ネタバレ・考察

Last-modified: 2010-08-26 (木) 23:46:17
 
 

以下の内容は自己責任で閲覧して下さい。
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バースバイスリープ総合

マスター・ゼアノートの目的

χブレード(キーブレード)を作り出し、キーブレード戦争を再来させ、更に自身の心を強い肉体に移すことで
老いた体を捨てさり、キーブレード戦争の先の未来に何があるかを確かめようとしていた。

 

キーブレード戦争を再来させた果てにマスター・ゼアノートが求めていたものについては、
ゼアノートレポートにそれらしきことが書いてある。
以下ゼアノートレポート9より抜粋

 

少年の頃、夢見た世界の果て。
未だ何者もたどり着いていない世界。
そう、それは誰もまだ見ぬ世界。
キングダムハーツの扉を開き、新世界を創造し、
光と闇が均衡する世界を完成させるのだ。

 

多くの知識を得、新たな目的も生まれ、
残されたのはこの老いた肉体。
次に為すべき事は器を探す事だった。

ヴァニタスの正体

ヴァニタスは、かつてマスター・ゼアノートの弟子だったヴェントゥスの心の闇の部分を、
ゼアノートが強制的に抜き出すことで産みだされた「虚ろ」な存在だった。
(ヴァニタスとはラテン語で空虚、空っぽの意味がある)

 

素顔はソラと瓜二つだが、髪は黒く目は金色。
ヴァニタスはヴェントゥス自身でもあるため、ヴェントゥスの心境や、彼が何処で何をしているか見透す力を持っている。
ソラと顔が似ている理由は、冒頭にてヴェントゥスが、心の欠けた部分を、産まれたばかりのソラの心とリンクさせ補った時、ヴェントゥス自身ともいえるヴァニタスもその影響を受け、少年ソラに似た顔に変化したからであった。アルティマニアで語られたが、仮にヴェントゥスの心を補ったのがリクの心で在ればヴァニタスはリクの顔になっていたとの事。

リクの言う「昔島から出て行った子」

マスター・ゼアノートの事。ゼアノートレポートにそれらしいことが書いてある。

以下ゼアノートレポート10より抜粋
オープニングでのことを言っているのだろう
 
ヴェントゥスの心は壊れ、光の心は消えかけていた。
せめて安らかな場所で眠らせてやるため、
脳裏に浮かんだ場所は、我が故郷であった。

そして自然と足が向き、気づけばあの時旅立ちを
決意した海辺に立っていた。
故郷を出て一度も戻った事はなかったが、
本当に何一つ変わっていない、
まるで時が止まったかのような静かな場所。
ここならヴェントゥスも静かに眠れるであろうと
思っていたが、眠るヴェントゥスが
キーブレードをかかげたのだ。 

 

アンヴァースの正体

アンヴァースは、ヴェントゥスとヴァニタスが別れた時に生まれた、負の感情から芽生えし魔物。
言わば、ヴァニタスの感情の一部である。

 

倒されたアンヴァースの感情は、χブレードを創るためにヴェントゥスとヴァニタスが融合を果たす際、
ヴァニタスの中に還元されていった。
本来は生まれないはずの存在であるため、ヴァニタスがヴェントゥスへと還元され元に戻ることで世界に現れなくなった。

アイザとリアの目的について

BBSでの目的は賢者アンセムの城へと侵入することであったようだが、それ以上のことは分からず、358/2Daysで話されていた彼らの目的については明かされなかった。
このwikiでの考察内容はこちら。

アクアは歳を取らない?

野村氏によれば、闇の世界とソラ達の住む世界とでは時間の流れが違うとの事で、
それ故にアクアは10年以上さまよっていてもそれほど年を取っていない模様。
現に裏アンセムレポートで「無の世界→時間すら意味を成さない」とある。

シークレット

シクレムービーpart1
http://v.youku.com/v_show/id_XMTQ0NDU1ODA4.html
シクレムービーpart2
http://v.youku.com/v_show/id_XMTQ0NDQyOTA0.html

 

↑のpart1の内容(youtube)
http://www.youtube.com/watch?v=85W1fp2vN2Y
http://www.youtube.com/watch?v=aiEpFeyGqbE

 

キングダムハーツ総合

キーブレード戦争について

かつて世界は一つであり、世界を隔てる壁も存在していなかった。
世界は光に満ち溢れており、数多くのキーブレード使い達がそこに暮らしていた。
しかし、彼らがキーブレードの本当の使い方を知った時から、光の奪い合いが始まってしまい、
人の心に「光を自分だけの物にしたい」という闇の感情が生まれた。

 

さらに彼らは「キングダムハーツ」という大いなる世界の心を求め、キーブレード使い同士で戦争を起こし、
結果、世界は闇に包まれてしまった。こうして戦争は終局を迎え、その後、残った光のカケラを集めて
世界を再びつくりなおし、二度と戦争が起きないように世界と世界の間に物理的な干渉が敷かれることとなった。

 

これが後世に伝わる「キーブレード戦争」であり、この戦いで多くのキーブレード使いが消えた(KHの世界では「死」という概念はなく、「心が消える」のような表現をしている)。
彼らの使用していたキーブレードはキーブレード墓場に墓標のように突き刺さっている。

キーブレードとは

「KH」にて、キーブレードが人工物であることが示唆されていたが、今作ではキーブレードそのものがキングダムハーツと共に存在するとされる究極の鍵、『χ(キー)ブレード』を真似て作られたものであったということが
ゼアノートレポートで判明した。どのようにしてキーブレードが作り出されるのかは今作でも不明である。

 

キーブレード戦争の後、世界が再編され、同時に各世界には隔たりができたのだが、マスター・ゼアノートは伝説のχブレードを完成させることで、「すべての世界の心が集約されたキングダムハーツ」を呼び寄せ、同時に全ての世界に存在する扉を全て開くことで、全世界のキーブレードを持つものを集わせ「キーブレード戦争」を再び引き起こそうとした。

ヴェントゥス=ヴァニタス_0.jpg ←χブレードを持ったヴェントゥス=ヴァニタス

 

また、過去の過ちからキングダムハーツの扉には鍵が施されており、その扉を開くためのもうひとつの方法として、七つの純粋な光の心から作り出される「人の心のキーブレード」が必要になる。
「人の心のキーブレード」というのはKH1でリクの身体を乗っ取ったゼアノートのハートレスが使用したキーブレードである。
その為にマスター・ゼアノートは、マレフィセントにテラの心を揺さぶることを条件に七つの純粋な光の心を集めれば世界を支配できると情報を与え、彼女を利用することで「七つの純粋な光の心」を集めようとしていた。
(何故ゼアノートが彼女に目をつけ、また自分一人でも可能である事を、彼女を利用する事で成し遂げようとしたかは不明)。尚、テラ編序盤でオーロラ姫の心を奪ったのがマレフィセントとマスター・ゼアノートであったことが野村氏の発言で判明した。

これが後のKH1で、マレフィセントがセブンプリンセスを集める理由となる。

ゼアノート関連

KH2での回想に出てきた賢者アンセムの弟子ゼアノートは、
テラの肉体を乗っ取ったマスター・ゼアノートが記憶喪失となった姿。
テラの思念との戦いの後、ゼアノートは暴走したχブレードの光に呑まれレイディアントガーデンに飛ばされる。
そこでアクアと戦い敗北、さらにテラの心の抵抗にあう。
キーブレードを自らに突き刺しテラの心を追い出そうとするも、その身から溢れだした闇に沈んでしまう。
アクアの犠牲で光の世界に帰還するが記憶を失い、賢者アンセムに拾われるのである。
その心の中ではテラとマスター・ゼアノートは完全に融合しておらず心の主導権を争っている様子。
その後、賢者アンセムの心の闇の実験がきっかけで闇に身を染め、心を捨て去ることになる。
その結果、心はハートレス化し闇の探究者アンセムに、肉体はノーバディ化しゼムナスとなった。
心が抜け出たことでマスター・ゼアノートとテラの心がどうなったかは不明であるが、
ゼムナスにキングダムハーツに対する知識があったり、アクアの鎧を見て「友」と呼ぶため、
二人の記憶が複雑に絡まっている可能性もある。

 

忘却の城の正体

COM(Re:COM)の舞台だった忘却の城は、旅立ちの地が変化した場所だった。
マスター・エラクゥスより先代のキーブレードマスターが、ある場所に鍵穴を隠しており、
その地を治める者(今回の場合はマスター・エラクゥス)のキーブレードで鍵穴を閉じることにより仕掛けが発動。
訪れた者すべてを忘却へと誘う城へと姿を変えていった。(エラクゥスの言う「忘却」がどういう意味を持つかは不明)
キーブレードで鍵穴を閉じたものでなければ、この封印を解くことはできないようになっている。(今回の場合はアクア)

アクアがエラクゥスの頼みで鍵穴を閉じた後、マスター承認試験会場となった場所を「目覚めの部屋」とし、
そこにあった玉座にヴェントゥスを座らせ、心を取り戻すまで眠らせる事にした。

 

星の大海生誕の歴史

『KH』でカイリが祖母から聞いていたおとぎ話が実話である事、またキーブレードとキングダムハーツが
その歴史と深い関わりがある事が明かされたが、それ以外の事はまだ不明な点が多い。

考察用簡易掲示板

ある程度情報がまとまったらまとめて下さると助かります。