１、マップを覚えよう。
マップを覚えているか、覚えていないか、これだけで動きにも気持ちにも変化がでるはずだ。
２、足音、呼吸音、換装音、リロード音、とにかく音を聞こう。
これは全て近くにいるプレイヤーがたてる音だ、走れば足音がする、走り疲れれば呼吸音がする、武器を持ち換えれば換装音がする、リロードすればリロード音がする。これを聞けるようになれば、更に動きにも気持ちにも変化がでるはずだ。
３、キルログを、レーダーを、マップを、見るようにしよう。
キルログとは、画面右上に表示される誰が誰を殺したかが書かれているログのことだ。
これがでたらまずレーダー、もっと余裕ができたらマップを開いてみよう。
レーダーだと敵のいる方向しかわからないが、マップを見ると数秒間敵の居る場所がはっきりとわかるのだ。
ここまで出来るようになれば、デスマッチ以外のゲーム、つまりデモリション・サバイバル・コマンダーキル等のゲームも楽しめるようになっているはずだ。
４、無駄撃ちに気をつけよう。
「うっかり」や「つい」で撃った弾は戻ってこない上、敵に自分の居場所を知らせてしまうことに繋がるのだ。
「たかが○○されど○○」と言うことだ。
５、早く死んだ時は味方や敵を観て技を盗もう。
立ち回りなどがわからなければ上級者・中級者から盗んでしまえばいいのだ。
６、近くにいる味方の動きを見て自分の動きを考えて動こう。
近くに歩いている味方がいる場合、敵が近くにいるのを察知したか（壁の向こう側や2階等）、敵を目で見たか、警戒をしているか、ただ歩いているか、の4択だろう。大体、前の3つのどれかであることが多い。
そこを自分だけが走り、足音をたてた場合、敵に察知されればまず間違いなく敵が迫ってくるだろう、当然近くにいた味方をも巻き込むことになるため、近くに居る味方が歩いている時は自分の動きも考えて動くことを心がけよう。
７、デモリション・サバイバルでのゲーム開始時突撃は控えよう。
これは、一般サーバーでも度々見かける光景だ。
しかし、マップによってはアンダーバレルグレネードや手榴弾が飛んできて開始早々無駄なデスを生み出すことが多いのだ。デモリションとサバイバルはデスマッチと違いラウンドゲームであるため、少しの戦力の削れでもそのラウンド自体へ与えるダメージは大きいのだ。コマンダーキルもラウンドゲームだがコマンダーの位置次第で時間ぎりぎりまで続くことがあるため、コマンダーキルは例外としておく。
さて、一番分かり易いPowerPlantでシミュレートしてみよう。
黄チームがアンダーバレルグレネードを撃ったとし、青チームが通る大きな通りや建物入口辺りを着弾地点とする。開始時に突撃する青チームプレイヤーは大体ここで80前後もしくは死亡クラスのダメージを受ける。これは明らかに無駄な行為なのだ。
少し待ってからでも時間は十分にある、敵の全員が開始時に突っ込んでくる可能性も低い、故に少しくらい待ってみてもスコアが取れない・自分だけが出遅れて味方に迷惑をかける、と言ったことはまず起きない。