川村誠治（かわむらせいじ）

表サクセス

パワプロクンポケット6（未来から来た男 町工場社会人野球編）

　和桐製作所の親会社「大帝国商事」の営業課長で社会人野球チーム「大帝国キラーズ」の監督も行っている。35歳*1。
　『7』で登場した川村正義の弟。

　「冷酷で情に薄く、結果のみで判断する」とのプロフィール通り、主人公(6)の選択技により和桐の強気な反論も意に介さず薄情で高圧的な態度を取る典型的な悪党。
　経営の苦しい和桐製作所を見捨てるように契約を一方的に打ち切ったりする一方で終盤には和桐が取得する特許を強引に買い取ろうとした。
　しかし木岡には「億単位の金を引っ張れる」程のスキャンダルを握られているらしく、その話を持ち掛けてきた黒松の脅迫で和桐バブルスと特許を巡る賭け試合をする事になる。

　正史では和桐バブルスを返り討ちにして特許は大帝国が買収した。特許を失った和桐製作所は借金返済の目処が立たず倒産。借金の肩代わりで主人公(6)がしあわせ島送りになる。
　なお、大帝国キラーズが和桐バブルスに敗れた際は「大損だが、あのスキャンダルが漏れる事に比べれば…」と思わずスキャンダルの件を口走ってしまい、慌てて退散することになる。

　ちなみに時間犯罪者の容疑者で名前が挙がる事がある。選択すると主人公(6)から「犯人っぽくないけど憎たらしいからいいか」という理由で誤認逮捕される。

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• プロフィールの「組織の中で成功するタイプ」が、現代社会への皮肉が込められてて好き。 -- 2022-03-17 (木) 11:25:19
• パワポケ11でジャッジメントに買収されてるな -- 2022-07-03 (日) 06:24:50