
車軸配置0-10-0WT
製造年1902年
所属鉄道製鉄所
運用製鉄所での勤務。
分類蒸気機関車
タンク機関車
TV版初登場/最終登場シーズン・長編第13作『映画 きかんしゃトーマス とびだせ!友情の大冒険
TV版初台詞「やあ!」
※正式には「俺はハリケーンっていうんだ。大嵐って意味だよ。ビュ~ン!」
一人称
二人称
説明製鉄所で働く茶色の大型タンク機関車
フランキーと同様、車体番号がバッファービームに書かれている。
「ハリケーン」はマヤ神話に登場する創造神「フラカン」に由来している。劇中では彼自身が「大嵐」という意味だと説明している。
・悪役ではあるが悪行は控えめで、動機も「仕事の多い製鉄所で働く機関車が少ないから」というものであり、根っからの悪人ではない。
トーマスを助けた際にスラグで動輪が溶けてしまったが、その後修理されて元通りに働けるようになった
性格・荒々しい印象の名前や外見とは裏腹に真面目で律義な面があり、働き手のいない製鉄所の事を憂いている。
フランキーと共謀して製鉄所で働かせる為に嘘をつくなど強引な手を使ったりする事があるが、本来は優しい性格で、トーマスが超高温のスラグを浴びそうになった際には自身を犠牲にして助けた。
エドワードアーサーヨンバオニアと同様、悪ふざけは好きではないらしい。
サー・ハンデルソルティートップハム・ハット卿のお母さんと同様、歌唱力が高く、トーマスジェームス歌を捧げた
標準軌のスレート貨車曰く、「貨車に対する態度は失礼」らしい。
長編作品での経歴長編第13作から登場。
モデル・GER試作蒸気機関車No.20『デカポッド』(グレート・イースタン鉄道*1
その他・モデリングのミスなのか、本来繋がっているはずの第3動輪と第4動輪の間の連接棒がつながっておらず、第4・第5動輪が機能しなくなっている。
・大型のボイラーと多数の小型動輪は一見すると貨物用の機関車に見えるが、モデル機のNo.20『デカポッド』はロンドン近郊用の通勤列車を当時台頭してきた電車と同等の加・減速力と牽引力を蒸気機関車で発揮できるか否かを研究する為に開発された蒸気機関車の為加速力がとても高く、劇中でもかなりのスピードを出している。
玩具プラレール*2/トラックマスター*3
アドベンチャーズ
カプセルプラレール*4
英米版CVジム・ハウィック長編第13作
日本語版CV祐仙勇長編第13作
参照画像・参照はハリケーン/画像

*1 実機は1906年に0-8-0形式テンダー機関車に改造され、1913年に解体されている。
*2 無動力車のフランキーが付属。
*3 試作品ではバッファーと真ん中の車輪がになっており、屋根が赤になっていた。
*4 長い車体を完全再現。機関室はヒューゴ同様、連結するタイプであり、本来のシャーシではなく、機関室の連結部品に連結する為、走らせた時に少々後ろにガタガタ揺れる。