KHIII
100エーカーの森クリア後に貰えるキーブレード。
剣身は色とりどりの蜂蜜壺をいくつも積み上げたような形。
先端は蜂の巣が丸ごと乗っかっており、そこから吹き出るハチミツが鍵の歯になっている。
護拳は木で組んだ柵。
キーチェーンも蜂蜜壺。蓋は閉まっているが上半分はあふれたハチミツに染まっている。辛うじて見える壺本体はオレンジ色。
ステータスは入手時点では攻撃力6・魔法力5。最大強化で攻撃力9・魔法力9。キーブレードの長さは最短の82。
ウェポンアビリティはハーベスト。レベル6以上でシチュエーションタイムが追加される。
シュートフローはハニーバースト、ハニーダウンプール、ホーミングランチャーの3種類。
フォームチェンジを行うとガーディアンフォームにチェンジし、ハニーブラスター→スイートランチャーの順に変形する。
シューティングスターとは基本動作は同じだが、フォームが異なるため使い勝手はかなり異なる。
こちらは「ハニーショット」と「リフレク」の相乗効果により、低速状態になった相手の攻撃を余裕をもって回避・防御し、一方的に攻撃を叩き込む固定砲台のような戦闘スタイルが実現できるようになる。
反面エレメントフォームのアビリティが無いため、魔法戦能力は大きく劣る。
そのまま訳すると「Honey Trenta」。英語名は「Hunny Spout」。
Trentaはイタリア語で「30」を意味し、飲み物のサイズとしてトレンタ(30オンス≒約920ml)というものが存在する。
「ハチミツを詰めた壺をまるごと飲み干す」ようなニュアンスだろうか。
逆に英語名の意味は「噴き出すハチミツ」とかなり分かりやすい。
『くまのプーさん』由来のキーブレードだが、KHIIのスウィートメモリーと違って極端に戦闘力が低いわけではない。
シュートフロー威力倍率は最大ロックで28.0と、アルテマウェポンのシュートフローに匹敵する高威力だったりする。
ただし連射属性の攻撃なのでボスにはダメージが軽減されやすく、真価を発揮しづらい。
ハニーの効果は強力ではあるものの、通用するのは小型ハートレスのみで大型の敵やノーバディ・アンヴァース、ボスにはまったく通用しない。
バトルポータルのような高レベルの雑魚ハートレスが大量に出てくる場面でこそ真価を発揮するキーブレードと言える。
ハニーブラスター
ツーガンアローと同様の二挺ボウガンを装備する。
フォームが異なるため魔法の扱いは不得手だが、その代わり「ハニーショット」で敵を鈍足にさせられるためより一方的な弾幕攻撃が可能。
この形態での魔法スタイルは二連スタイル。
キーブレード変形時のアビリティ一覧
スイートランチャー
マジックランチャーと同様の大砲形態。
攻撃モーションはマジックランチャーと同様だが、こちらはハニーショットの恩恵で敵を遅くすることができ、より確実にチャージショットを扱うことができる。
この形態での魔法スタイルは砲撃スタイル。
キーブレード変形時のアビリティ一覧
- ブラストアッパー
- ファイナルインパクト
- チャージショット
- フィニッシュアーツ
- ハニーショット
フィニッシュ攻撃
巨大化なハチの姿をしたハチミツ弾を発射して、周囲に大量のハチミツをばら撒く。
威力倍率はマジックランチャーと同様だが、こちらにはハニー効果を一発で最大まで発生させることができる。