- 基音源をイヤホンで聴きながら、自分の音だけを録音
うpろだから基音源をDLし、i-podなどのポータブルプレーヤーや携帯などに移して、イヤホンで聴けるようにします。
(楽器を吹く時だけでなく通勤・通学中にも聴いておくとリズムやテンポなどのイメージを自然に覚えるので、練習時間の短縮になる)
基音源のテンポ、ピッチに極力合わせて演奏、録音してください。
録音するのは自分の音だけです。スピーカーから基音源を流さないでください。
曲の最初から最後まで止まらない「一発録り」でなくても結構です。
いくつか分かれた音声ファイルを、ソフトで一つにまとめられる方は一つのファイルにしてください。
できない方は、分かれたファイルを曲の流れに沿って番号を振っておいてください(ピタゴラ1、ピタゴラ2など)。
録音物は下手に聴こえるものです。「私ってこんなに下手なんだ」と落ち込まずに、
何度か録ってみたりして、一番気に入ったテイクをwav形式で保存してください。
良い音で録音するコツ
生音に近い音質を目指すために、録音後の音源は、ソフトでの加工をなるべくしない方向で考えています。
一番気になる問題点、ノイズを抑える方法は以下をお試しください。
・できるだけ静かな環境で録音
エアコンなどは録音中OFFにする、カチカチ音がする時計は部屋の外に出す、
小学生の帰宅時間を避ける、草刈りや工事期間は諦める、近所の犬が吠えたら残念、やり直しなど。
・録音のマイクレベルを上げすぎない(ソフト毎に異なるので、詳しい操作方法は各自調べてください)
マイクレベルを上げるとノイズが入ります。レベルを下げるとノイズは減りますが、録音される音量も下がります。
→録音の音量が小さい場合・・・レベルを下げたままの状態で、マイクに近づくか、
マイクの角度を変えてみる。小さい部屋に移動してみる。
→録音の音量が大きい場合・・・レベルを下げる分には問題ないので、適度に下げる。
この段階で音割れしていると、後の作業ではどうにも修正できません。