楊肇

概要

姓

楊（よう）（Yang）

名

肇（ちょう）（Zhao）

字

秀初（）（Xiuchu）

諡

戴侯

所属勢力

魏→晋

生没年

?～275（?～咸寧1）

出身地

ケイ陽郡

最終経歴

折衝将軍、荊州刺史

略歴

• 父は魏の臣、楊曁。
• 地方官を歴任し、司馬炎が晋王朝を開くと中央に召され、禁戎（近衛軍）を統率。
• 徐州東莞県の相を経て、荊州刺史となる。
• 呉の歩闡が反乱を起こして晋に降ると、救援として西陵の戦いに従軍。西陵において陸抗に敗れ、帰国後、敗戦の責を負って免官となる。
• 故郷に退き学問に専念したが、ほどなく病没した。

年表

正史と演義の差異

親交のあった人物

姓名の意味・解説

史家・後世の評価

豆知識

• 西晋を代表する文学者、潘岳は楊肇の女婿である。

コメント、突っ込みなど（要署名）