Elona omake_MMA/TrashThrow Wiki*

PCに常駐するアクセサリソフトの一種。二人組(でない場合もあり)で喋るマスコットキャラをデスクトップに配置できる
- マスコットキャラ(ゴーストと呼ばれる)は自作することができ、ネット上に多数公開されている
ベースウェア(基本ソフト)の種類がいくつかある。初見の人はまずSSPを落として起動してみよう
ゴーストの実装は人格部分(狭義のGhost)と外見部分(Shell)に分かれ、外見データだけをフリーシェルとして配布しているものも多い
- つまり絵が描けなくてもゴーストを自作できる！初めての人はRポストと狛犬をいじってみるとわかりやすい

お気に入りのゴーストにペットや神の台詞を喋らせたいならこちら
- 最初に伺かとの連携を試す場合もこちら
拡張設定(SSTP)の「さくら」(メインマスコット)または「うにゅう」(サブマスコット)の設定を変更し、ゴーストに喋らせたいキャラを選択する
- 「ログ表示を抑制」を「する」にするとElonaのゲーム内ログの表示を省略してゴーストだけが喋るようになる
- 「ノーウェイト」が「する」にするとゴーストのメッセージ表示が高速になる

MMA/TrashThrowのゲーム内イベントに対応したゴーストを導入してる場合はこちら
- 「さくら」「うにゅう」も有効にしてると喋る頻度が高すぎるのでどちらかのみを使うのがお勧め
拡張設定(SSTP)の「イベント通知」を「する」にしておく
あとはゴースト側が対応する行動をゲーム内で行えばマスコットが自動的に喋る

NPCやカスタムゴッドのメッセージ(口調変更含む)の先頭に"SSTP:"を付けた場合は次の"|"までの間の記述がゴースト用のメッセージとして扱われる
- 先頭に"SSTP:"が無い通常のメッセージは全体がElonaのログに表示され、「」内の文章がゴーストに送信される
- 先頭に"SSTP:"が有り"|"が無い場合はメッセージ全体をゴーストに送信してElonaのログには表示されない

例：↓の場合は"お兄(姉)ちゃん？"がゴーストに送信され「お兄(姉)ちゃん！」がElonaのログに表示される
　　%txt[MMA]Calm,JP
　　SSTP:お{兄}ちゃん？|「お{兄}ちゃん！」

例：↓の場合は"お兄(姉)ちゃん？"がゴーストに送信され、「ログ表示を抑制」が有効ならElonaのログには何も表示されない
　　%txt[MMA]Calm,JP
　　「お{兄}ちゃん？」

例：↓の場合は"お兄(姉)ちゃーん？"がゴーストに送信され、「ログ表示を抑制」が有効ならElonaのログには"あなたは妹の頭をなでた。"だけが表示される
　　%txt[MMA]Calm,JP
　　「お{兄}ちゃーん」あなたは妹の頭をなでた。

例：↓の場合は"お兄(姉)ちゃん！"がゴーストに送信され、Elonaのログには何も表示されない
　　%txt[MMA]Calm,JP
　　SSTP:お{兄}ちゃん！

ゴーストの動きを細かく制御したい場合はさくらスクリプトという書式で書く
- ただし拡張設定(SSTP)の「さくら」「うにゅう」「ノーウェイト」の設定により先頭に"\h"、"\u"、"\_s"、"\_q"と最後の"\e"が自動的に付加されるので特に意識しなくても普通に喋らせることはできる

例：↓の場合は"落ち着けっ！"までがゴーストに送信され、色つきの「お兄(姉)ちゃん！」がElonaのログに表示される
　　%txt[MMA]Calm,JP
　　SSTP:\h\s[7]お{兄}ちゃん！\u\s[11]落ち着けっ！|「|[255,0,0]お{兄}|[210,250,160]ちゃん！」

omake_config.txtをテキストエディタで編集してSSTP_server、SSTP_portの設定行を追加することでSSTP通信の接続先を変更できる
- TCP/IPネットワークの知識が無い人は変更しないこと！
SSTP_serverのデフォルト設定は"127.0.0.1"(ローカルホスト)
SSTP_portのデフォルト設定は"9801"

SSTP_server. "127.0.0.1"
SSTP_port. "9801"

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