遠距離恋愛/あらすじ

Last-modified: 2013-08-16 (金) 20:46:14

遠距離に住む高校生の男女が、AR技術 (カメラ搭載ラジコンヘリ、電子メガネ) を駆使して遠距離恋愛する。

 

目次

draft

0: 中学校で男1と女1がちょっと仲良くなるが、恋仲には発展せず、卒業とともに女1が遠方に引っ越す。

 

00: キャラと世界への導入
000: 読者を引き込む導入
001: 男1と世界の紹介
002: 女1の紹介
003: 男1と女1の関係

 

01: 男1と女1がちょっと仲良くなる。
010: 挨拶くらいは交わした気がするが、思い出せる限り古い記憶は、女1「ねえねえ聞いてよ、通学路でこんなに大きいカエルがいたの!」だった。
011: 横須賀への遠足、「ちきゅう」を見学中、転びそうになった女1に、男1が反射的に手を差し伸べる。
012: 女1は、男Xについて、男1にあれこれ質問する。
013: 男1は、自分が女1を好きだ、と確信する。

 

02: 男1が女1に告るが、女1が曖昧な返事をしたため、男1は振られたと思う。
020: 男1は女1に好意を持つ。
021: 男1は自分に自信がないので、なかなか告白できない。
022: 卒業の数日前、男1は決心して、女1に好意を告白する。
023: 女1「でも…私、卒業したら引っ越すんだよ?」男1はこれを拒否と解釈する。

 

03: 卒業とともに女1は遠方に引っ越す。
030: 卒業式の前のそわそわした感じ。
031: 卒業式の描写
032: 卒業式のあとは、友達どうし (男子どうし・女子どうし) で固まって、形見の交換やアルバム書き込みなどに忙しく、男1は女1に声をかけることができなかった。
033: 女1は引っ越して、いなくなった。

 

1: 男1は地元で、女1は他県で、それぞれ別の高校生活…と思いきや女1からメッセージ。

 

10: 男1は高校生になり、女1のことを忘れようとする。
100: 新しい学校、新しい生活に心を切り替える男1。
101: 高校の描写
102: 部活の勧誘
103: ロボット部に入ることにした。

 

11: 男1はロボット部で活動する。
110: ロボット部の紹介
111: ロボット技術の研修
112: 部員紹介、とくに女2先輩
113: 男1が技術を身につけていく

 

12: 男1は、ロボット部の女2先輩に惹かれるが、悩む。
120: 女2の描写
121: 女2が他の部員と仲良くしているのを見て、男1は不安になる。
122: 男1の葛藤。好きだけど言い出せない。
123: 記事「好きな女と仲良く話したければ、好きではない女と話す練習をすべし。母でも姉妹でも、近所のばーちゃんでもいい」

 

13: 夏休み明け、女1から男1にメッセージが入り、雑談するようになる。
130: 夏休み明け、女1から男1にメッセージ。
131: 女1が、親のARカメラを使って、自分の姿を男1のメガネに投影する (=勝手に部屋に上がり込んだように写る)。
132: 女2先輩に見られる。女2はARヘリの制御ソフト書き換えを男1に課す。
133: ARヘリが完成する。

 

2: 女1と仲良くなる。

 

20: ARヘリでデート

 

21: ARヘリでデート

 

22: 危機
220: 女1は、引越先の男2から、告白を受ける。
221: 記事「女はテキトーな相手とセックスする」
222: 女1は男2とデートしてみる。いまいち気に入らない。帰り際、男2は女1を抱きしめた。女1は男1にメッセージ「別にたいしたことしてないよ、帰り道でちょっと抱かれただけ」、男1は「抱かれた」をセックスしたと思い込む。
223: 男1の勘違いの解消、男1はやっぱり女1が好きだという確認。

 

23: 年末年始、女1が祖母宅に泊まり。リアルデート。

 

3: AR航空機2機による空中デート、バーティカルキューピッド、告白・受理。
30: AR航空機
31: バーティカルキューピッド
32: 告白・受理
33: 余韻

 

アニメで考える

長さの感じをつかむため、1クール13話・1話30分のアニメで考えてみる。

1話2070年秋、生身の男1とARヘリの女1がデートしている。思い出話。
2068-2069年、中学時代の描写。男1と女1が同じクラスになり、しゃべる。
2話(爽回) 中学で男1と女1が仲良くなる。ちきゅう遠足。男Xについての質問。
3話(鬱回) 男1が女1に告る。断られた(と思う)。卒業式。女1が引っ越す。
4話男1が高校に入る。ロボット部に入る。女2登場。
5話(爽回) ロボット部の活動。男1が女2に惹かれていく。
6話(鬱回) 男1の葛藤。女1に振られた(と思う)回想。小学生の苦い記憶。現在に戻る。女1からメッセージ。
7話女1からのメッセージを読む (女1が男2から告られた)。男1がアクセス許可する。女1が男1の電子メガネにAR登場。女2に見られる。
8話女2の課題、ARヘリ、女1の助けを借りて完成。
9話(爽回) ARデート
10話(鬱回) 女1が男2とデート
11話男1が悩む。解決。航空ロボットのイベント (2年生になって6月のおもちゃショー?) に行く
12話(爽回) バーティカルキューピッド、告白・受理、余韻
13話女1視点での回想
 

13話構成で試し書き

1

1話2070年秋、生身の男1とARヘリの女1がデートしている。思い出話。
2068-2069年、中学時代の描写。男1と女1が同じクラスになり、しゃべる。
 

2

2話(爽回) 中学で男1と女1が仲良くなる。ちきゅう遠足。男Xについての質問。
開始状態男1と女1はただの友達である。
終了状態男1は女1のことを好きである。

3

3話(鬱回) 男1が女1に告る。断られた(と思う)。卒業式。女1が引っ越す。
開始状態男1は女1に告白しようか迷っている。
終了状態男1は女1に振られたと思い込む。

自転車がパンクした。それで俺は自転車を押して帰った。すると女1に追いついた。それが唯一、二人で一緒に下校した記憶。

4

4話男1が高校に入る。ロボット部に入る。女2登場。
開始状態女1が去り、男1は高校に入学直後。
終了状態男1がロボット部に入り、女2と知り合った。

5

5話(爽回) ロボット部の活動。男1が女2に惹かれていく。
開始状態男1は女2が気になる。
終了状態男1は女2が好きである。

6

6話(鬱回) 男1の葛藤。女1に振られた(と思う)回想。小学生の苦い記憶。現在に戻る。女1からメッセージ。
開始状態男1は女2に告白できず迷っている。
終了状態女1から男1にメッセージが届いた。

ロボコンの南関東大会は、8月末、パシフィコ横浜で。決勝進出すれば11月の本大会へ。

7

7話女1からのメッセージを読む (女1が男2から告られた)。男1がアクセス許可する。女1が男1の電子メガネにAR登場。女2に見られる。

8

8話女2の課題、ARヘリ、女1の助けを借りて完成。

俺の右肩あたりを、ARヘリが飛んでいる。
## 雑踏にかき消される程度に、高周波のモーター音が聞こえる。ARヘリは手のひらに乗るくらいの大きさ。正方形の板状をした胴体にバッテリやセンサを収め、その四隅にそれぞれローターがついている。

 

9

9話(爽回) ARデート

10

10話(鬱回) 女1が男2とデート

11

11話男1が悩む。解決。航空ロボットのイベント (2年生になって6月のおもちゃショー?) に行く

12

12話(爽回) バーティカルキューピッド、告白・受理、余韻

というのが俺の経験だ。人名は伏せてある。

13

13話女1視点での回想