夢ノ国英雄譚

難易度

初心者向け

説明

王都への襲撃は、新たな冒険の幕開けに過ぎなかった。
夢ノ国を脅かす、様々な脅威。
この世界を守る使命を帯びて、あなたは未知なる世界へ踏み出す！

• 第1章　選択の時
• 第2章　はぐれ魔獣を討て
• 第3章　脅威の気配
• 第4章　運命の輪を回す者
• 第5章　あの日々を再び
• 第6章　蘇る巨壁
• 第7章　一片の奇跡
• 第8章　小さな幸せ
• 第9章　悪意の断片
• 第10章　氷下の真実
• 第11章　策謀の闇
• 第12章　深奥への道
• 第13章　『勇者』という道標
• 第14章　明日への願い
• 第15章　闇の胎動
• 第16章　他が為を想う
• 第17章　魔人再び

第1章　選択の時

神官達は自分を『勇者』と呼ぶ。
彼らの依頼を拒否することもできた。
しかし、あなたは身の内側には湧きおこる力と、冒険を求める心に従うことにした。

第2章　はぐれ魔獣を討て

王都西側で、侵略軍のはぐれ魔獣の目撃情報があったようだ。
見過ごせば、王都の民に被害が出る可能性が出てくる。
急いで撃退せねばならない。

第3章　脅威の気配

王都の東側で、大きな魔力の気配があったようだ。
神官の話を聞くに危険が潜んでいるようだ。
王都を守るためにも、その正体を見極めなければならない。

第4章　運命の輪を回す者

王都の周囲に残っていた危険な魔獣は、その大半を掃討できたようだ。
南方の脅威を排除しよう。
王都の平和は、もう目の前にある。

第5章　あの日々を再び

王都の安全は確保されたが、王都の民の日常は戻っていない。
神官テラスは、彼らの活力を取り戻すための復興計画を提案した。
しかし資材の運搬ルート付近は未だ魔獣が出現している。
安全を確保し計画を成功に導かなければ。

第6章　蘇る巨壁

先日の襲撃で、王都の防衛壁のあちこちが壊れている。
この壁を修復する為の石材を集める必要があるようだ。
運搬ルート上の安全を確保し、修復作業を援助しよう。

第7章　一片の奇跡

復興計画は進んでいるが人力での作業はなかなか進まない。
そんな中、王都民でも奇跡を起こす力を秘めた、光る石が必要になった。
王都の民が光る石を手に入れるための、砂漠までの安全を確保しなければ。

第8章　小さな幸せ

光る石の力で、復興は順調に進んでいるようだ。
日常が近づいたことで、嗜好品を求める声もあがっているらしい。
それは、奪われた日常の象徴でもあり、日々を送る中での楽しみなのだ。
彼らの願いをかなえるためには、あなたと冒険者達の協力が必要。

第9章　悪意の断片

神官のトトからの協力の依頼があった。
彼は、黒キ者の襲撃に不自然な点があることを指摘。
次の襲撃への対策の為にも、襲撃の真相を知ることは必要だという。

第10章　氷下の真実

トトの依頼に協力した結果、黒キ者が操る魔獣は雪山から進攻してきていた。
さらなる調査のため、黒キ者の痕跡を求めて、雪山の調査が依頼された。

第11章　策謀の闇

黒キ者の足取りを追って見つけたのは、地下への入り口だった。
知られざる地下迷宮の存在は、トトを驚愕させる。
この地下迷宮は一体どこに続いているのか……？
それを知るには、この暗闇に足を踏み入れるしかない。

第12章　深奥への道

雪山で見つかった地下迷宮は王都の地下まで続いていた。
さらに、その地下迷宮は王都の地下へ向かってさらに続いている。
神官達も知らないその通路の先に、黒キ者の真実があるのだろうか……？

第13章　『勇者』という道標

地下迷宮の奥に進むことは出来なかった。
黒キ者の手がかりを失い、絶望的な状況の中、神官ルーは勇者としての行動が、事態を進める可能性を提示する。
それは、王都の人々を守り、魔獣を討つ事。
『勇者』である、あなたに託された事だ。

第14章　明日への願い

ルーはあなたの『勇者』としての資質を信じて疑っていないようだ。
その期待は思いが、応えられる者は他にない。
勇者としての戦いがあたなを待っているのだ。

第15章　闇の胎動

王都の周辺を問わず、魔獣が頻繁に発生しているらしい。
神官のアレウスは、黒キ者の再襲撃の可能性を指摘し、あなたに魔獣の討伐を依頼してきた。
いずれにしても、このまま見過ごせば、再び王都は戦禍に包まれるだろう……。

第16章　他が為を想う

戦いに次ぐ戦いの中、神官ルーは胸の内を明かす。
平和を求める彼女の願いも空しく、今この時も魔獣は夢ノ国を脅かしている。
彼女の気持ちに応えるために出来ることは、行動だけなのだろう。

第17章　魔人再び

ついに黒キ者が再び侵攻を開始した。
しかも、王都の四方に彼の姿が目撃されたという。
戦力の分散は危険な状況だ。
ここは｢勇者｣であるあなたの力で、各個撃破するしかないだろう。