門派職責説明
千年の歴史を持った少林寺。その長い歴史の中、少林寺は無数の組織を作成、改編した。
文書を管理する蔵経閣、境内の仕事を処理する羅漢堂、少林寺の中心と言える大雄殿、
戒律を執行する戒律院、客人を応待する知客党など...
しかしこの組織体系では九龍大乱という激戦の渦の中で早い変化を成すことができずにいた。
九龍大乱後、少林寺には羅漢僧と金剛僧、伏魔僧、制魔僧という職責が生ずるようになった。
→【共通】
羅漢僧:戦闘型
羅漢はどんな外圧にも屈服しない少林寺の魂を意味する。
常に戦闘で他の弟子を保護し仏法の厳震で敵を圧する。
羅漢僧は少林寺の全ての棍法と悪を開道する何種類の須彌功を習得することになる。
→【羅漢僧】
金剛僧:知略型
金剛はどの状況下でも壊れない精神力を意味する。
金剛僧は清い精神と清い心得で混濁している世の中に仏法を伝える少林寺の精神だ。
金剛僧は少林寺の拳法と他の弟子を助ける如来術、敵の攻撃を受け止める降魔功、
そして身を保護する金剛功を主に習得する事になる。
また陣法を張り巡らせ他の弟子を助ける役割もある。
→【金剛僧】
伏魔僧:完全型
伏魔は魔を屈服させる少林寺の敬虔を意味する。
伏魔の道を歩くためには伏魔僧は少林寺の武力と仏力をすべて等しく取り揃えなければならない。
伏魔僧は少林寺の拳法を除いた全ての武功を様々に習得するようになるが、
他の職責に比べて一つの武功に専念することができないという短所がある。
だが、努力をすれば一番多い能力をもつことができる。
→【伏魔僧】
制魔僧:気功型
伏魔から一歩進んで魔を圧する事を制魔と言う。少林寺の慈悲の意味も含んでいる。
魔を圧して正しい道に導く制魔僧は悪を導く須彌功と掌法の一種類である千仏術、
そして身を保護する金剛功を主力で習得する事になる。
→【制魔僧】