英語版タイトル | Barry the Rescue Engine |
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作者 | クリストファー・オードリー |
説明 | ・レスキュー機関車バリーを主役とした巻。 ・『The Thomas the Tank Engine Man』の第15章「Really Useful Engines」によると、クリストファー・オードリーは、バリーの概要を提出したものの、若いファンからの反応は「トーマスとその仲間たちが欲しいのであって、これ以上新しい機関車はいらない」というものだったと説明している。さらに、出版社からは当時、トーマスを題材にしたテレビシリーズが好調で、トーマスが一躍脚光を浴びていたことも影響し「もっとトーマス中心の本を出してほしい」という要望があり、お蔵入りとなった。 ・第何巻になる予定だったのかは不明であるが、クリストファー・オードリーによると、この本は1980年代に作られたものなので、第30巻の『More About Thomas the Tank Engine』、または第33巻の『Thomas and the Twins』に置き換えられた可能性が高いという。 |