概要
はるか昔に、ドワーフたちは霧ふり山脈を掘りつくし、その土地から貴重な鉱石を掘り起こした。そしてグラム山と呼ばれる影の下にある山々のふもとに、 堀がある
――フロールの堀だ。
ルダウアの人々が、現在エテン高地と呼ばれる土地にたどり着く以前に、そこに住んでいたドワーフが山の底深くに掘ったものだ。ルダウアの人々がその土地にやってくるまでの何年もの間、フロールの堀は放置され、朽ち果てていた。ルダウアの人々は、最終的には魔王の支配下に入ってしまった。そしてアングマールは、カルドランやアルセダインの軍隊に対する防衛手段として、地下の拠点を造ること指示した。ルダウアの人々はそれに従事し、廃坑で小さな拠点を建造した。
ルダウアの人々がアングマールの人々や魔王の本当の意図に気づくのは、あまりにも遅かった。古くから存在する恐ろしいガウント・マンたちがフロールの地下の空洞の中へやってきて、そこに強大な悪をもたらすことに成功した。しかしながら、悪が解き放たれる前にドゥネダインとエルフは魔王を討伐し、彼をアングマールから永久に追放した。指導者と命令を失ったガウント・マンたちは共倒れし、彼らが生み出した悪は、フロールの堀の中に封印されたのだった。
アングマール、そして自由の民は、フロールの堀の中でそれぞれの理由のために脅威に対抗します。アングマールは、自由の民に対抗する有力な味方を得るため、そして彼らの指導者モルディリスに約束された力が動機となります。自由の民は、エリアドールの平和を脅かす強大な悪を霧散させるためです。
フロールの堀への入口
フロールの堀へは、エテン高地内の拠点(トル・アスカルネン、ティリス・ラウ、ルガザグ、恐怖の森の野営地、アイゼン峡谷の鉱山)のうち3~5つを支配下にすることで進入が可能となります。
自由の民側からの入口はオスト・リングディール[16.0S, 12.2W]、モンスター側(アングマール軍)はダール・ガザグ[16.8S, 22.1W]から入ることになります
マップ
フロールの堀はエテン高地からのみ進入できる、公共ダンジョンです。
ダンジョンの特徴として、5のレイド級のボス、15を超えるグループ級ボス、ソロからグループ向け難易度の生き物達がいます。それら居住者は、エテン高地で見つかるものと同等な戦利品を落とす可能性があります。また自由の民、モンスタープレイヤー双方の拠点で交換できる新しいアイテムも手に入ります。
関連リンク: 種族トレーダーについて フロールの堀 (Lotro-Wiki情報)
マップ中央(★マーク)にはアークネメシス級のボス(Gaergoth the Unbound)がいて、その島の周辺にはワーム(ネメシス、ネームド)も巡回している
ボス
Gaergoth the Unbound Lv53 アークネメシス 士気: 304,565 気力: 41,209 | |
Gworvaethor / Thorliw Lv52 アークネメシス 士気: 143,092 気力: 22,366 | |
Rotenroot Lv52 アークネメシス 士気: 143,092 気力: 17,893 | |
Grodris Matron of the Wintersebb Lv52 アークネメシス 士気: 298,109 気力: 50,323 |
スクリーンショット
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