読み
らすとすぺる
意味
死ぬ直前に発動させるスペルカード。
永夜抄特有のシステム。
自機のラストスペル
永夜抄で、自機が被弾した時、決死結界が展開している間にボムボタンを押すと発動するスペルカード。通常のスペルカードより威力が高い。
ラストスペルの発動に成功すると、被弾をなかったことにできる。
ボムのストックを2つ消費。ストックが1つしかない場合は1つで発動するが、威力が落ちる。
人妖タッグでは、ラストスペルを発動すると人妖が入れ替わる。発動するスペルカードは入れ替わったあとのキャラのもの。たとえば、紫(妖怪)を使用中にラストスペルを発動すると、霊夢(人間)に入れ替わって、霊夢のラストスペルの神霊「夢想封印 瞬」が発動する。
ラストスペルの判定は、喰らいボム判定の後に入る。
被弾 → 喰らいボム判定*1 → 決死結界,ラストスペル判定 → ピチューン という流れ。
ラストスペルの受付時間は、残ボムストック数や刻符の取得数で変わる。敵がスペルカードを発動中なら、受付時間が倍になる。
被弾を確認してからボムするのが容易だが、危険回避を2回できたのが1回になってしまうのであまり推奨されない。
敵のラストスペル
永夜抄では、ボスを倒したとき、それまでに拾った刻符アイテムがノルマ以上あれば、敵がラストスペルを発動する(難易度Normal以上)。
敵がラストスペルを発動している間、自機のボムは使えない。
しかし被弾しても、自動でディゾルブスペルという特殊なスペルカードが発動し、ミスにはならない。ディゾルブスペルが発動すると、弾幕の途中でもラストスペルは終了する。
「反魂蝶」(妖々夢)
妖々夢で、6面ボス 幽々子の桜符「完全なる墨染の桜」を突破した後に展開されるスペルカード。
妖々夢にはラストスペルシステムはないが、スペルカード突破後に一呼吸おいて展開される演出から、「反魂蝶」も「ラストスペル」といわれる事がある。
永夜抄のラストスペルと違い、被弾すると1機失う。ボムは使用可能。喰らいボムで被弾回避もできる。
耐久スペルカードで、幽々子にダメージを与えることはできない。
弾幕の美しさと演出の強烈なインパクトから、非常に人気の高いスペルカードである。