概要
- 作成したスクリプトをテストするために エミュの no$gba を使用すると楽。これを支援してくれるツール
- no$gba は V2.6以降を使うようにとreadmeに書いてある。
使い方
- nanolua を解凍すると Utilities ディレクトリが作成される。この中にあるno$gba Tester.zip を解凍する
- 解凍するとディレクトリが作成される
- ディレクトリ「fat」に作成したスクリプト(を含むディレクトリでも可)をコピー
- バッチファイル create.bat を実行
- luads__fs.ndsをダブルクリックで実行(事前にluads__fs.nds に no$gba をひもつけておくとよい)
- no$gba上で Luaが実行され、ディレクトリが表示されるので 作成したスクリプトを実行する
- 新しいスクリプトをコピーするタイミングでバッチファイルを実行する
- エミュ上で liba.lua がOPEN出来ない事が起きる。(原因不明だが、ファイル名のせいなのか?)→ 下に別記
- 表示されたディレクトリは、ディレクトリ表記のところで 右矢印キーで下層に移動
- Spaceキーで実行
liba.lua オープンエラーについて
- create.bat の実行は どうやら、ディレクトリ「fat」以下のディレクトリ構造をFAT12でイメージ化しているらしい。
この中で bfi.exe がファイルサイズが8kを超えている場合 falseを返している。
このため、ディスクイメージをのみこんだファイルの作成に失敗しているためオープンエラーが発生すると思われる。
つまり、 fatディレクトリ以下には 8k以上のファイルを作成できないことになる。- これって、音声ファイルや画像ファイルも対象となる用だが・・この制限は問題じゃないだろうか?
- bfi.exeのfalseは上記以外にもトータルのサイズが大きくなると発生する。
- 小さいサイズのファイルでしかテストは出来ないと言うことになるが、それではあまり便利ではない気がする。
- ファイルサイズの問題はテストのための環境でのみ発生する物で、実環境では問題なく動く。