88 痴女なツィーネさんです

Last-modified: 2010-06-28 (月) 14:11:29

88 :それも名無しだ :2008/11/12(水) 12:59:14 ID:CYOqGI8Z
~通勤中・電車内~
セツコ(はぁ…この時間帯は、やっぱり込むなぁ…)
 
さわ…さわ…
 
セツコ(…!!)
さわ…さわさわさわ…
セツコ(や、やだ、これって、チカン…!?)
さわさわ…
セツコ(う…ん…うう…、だ、ダメよセツコ、今こそ特訓の成果を見せるときなの…!)
さわさわ…むにむに…
セツコ(…くっ、て、鉄也さんが教えてくれた、電車内での対チカン戦における心得…)
むにゅむにゅ…ふにふに…
はぁ…はぁ…ギリィッ…
セツコ(う、うう…け、『決して泣き寝入りしない』…! やってみせます!!)
 
ガシイッ!
 
セツコ(手を掴んで、上へ!!)「こ、この人チカンで…!!」
ツィーネ「………」
セツコ「…す?」
ツィーネ「………」ギロリ
セツコ「…あれ? え、えっと;」
ツィーネ「………」じぃ…
セツコ「…あ、あの、その胸の社章、その…私と同じ会社の方…ですよね?」
ツィーネ「…ぐらい…」
セツコ「…は?」
ツィーネ「…ちょっとぐらいお尻がキュッと上向きしてて可愛いぐらいでいい気になってんじゃないわよ!!
  こンの贄風情がぁぁ!!!」ビリビリビリ
セツコ「……………は?」
 
ウィーン、プシュー←ドア開閉音
 
ツィーネ「…まあ、今日のところはこのくらいにしておいてあげるわ、哀れな子猫ちゃん?」
セツコ「は、はぁ…」
ツィーネ「それじゃあ、また会いましょう? フフフ…」カツカツカツカツ…
セツコ「………」
 
セツコ「…え、私、触られ損…?」
 
…よくよく考えたら女性専用車両でした。
 
カシマル「なあに今の、シベ鉄の管轄内で堂々とチカン宣言!? んもぅ、嫌になるわねぇ全く。ねぇ?」
セツコ「…は、はあ」
 
…オカマみたいな駅員さんにも話しかけられました。
…見てたなら助けて下さいよ。ふ、●●●●。