概要
- 姓
- 不明
- 名
- 杏(あんず)
- 字
- なし
- 諡
- 所属勢力
- 羌→蜀→羌
- 生没年
- ?~264年以後
- 出身地
- 蜀
- 最終経歴
略歴
- 田中文雄の小説「孔明の聖像」の登場人物。本作における姜維の妻。
- 羌族の王治無載が蜀に侵入した際に略奪された赤子で目の前で母親を失った衝撃で口を聞けなくなりその事もあり治無載は娘として育てていた。
- ほっそりとした首筋、黒目がちな瞳、美しい黒髪を持つ美人で姜維とは治無載が蜀に降った際に出会うが、かつて姜維が蜀に降った際に捨てた妻に似ていた為、家の使用人として貰い受け、一子姜孔を産み後に正式な妻となる。
- 蜀が滅亡し姜維が死んだ後は姜孔と共に羌の地へと向かった。