被ダメージについて

Last-modified: 2016-07-10 (日) 19:15:29

被ダメを軽減するには耐性/防御力/固定値ダメージ減少/特殊な技能・装備がある。
ダメージ決定の計算式が公開されておらず、検証も十分ではない為に諸説あるが、ここでは
(1)敵の与ダメージの算出…固定値+乱数で計算?
(2)耐性による割合でのダメージ減少
(3)防御力によるダメージ減少…ここが特に未知数
(4)固定値ダメージ減少による減少
(5)特殊な技能・装備による減少
の順番で計算しているのではないかと推測し、(2)~(5)についてまとめる。

目次

耐性について

攻撃にはさまざまな属性があり
・種族属性(人間・亜人・幻想・自然・不死・魔法)の6種類
・攻撃種類属性(物理・魔法)の2種類
・追加属性(火・水・風・土・光・闇)の6種類…に恐らくは追加属性無しの7種類
があり、対応した属性の装備を身に着けたり、狩り技能・信頼技能を取得する事、
また耐性アップのスキルを使用する事で耐性値を伸ばす事ができる。
これらの3つの属性を合算した値を、ダメージから割合で軽減する。
3種の属性の合計値が100%を超えた場合、この時点での被ダメは1として計算される模様(後述)

尚、追加属性がある場合は攻撃種類属性が魔法となる模様で、
迷宮ダンジョンの貪欲の迷宮ではその殆どの敵の通常攻撃が火属性になっており、物理耐性では防げない。



<注意>
「種族属性の魔法」と「攻撃種類属性の魔法」を勘違いしている人がたまにいるが、
魔法生物が物理攻撃をする場合は魔法種族と物理攻撃の耐性を装備しないと意味が無く、
魔法生物以外が魔法攻撃をしたからと言って、種族属性まで魔法に変わる訳ではない。

防御力について

一番基本的な防御に関する指針であり、物理と魔法の2種類の値がある。
成長技能、装備の固有値の合算に、装備のオプションや職業技能による補正をしているものと思われる。

重鎧により物理防御力が高いパラディンやモンクは重鎧が着れない低い他職に比べ被ダメは小さいが
差が300あるから被ダメも300増えるのかと言うと、そんな事はない。
また後述の耐性や固定値ダメージ減少を無視したN5辺りの防御力のみガチガチの装備をしたLv1キャラが
果たして狩人の丘で被ダメを完封できるのかと言うとそうでもない。
この辺は計算式が不明である為に推測でしかないが
ダメージ計算に対して反比例、ないしは対数的な影響を与えている?

固定ダメージ減少について

固定ダメージ減少は各装備のオプションの合算。
殆どが物理ダメージ減少で、魔法ダメージ減少を持つ装備は種類が少ない(が、希少価値があるかというとそれ程でもない)。

固定ダメージ減少によって被ダメが理論上0になる場合は実被ダメも0になる?ならない?
次の「特殊な技能・装備」で説明するパラディンの職技能がない限りは0にはならないという説が有力。

特殊な技能・装備

上記の計算をした後で、更に減少をさせる技能や装備が存在する。
一つはパラディンの35レベル職技能「ダメージ耐性」で、上記とは別計算で15%のダメージカットをする他、
もし計算の結果ダメージが1未満となった場合には被ダメを0にする効果がある。
被ダメが0となればスタミナへのダメージも無くなるので、非常に有用な技能であると言える。


もう一つはPVP用装備で、こちらのダメージカットは上記「耐性」とは別に処理を行っている模様。
耐性と同様の合算を行わないので100%のダメージカットとならず期待外れだった人もいると思われるが、
それでも効果は高い。


尚、若干趣旨とは異なるが、盾を装備できる職のブロック発動、回避発動、スキルや技能によるダメージ無視も
ダメージの総量を減少させる事ができる有効な術となる。