- マイク有---・オーディオインターフェース使用
主にUSB接続、相場は1万円以内くらい。
ノイズまみれのPCの外にあるため、PCのマイクジャックに直差しするより音質が良い。
そのインターフェース専用の編集ソフトをCD-ROMからインストール。
・オーディオインターフェース不使用
PCのマイクジャックに直差し、Audacityなどの波形編集ソフトをネット上でDL。
インターフェース使用時よりノイズが多いなど音質は多少劣るが、
この方法が最も一般的?マイクさえあればお金を掛けずに録音できる。
・録再MD・DAT
プラグインパワーマイク使用し、MD・DATに録音。
本体で再生しながらLine INでPCに録音。Hi-MDはUSBでPCと連携できる。
長所…サウンドカードによるが音質がよい。PCを持ち歩く必要が無く場所を選ばない。
- マイク無---・録音機材を貸してくれるスタジオ等で録音
長所…機器が本格的なだけに、自分で的確に操作することができればかなり良い。
短所…住んでいる場所によっては近くになかったり、部屋のレンタル料が高額。
部屋をレンタルできる時間が限られているので、出来によってはかなり焦る。
・ICレコーダー、携帯のボイスレコーダ、マイク内蔵のmp3プレーヤー・ラジカセ
PCのライン入力と繋いで取り込む、録音したファイル(MP3など)を転送する。
長所…ICレコーダー、mp3プレーヤーはPCと連携しやすい。
短所…内蔵マイクはおおむね品質がよくない。サンプリングレートが低い。
(しかし、高価なICレコーダーは品質がよい)
・デジカメで録り、メモリーカードからPCに取り込む
長所…比較的手軽に使える方法。
吹く姿を動画で録れば、合奏作品にその動画をのせることができる。
(顔や個人情報などが映らないように注意。)
短所…音質は悪い。
・イヤホンをマイク代わりにしてみる(最終手段)
音質はかなり悪いが、録音できなくはない。
録音方法は上の「マイク有・インターフェース不使用」と同じ。
イヤホンの耳につける部分を譜面台に貼ったり、ベルに突っ込んでみたり
(管を通る息の流れに影響しないように)、色々試してみてください。
*正規の使用法ではないので自己責任で。最悪PCやイヤホンが壊れます。
安いものでもマイクを使った方が音はいいようです。
(Skype用のマイクなら100均にもあります。ノートPCだとはじめから内蔵されていることも。)
参考動画:マイクとイヤホンで録音した場合の比較
参考音源:イヤホンとAudacityでフルートを録音(ノイズキャンセル済)soundtest_fl.mp3
ちゃんとした録音の音に合成soundtest_fl._fg.mp3