大神美智男(おおがみみちお)

Last-modified: 2024-01-11 (木) 11:23:40

表サクセス

 オオガミグループ会長で大神博之の父。
 『パワプロクンポケット』シリーズ全体における、いわゆる「裏社会」に最も影響を及ぼした人物の1人。
 『5』時点で51歳。*1

経歴・人物像

 実業界の怪物とよばれ、表ではネット金融事業でのし上がり、企業グループ「オオガミ」を結成した男とされている。

 

 元々はプロペラ団のアメリカ本部の幹部として、組織の資産運用を任されており、組織に莫大な利益を供給したため大幹部へとのし上がる。
 プロペラ団が崩壊したとき、混乱に乗じてプロペラ団の資産と運営基盤を乗っ取り、オオガミに吸収。かくして、オオガミは世界最大規模のコングロマリットとなった。
 その様相は敵対者から「不死身の帝王」と畏れられており、プロペラ団の超技術と資金を受け継いだとはいえ、一代で過去の支配者層を圧倒するほどの力を持つに至ったのは並大抵のセンスではない。
 また、南米に資産隠し用の国家「オーガミ」まで所有している。

 

 その行動原理は物欲ではなく自分の能力を存分に振るってみせるという「やりがい」とそうして得た地位を最大限に楽しむ事にある。
 息子である大神博之に対し『5』ではドリルモグラーズを買収して名前を大神モグラーズに改名させ彼をドラフト1位で入団させる。『8』では次期オーナーに指名する等の世間的には贔屓とも取れる動きを見せるが、そこには息子への深い愛があったわけではなく、前者はただその権力を誇示してみせただけであり、後者はオオガミ内部の後継者争いを防ぐための合理的な判断に過ぎなかった。

 

 一方、組織を拡大こそすれ存続させる事についてはさほど執着しておらず、「未だかつて永遠などというものは存在しない。いずれはワシも寿命で死ぬし、オオガミもいずれは崩壊する。当たり前のこと」と達観しており、これは歴史に名を残すことに執着していた「6人組」の共謀者とは対照的な価値観を持っていたとも言える。
 「後継者になった際、オオガミを解体するかもしれない」と問う息子に対しても「それでも構わない」としている。

 

 妻(博之の母親)は登場せず、美智男自身もさほど関心は持っていない様子。息子の博之とは良好な関係とは言い難かったが、「特別な存在」と認識していた面もある。

パワプロクンポケット4日の出高校編)

 日の出高校の転校生の大神博之の父親として初登場。
 ただし普段は島外で活動しており、主人公(4)が直接相見えることはない。
 息子から設備の乏しい日の出高校への投資を頼まれるが「桁を二つ間違えてる」「球場を一つ建ててくれとでも言うのかと思った」と一般とは違う金銭感覚を持ち、「この程度であればスキャンダルにはならない」と承諾し過剰とも言えるほどの大がかりな投資を行う他、夏の公式戦に出場するための資金援助を行う。
 時系列ではまだプロペラ団の崩壊前だったが、ホテル会社を含有する会社グループを所有しているなど、この時点で既に強大な財力を持っていた模様。本作ではプロペラ団関係者であることは明言されず、只の「大金持ち」という印象の人物だった。

 

 息子のアルバムでは日の出高校野球部での活動に精を出し、将来は日の出の監督になると言い出す息子に慌てさせられ、「投資が意外と高くついた」と愚痴をこぼすという、後の作品における彼からすると意外とも言える人間臭さを見せている。

パワプロクンポケット5(大神モグラーズ編)

 1年目のシーズンの終わりにドリルモグラーズを買収して誕生した大神モグラーズ新オーナーで登場。
 本編開始の前年(『3』『4』3年目12月)崩壊したプロペラ団の必要な部分だけをまとめ上げ、オオガミを巨大企業へと発展させていた。その資産は日本の国家予算の数年分にも及ぶ*2

 

 買収のニュースが流れた際には「あの有名な!?」と呼ばれており、その名が表社会においても広く浸透している模様。
 ドラフト1位指名で息子の大神博之を自身の球団に招き入れる他、その年における主人公(5)の契約更改を行う。なお契約更改の手法についてはプロ選手における最低年俸を提示し、納得してサインするか否かの二択のみ与えるというもの。サインに応じない場合、主人公(5)をそのまま解雇(ゲームオーバー)してしまう。
 2年目以降の契約更改については荒井三兄弟に委任しており、彼らも同様の手法を行う。

 

 本作で元プロペラ団でアメリカ本部の大幹部だった事が判明したが、主に浅上綾華ルートにおいてオオガミ会長としての彼の活動について触れられ、悪役的な一面も散見されるようになったが、まだ「プロペラ団を乗っ取った悪い人*3」「息子のためにはどんなことでもする人」「日の出島の自然を破壊して、産廃処理場を建設しようとしていた人」といった程度であった。
 ただ綾華のグッドエンド条件を満たしながらゲームオーバーになると、口では綾華の足抜けを認めながら裏で抹殺を指示し、クリアした場合でも、失踪した小杉のチームへと主人公(5)のトレード話を進めつつ「今は夢を見ていればいい」と呟く。彼女を長く生かしておくつもりはないようである。
 なお、モグラーズが優勝すると美智男の独り言が主人公(5)と小杉の和解シーンに差し替えられるが、不具合かBGMが不穏なままである。

 

 また後の『11』で本作中に6人組の「彼」と接触した事が判明。

パワプロクンポケット8(特命ハンター編)

 本編開始前に自身の意向で大神モグラーズを大神ホッパーズへと改名させている*4
 表向きには『5』に引き続き球団オーナーを務め、主人公(8)に対するホッパーズの契約更改も2年続けて行う。

 

 1年目の契約更改の手法としては「最初にクビを(形式的に)宣告するが、それを受けた選手に来季の抱負を宣言させてから契約する」というもの。なお、主人公(8)の世間評価の高低や返答内容に拘わらず、ここで彼を解雇することはない。初対面を終えた主人公(8)曰く「とんでもない人」。
 2年目には世間評価が非常に低い場合は本当にクビを言い渡すが、その後の態度次第では結局契約してくれるという温情な面も見せる。なお、世間評価が十分であっても1年目で宣言した抱負を達成できていない場合はそれを容赦なく指摘し、前年よりも低い年俸を提示している(世間評価が大きく下がる)。

 

 3年目の春キャンプ開始前、赤字の深刻なホッパーズに対し、シーズン終了後のチーム解散を監督の大地年男に宣告。現場にとっては寝耳に水で、息子の大神博之にさえそれを事前に知らせなかった。
 その後、ホッパーズが逆境を跳ね除けリーグ優勝を決めると解散を撤回。一見すると温情的にも見えたが、予定変更による他球団の混乱も意に介さず、「優勝チームを解散させるイメージダウンに比べれば大したことはない」という、どこまでも打算的な彼自身の判断によるものでもあった。

 

 「サイボーグの実験のため何人かを球団に潜り込ませている」と博之に伝えていたが真偽は不明。
 (この時、博之は弾みで言った冗談だと思っているが、主人公(8)は本当のことを思わずもらしてしまったのかもと推測している。)

 

 また、自身が生きている間の組織の安定(後継者争いの防止)のため、博之に大好きな野球を引退させてまでオオガミを継がせようとしていた。
 その際「絶対にお前を裏切らない優秀な部下を残しておいてやる」と発言しており、これが後の犬井灰根の製造に繋がったと思われる。

正体

 本作ではオオガミの裏側が一気に明らかになり、大神美智男が大きな野望を持ってた事が判明。同時にプロフィールでは「秩序の確立」を最終目的としていることが語られた。
 本作における真の黒幕であり、ホッパーズ球場地下に工場を秘密裏に建設し、石中学を始めとするアンドロイドを次々と製造している他、工場から仲間と共に脱走した石中によって結成されたサイボーグ同盟に対してはCCRを築き上げ、お互いに武力抗争を繰り広げている。
 ホッパーズへの解散宣告も表向きには赤字を理由としているが、裏ではサイボーグ同盟による告発に対抗するため施設を海外に移転し、現在の地下工場の隠滅を図ろうとしていた。

 

 正史ではCCRのメンバー兼ホッパーズの一軍選手である主人公(8)により地下工場の存在を認知され、CCRを離反した上で壊滅に追い込んだ彼によりCCRに関する実態を週刊誌に掲載されてしまう。
 地下工場は自身にとって非常に重要な施設であるらしく、部外者の侵入を許したことに珍しく声を荒げるシーンも存在するが、侵入者がCCRの人間であることを知ると何かを察した様子を見せる。
 一方でCCRの実態の公表に対しては迅速な火消しと一切の証拠の隠滅こそ指示するものの、組織の壊滅そのものに動揺する様子が一切無い。CCRが行ってきた一連の活動はアンドロイドの実践投入に関するデータ収集の一環で本作最終ボス灰原もその実験台の1人に過ぎない。

 

 また、オオガミの敵対者である主人公(8)をすぐさま始末すべき、とする黒駒新造の進言に対しても「プロ野球選手という自由の少ない立場であり、マスコミに管理を任せるのも容易である」とし、彼を地下工場へ近づけることのないようトレードで別球団に追放するに留める。
 その際「始末するのは本当に邪魔になってからでいい。なにより、もったいない。」と意味深な台詞を発するが、これ以降の作品に主人公(8)は登場せずその後の彼への言及も行われていないため、主人公(8)の正体についてなのか、それとも単純に主人公(8)の野球の才能を惜しんでの発言なのか、真意は不明である。

 

 余談だが主人公(8)がCCRを壊滅させ、なおかつサイボーグ同盟にも所属しない選択を取った場合、本来ならば解雇されてしまうような世間評価であっても(ホッパーズからは放出されるが)プロ野球界に残ることができる。
 これは上述のように彼をプロ野球選手という自身にとって管理のしやすい立場に大神が配属させた結果であると言える。

パワプロクンポケット11(新球団ナマーズ編)

 シナリオ開始前*5、オオガミの敵対組織であるジャジメント超能力者に暗殺されている。
 しかし亡くなった自身に代わり、オオガミ会長の座を息子である大神博之が、人格と記憶を後のジャジメント日本支部長となる神条紫杏がそれぞれ受け継いでおり、世を去った後でもその影響力は健在している。
 プロフィールにて「実は生きているという噂もある」という記述も存在するが、大神博之は遺体を確認しており、イベント追加無しの場合は自身を演じている紫杏の姿がシルエットで表示される事等も考えると、単なるミスリードであると思われる。

 

 また、公式しつもんコ~ナ~においても、自身および後継者である息子の護衛兼側近として犬井灰根を製造していた事が明かされた。

 

 本作では名前が「大神 美智」と誤植される。

「6人組」大神美智男

 本作の真相に至る追加イベントでは、『パワプロクンポケット』シリーズの黒幕「6人組」のサブリーダーとして、「将来発生するカタストロフによる人類の破滅の阻止」という大元の目的、そしてその手段となる「一撃計画」に深く加担していた事が明かされた。
 リーダーである「」以外は全てオオガミの息がかかった人間であるため、6人組は実質的に「彼」と美智男のための組織であったとも言える。

 

 『5』1年目に相当する時期に「すでに巨大組織で反逆の可能性が高いジャジメントよりも、(プロペラ団を吸収して間もない)大神に協力した方が時間はかかるが確実」と判断し接近してきた未来人の「彼」と手を組み、未来技術に関する入れ知恵を受けたことで、オオガミはジャジメントをも凌駕しうる巨大組織となった。
 そして『11』本編開始前、超能力者を擁するジャジメントへの対抗手段として、彼女自身の人格を保持しながらも他人を完璧に演じる才能を持つ神条紫杏に自身の記憶と人格を継承させ、工作員としてジャジメントに送り込んでいた
 当初は彼女と同様の役割を果たす強化人間の製造を試みたが、失敗に終わっていた(美智男曰く「3人ほどつぶしてしまった」)。

 

 「彼」の計画に協力した理由は、信用はしていなかったが、「人類の管理」というその目的に「チャレンジしがいのある目標」と魅力を感じたからという。
 また、強化人間の件について犠牲者を出したことを指摘した紫杏に対しては、一撃計画そのものを「史上最大のリストラ」と評した上で「たかが3人、犠牲が増えたところでどうということはあるまい」と返答しており、犠牲者に対し情を動かす様子は全く見られない。

 

 こうして「一撃計画」は、当初こそ後ろめたい感情を抱きながらもカタストロフという現実を突きつけられた末、与えられた大役を完璧に成し遂げた神条紫杏によるオオガミとジャジメントの併合、そして世界最大最強、最悪の組織「ツナミ」の誕生という形で大きな前進を見せたのであった。
 後に彼女は志半ばにして凶弾に倒れるものの、計画は彼女に代わりツナミ会長の地位を受け継いだ別の男の手に委ねられ、「人類の破滅の阻止」という目的とは想定外の方向に突き進むこととなる。

パワプロクンポケット13(逆襲球児編)

 兵器開発部で作成した「オオガミベビー」と呼ばれる、生まれつきテロメアの短い人造人間を重役たちの養子に迎え入れさせ、体制を磐石にしていたことが語られた。
 人造人間たちに社会的な地位を与えることが目的であったと言われているが、美智男が暗殺されたことによって真相は闇の中となった。
 戦闘用に作られたアンドロイドだったが、美智男の死によって混乱が起きた事と、偽の記憶を植え付けられていたために、普通の人間として暮らしている者もいるらしい。

パワプロクンポケット14(燃えろ!魔球リーグ編)

 犬井灰根の開発時、彼が偶然にも霊能力に目覚めたため多額の資金(『13』リセット座談会によると300億超)を投資して強化していたことが明かされた。
 彼の活躍により、志半ばで倒れた自身や神条紫杏および計画に否定的な大神博之に代わり「一撃計画」の担い手となったジオットの暴走を間接的に牽制していたとも言える。
 しかし世界を牛耳っていたのは専らジオットによって見出された超能力者具現化能力者であり、数多くの人的資源を失った旧オオガミ派の出る幕は殆ど残されていなかった。

 

 一連の騒動によるジオットの失踪後、その地位を継いだ博之はかつての言葉通り組織の解体へと舵を切り、「6人組」の一員として美智男が『5』の時代から長らく築いてきた巨大組織の支配する世界にようやく終止符が打たれることとなった。

裏サクセス

 裏サクセス常連の登場人物の1人。『4裏』『7裏』『8裏』『9裏』で登場。いずれも国会議員をやっていたり、大企業を経営していたりと権力者である事が共通のパターンとなっている。一見味方寄りなポジションで登場することが多いが、実は裏の顔を持つという点も表サクセス同様。

パワプロクンポケット4(RPG風ファンタジー編

 キングダム王国の国会議員「ディジーズ」で登場。本作ではオオガミとは親子ではない。反キングダム王国派の議員。
 本作の陰の黒幕のカメーダと手を組み野球大会当日の混乱とロットとロット傭兵部隊を利用してクーデターを企てていた。本件の表向きの黒幕を装ったサブリーダーでイルプレイグ魔道士兄妹に野球人形強奪を依頼。

 

 野球人形献上のタイミング次第では傭兵部隊隊長ロットと小隊長共々ラストボスの1人として立ち塞がる。
 最初は主人公(4裏)を騙し野球人形を取り上げようとするが、ヤマダはディジーズが反キングダム王国派の議員と知っていた為に受け渡しを拒否。
 同時にロットが「ディジーズ!! そいつらを逃がすな」と叫んでしまい全てが露見。自暴自棄になり襲い掛かって来るが、議員な為に戦闘皆無で非常に弱く主人公(4裏)達に呆気無く敗北。アルバムではその後にロット傭兵部隊共々逮捕。
 このルートでは黒幕であるカメーダの存在が明かされないまま物語が終了するが、正史ではカメーダが倒されるルートでも彼と手を組みクーデターを企てていた事が発覚し、そのままロットとロット傭兵部隊共々逮捕されることになる。

 

 また主人公(4裏)が試合当日までに野球人形を献上できなかった場合は問題解決のための試合が中止されたことに対し相手国のエンパイア帝国側からの不満が爆発、戦争も危惧されるほど両国の関係が急激に悪化する展開となり、この責任をシマオーカに追求して失脚させる形でクーデターを遂行する。

 

 名前の由来は「病気」を意味する「disease」から来ていると思われる。

パワプロクンポケット7大正冒険奇譚編

 我威亜党と無関係で本物の伯爵位を持った貴族「大神」伯爵で登場。国会議員も兼任している。多数の依頼があり、クリアには日数こそ掛かるが、成功報酬も高め。
 普段は珍しい蝶の標本などを求める好事家を気取っており、主人公(7裏・8裏)にパーツを譲ってくれたりする等、一見すると善良。『4裏』と違い仲間になる大神大尉とは実は親子。
 しかし真賀津ら市民運動家や地元農民を「死んでもいい連中」呼ばわりして毒ガスの実験台にしようとする(「自由の城」)、目玉となる産業のない村から依頼を受けて鉄道敷設の口利きを行うが、「鉄道の駅」は誘致せず路線の土地もただ貰いする(「狐男」)、など裏の顔がある。
 複数の別邸を持っており(真賀津による立てこもり事件が起きたのはその一部)、中には自分の財産を金塊やダイヤモンドに変えて隠し持っている。大神大尉いわく隠した本人も忘れているらしいが真相は不明。

 最終日のイベントでゲームオーバーになると、避難先の大阪で帝都壊滅の報を聞き「これでこの国の首都が田舎者の町から京都に戻る」と快哉を叫ぶ。

パワプロクンポケット8(昭和冒険編

 「オールスター編」で偽物の黄金像のみを手に入れた状態で帰還すると登場。何故か表サクセスのスーツ姿そのままの登場で、登場時の背景も表サクセスにおける彼のオフィスの流用である。『7裏』の大神伯爵と同一人物か否かは不明。
 実は「オールスター編」における依頼者であり、本物の黄金像を持ち帰ることのできなかった主人公(7裏・8裏)にクビを言い渡す。なお、野球人形を没収された訳ではないので一応はクリア扱いとなる。

パワプロクンポケット9スペースキャプテン編

 ペラヘブン十二人の実業家の一人「オオガミ」で登場。
 反連邦派であるオオガミ派の首魁であり、「オーブール」「ドラッカ」「ディープグリーン」と共に反連邦グループの一翼を担っている。
 主人公(9裏)達にワクチンを売ってくれる人物の一人ではあるが、ワクチンの値段が高すぎるため序盤ではまず買えない。プロフィールによれば裏でカメダともつながっており、ワクチン売買で得た利益の一部を賄賂としてカメダに渡していた。最終戦争のイベントでは戦艦ハイレートで多数の艦隊を率いて登場。ニンゲツ派の艦隊を攻撃する。


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  • 性格はジオットと多少似てるな 違うといえば目標か 目標がなくなってすることがないジオット 目的を作り出せる大神 -- 2011-01-21 (金) 19:09:38
  • ↑違うだろ。大神は合理主義でジオットはかなり感情的。 -- 2011-01-21 (金) 19:21:14
  • ↑大神が若干感情的になったのがジオットって感じな気がする。目的云々は大神→年よりの暇潰し ジオット→若気の至り というか何というか -- 2011-01-21 (金) 20:30:12
  • ↑そういう意味じゃ一番魔王というか魔人というか、人間離れした感性の持ち主だな。紫杏は無理しまくってる感情的な人間だし、ジオットは人間らしさがあったからこそ今の状況になっているわけだから。 -- 2011-01-21 (金) 22:06:35
  • 妻を愛していた、博之君のがモグラーズに入ったときの反応からこいつも人間的な感性は持ってると思ったんだが・・・失うことに恐怖など感じてなさそうだが -- 2011-01-22 (土) 15:29:02
  • ↑×4 しかし権力を誇示するために買収するなどしてるしな 権力をまわりに見せることが無意味とは言わないがどっちかというと楽しんでるって感じがする -- 2011-01-22 (土) 18:10:25
  • ↑×2 妻を愛していたってのは紫杏の気休めじゃないか?直後の博之の「あんたは人並みに優しい」ってセリフを考えると。本当は夫婦間に愛情がなかったが、仮にも息子の手前そんな事は言わなかっただけだと思った。 -- 2011-01-23 (日) 17:08:33
  • つか愛云々は紫杏の「演技」じゃないの?博之はあの言葉でミッチーじゃないって結論付けた訳だし -- 2011-01-30 (日) 19:43:35
  • 11の日本シリーズ終了後に博之が紫杏に、美智男は母を愛していたのか?と聞いた。紫杏は、もちろん。ただ会社経営にのめり込み過ぎた、と言った。博之は紫杏が嘘を言っていることを見破り、あんたは人並みに優しいよ、と言った。・・・これって美智男は母(美智男から見れば妻)を愛してはいなかったんだってことだよね?紫杏は美智男の記憶の一切を移植されているから、その辺りは知っている。だけども博之を傷付けないために優しい嘘をついたと。 -- 2012-01-30 (月) 01:00:09
  • 美智男が生きてて犬井とカイを側近にツナミ結成してたら…無敵すぎたな -- 2012-06-20 (水) 21:10:57
  • ↑ぶっちゃけそれを阻止するために殺されたとしか思えない -- 2012-09-10 (月) 21:25:50
  • 博之以上の経営能力とジオット以上の恐ろしさだもんなあ…カリスマもあったし -- 2012-09-23 (日) 13:02:52
  • 最近のパワポケしかしらないけど、ジオット以上の恐ろしさとか・・・信じられない。 -- 2013-03-04 (月) 20:12:04
  • ジオットは既存の組織に取り入った。それに対し美智雄はプロペラ団幹部ではあったがほぼゼロからオオガミを立ち上げた -- 2013-03-05 (火) 11:57:32
  • ある意味一番のチートだからな -- 2013-05-13 (月) 01:12:18
  • ジオット以上の恐ろしさって設定あったっんだっけ? プレイヤー目線だとジオットが一番怖いがw -- 2013-05-18 (土) 19:15:15
  • 5で1年目の選択肢次第でゲームオーバーだった気がする。 -- 2013-05-20 (月) 17:51:22
  • ↑↑ジオットは外道に堕ちた理由が描写されてたが、大神はそういうのが一切ないからな。他にも息子が絡まないと人間臭い部分がほとんど感じられないってのもあると思う。 -- 2013-05-21 (火) 00:16:04
  • ジオットのようなエグさはないだろうけど、紫杏が演じてたように、遊び心がないから隙がなさすぎると思う。 -- 2013-09-13 (金) 20:23:14
  • 六人組 -- 2014-09-20 (土) 09:13:29
  • 1からオオガミを創ったのは評価すべき -- 2014-11-08 (土) 19:09:15
  • そのじぉはロリコンに走ったし -- 2017-05-14 (日) 12:29:21
  • 外見は悪役商会の八名信夫氏がモチーフになっていると思う。プロ野球投手から俳優になった点もなんらか作中の着想に影響を与えているだろう -- 2017-05-29 (月) 01:45:21
  • 崩壊したプロペラ団の資産を吸収するという3の亀田がやりたかった事を代わりに成し遂げた人でもある -- 2020-01-23 (木) 22:43:33
  • 本人は退場済みなのに、作品が進むほどやってた仕事のトンデモなさが判明していく恐ろしいお方 -- 2020-01-24 (金) 23:15:22
  • 犬井もカイもデウエスも全員オオガミ生まれなんだな。やばすぎ -- 2020-01-26 (日) 23:34:21
  • オオガミの規模や技術を以ってすればどんな怪物でも製造してたことにできてしまうからな。超能力者を量産したジャジメントにも同じこと言えるけどド○えもん並のチート -- 2020-01-28 (火) 06:31:51
  • ジオットに比べると目立たないけどこの人もなかなか壊れてるな…妻との関係が気になる -- 2020-01-31 (金) 09:29:22
  • 後半のパワポケが超能力バトルになったのは8でこの人が強すぎたせいとも言える ただでさえ世界への影響力が大きいのにどう足掻いてもそれを止めさせることができないから続編の世界観に組み込まざるを得なくなった -- 2020-04-14 (火) 08:24:24
  • ずっと悪人かと思ったけど、最高傑作の犬井が善人そのものなのとオオガミの拡大が無ければ旧ジャジメントが世界を蹂躙していたことを考えるとそうでもないと思えてしまう -- 2020-04-18 (土) 00:13:27
  • 結果的に世界を良い方向にもたらした点もあるけど、自分のせいで不幸な人間を作り出すことになんら罪悪感がない点ではかなりの悪人だと思う。6人組イベントでの発言なんかは石中が聞いてたら間違いなく激昂するだろうな -- 2020-09-20 (日) 23:18:38
  • この人を抱えてたプロペラ団が何だかんだ恐ろしいけど、この人はアメリカ本部の大幹部だし、のしあがるも何も創設時のメンバーの一人でリッチモンドから目をかけられてたどころか、何なら莫大な利益の供給はリッチモンドを狂わせる目的もあって、金と心中させる事も計算通りだったのかな(妄想) -- 2021-03-26 (金) 18:29:29

*1 『パワプロクンポケット5 コナミ公式パーフェクトシリーズ』(新紀元社、2003
*2 パワポケ8公式サイト「パワポケの歴史」より。なお、パワポケ8公式サイト設立当時(2005年)の日本国の国家予算は約87兆円であり、少なく見積もっても約200兆円は下らない金額となる。
*3 ただし、プロペラ団自体が悪名高い組織だったので、これ自体はさほど憎たらしい要素ではない。
*4 パワポケ8公式サイト「パワポケの歴史」より
*5 10の3年目。6人組のイベントの11の3年目の3年前にはまだ生存していたことから。