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ユニオンクロスへのリニューアル時からの追加要素。
メダルの合成時に、合成元と同一のメダル或いはそのメダルに対応した専用覚醒メダルを素材にして合成を行うことで、「覚醒能力」がランダムで1つ付与される。
- つまりはアビリティの強化の条件と一緒。キャラクターの名前が同じだけのメダルでは効果がない。ただし、アビリティと違い「ミッキーとほうきの召使い」では覚醒能力は付けられない。
- ただし同種のメダルであれば、レアリティが異なるものでも覚醒能力の付与自体は可能となっている(こちらの場合はアビリティの強化はできない)。
なお、一度覚醒能力を付けた後でも再び同一のメダルを素材にして合成すると覚醒能力のルーレットも再度発生する。
その際に決まった覚醒能力は以前のものと入れ替えるかそのままにするかを選択可能。
付与された覚醒能力は常に効果を発動している。
効果はステータスの補強をするもの(上の5つ)と、メダルの能力の底上げをするもの(下の6つ)に分かれ、そのメダルに合った覚醒能力を付けることが重要になる。
追加攻撃以外はどの覚醒能力も重複して同じ能力をつけることが出来、重複した分だけ効果が強化される。
覚醒能力が実装された頃は、初期のメダルは基本的に1枚のメダルにつき覚醒能力のスロットも1つで、ドローの当たりメダルのようなレアリティの高いメダルには2つや3つのスロットが設定されていることが多かった。その数も5つまでどんどん増えていき、ある時期以降は全ての新メダルにスロットが5つ設定されるようになった。
複数の覚醒能力を付けられればそれだけ強力になるが、レアリティの高いメダルを合成素材として使うのは簡単ではなく、スロットが多くても1つも埋められないということも。しかし、そのメダルに応じた覚醒専用メダル(通称:遺影)を合成すると、覚醒能力のルーレットを発生させることができ、かつ大量のEXPを与えてレベルを上げることもできる。
実装当初は、合成に使いやすいレアリティの低いメダルにそのメダルに合った覚醒能力をうまく付けることができれば、使い勝手が向上して一軍入りを果たすメダルも出てくるかも…と期待されたが、弱いメダルに付いて強くなる能力は当然ながら強いメダルに付くとさらに強くなる。弱いメダルがこれによって下剋上できることはほとんどなく、限られた試行回数で当たりメダルにどんな強い覚醒能力が付けられるかの運ゲー要素がただ増えただけと言える。
後にアップデートによってジュエルで色々なアイテムを購入できるモーグリショップが追加。
ここで購入できるラインナップに覚醒能力があるため、運ゲーどころか課金で何とかなるようになってしまった。
- ただし、基本的に覚醒能力一つにつき5000ジュエル也。重課金者でもなければちょっと手が出しづらい。
- 後述の特別覚醒能力は購入できないので、これまで通り運に頼るしかない。
覚醒能力一覧
- アビリティゲージ最大値+2
- HP最大値+800
- 毒耐性+20%
- 麻痺耐性+20%
- 睡眠耐性+20%
- 地上エネミーの防御力-60%
- 空中エネミーの防御力-60%
- レイド戦でダメージ+40%
- 追加攻撃 威力40%
- 攻撃力+1000
- 防御力+2000
特別覚醒能力
Ver3.2.0のアップデートで実装。
スピリット訓練によって、メダルに通常の覚醒能力とは別枠で特別覚醒能力をランダムで1つ付与することができる。
通常の覚醒能力と同様、既に特別覚醒能力が付いている場合は、入れ替えるかを選択できる。
特別覚醒能力一覧
- 追加攻撃 威力120%
- レイド戦でダメージ(+100%,+30%,+20%,+10%)
- 攻撃力(+2000,+500,+400,+200,+100,+50)
- 防御力(+1000,+800,+600,+400,+200)
- 地上エネミーの防御力-20%
- 空中エネミーの防御力-20%
- アビリティゲージ最大値(+3,+2,+1)
- HP最大値(+1000,+900,+800,+700,+600,+500)
- 毒耐性(+100%,+20%,+10%)
- 睡眠耐性(+100%,+20%,+10%)
- 麻痺耐性(+100%,+20%,+10%)
ほとんどの特別覚醒能力は通常の覚醒能力と重複して効果が発動されるが、「追加攻撃120%」と「○○エネミーの防御力-20%」は効果数値が大きい方のみが優先されて発動するので注意。
- 例として、覚醒能力「追加攻撃40%」と特別覚醒能力「追加攻撃120%」では後者のみ発動される(両方つけても追撃が二回発生することはない)。