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特徴
主人公とは別の学園に通う関西弁の女の子。関西ではその高い格闘技術と容姿からか知名度はかなり高い模様。
かなとはバイトなどで良く顔を合わせる事があるとかなんとか。
優秀な突進技・完全無敵の切り返し・持続の長い擬似的な設置攻撃など多彩な技を持つキャラ。
万能より器用貧乏という言葉に傾倒してる気もするが、それでも攻めの択が多いのはかなりの強み。
ゲージ技も優秀で、特に2ゲージ技2種がゲーム内でもトップクラスの性能を誇る。
前述の通り、突進技をはじめとしたガンガン攻めて攻め続ける、そんな見た目の技を多く持っているキャラだが、硬直が通常技・必殺技共にかなり長く、フォローも利かない技が多々ある。判定も上位キャラと比べると大人しめで、技の見た目とは裏腹に強引に触りに行く立ち回りは難しい。ゲージ技の火力も63214Cを除けば低めで、挙句永久や即死といったこのゲームにおける標準装備を一切持っていない。2ゲージ技は優秀ではあるのだが、アンジェの様に使い勝手の良さ・ダメージの高さ・効率的で且つ、ノーリスクでゲージを溜める手段に乏しく、先に崩されてしまうのが関の山である。
そんな下位キャラ待った無しのみづきが光明を見出したのが「起き攻め」である。
持続の長い22Aをダウンに重ねると投げが確定し、再度22Aから投げループ……そんな持続の長い技を用いた起き攻めループという、このゲームで中々に稀有なスタイルがこのキャラの強みである。
設置からのガー不が可能なキャラは他にも多いのだが、ゲージを用いる必要があったり、完全に重ねる事が難しかったりなど積極的に狙っていき辛いのだが、みづきの場合は完全に重ねる事さえ出来れば、ほぼ100%確定なのである。
一部例外として0F全画面攻撃や当身などがあるのだが、22Aの持続ヒット→確認投げまでの猶予が長く、相手のリバサ行動の対処も比較的容易である。受身に対してもある程度対応しているが、過信は禁物。締め方の工夫や先読みなどは必要となってくる。
メインなってくるのは起き攻めなのだが、他の技も優秀で、その多くは傾向的に相手の攻撃の隙を突いたり、隙間に割り込んだりのような「待ち」と「切り返し」性能に優れている。一度ダウンを取ってしまえばループに移行が可能で、ゲージさえ溜まってしまえば1F全画面攻撃と当たれば4割近くのダメージを与えるガー不突進技の圧力をチラつかせる事ができる。
キャラ本人の真っ直ぐさとは裏腹に搦め手や賢しい手練手管、差し込みや読み合いなど拳聖少女のゲーム性と中々に乖離したスタイルの上級者向けのキャラと言えるだろう。
長所
- ガー不連携のパターンが多い
- 優秀なゲージ技
- 切り返し能力が高い
- 派生が豊富で対処が難しい
短所
- 遠距離で取れる行動がない
- 永久や即死を持たない
- 技の硬直が長い
- 火力が低い
技
立ち回り
近距離
中距離
遠距離
コンボ
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