ぷに星 ワールドチャンピオン

Last-modified: 2021-05-27 (木) 08:08:24

どうもこんにちは
攻略ぷにです。
新たに小説を始めます。
前作はネタ切れで打ち切りww

プロローグ

「ぷにイチ!おめでとう!」
ぷに弟子のかん高い声が、道場の中に響く。
「ありがとう」
そう言った彼はぷにイチ。アルティメットコロシアムで優勝した、ぷにぷにの中のぷにぷにである。
ここはぷに道場である。ぷに師匠とその弟子達が、修行をし、ぷに道に励む場所。
ぷにイチもまた、この道場に入っている。ぷに師匠2番目の弟子だ。PLUS4。
「もう、わしが教えることも何も無い……」
そうつぶやくのはぷに師匠。師範代である。
「じゃが、ぷにイチ。お前の戦いはまだ終わっとらん」
「?」    
そこへ、ぷに弟子が一枚の紙を持って駆け寄ってきた。
そこにはこう書いてある。
『ぷにぷに ワールドコロシアム』
そこには、さらなる強豪たちが待ち受けている。
ぷにイチはびしっと立ち上がった。
「行きます!」

データ集・お楽しみ(ネタバレ注意)

登場人物

第一章
  • ぷにイチ
    この物語の主人公。
    アルティメットコロシアム優勝者のPLUS4。
    ワールドコロシアムのことをぷに師匠から教えてもらった。
  • ぷに弟子
    道場でのぷにイチの先輩に当たる。
    働き者。
  • ぷに師匠
    ぷに弟子、ぷにイチたちの道場の師匠であり、師範代。
    アルティメットコロシアム14回優勝。
    現役を引退し、後続の指導に当たっている。
  • サイダー
    アルティメットコロシアムの近くに住む考古学者。
    家の中には自慢のコレクションがある。
  • イカリ
    サイダーの幼馴染の研究家。
    タイムマシンを発明した。

技辞典

※ぷにぷにの星(原作)にある技は省略しています。

ぷにイチ

現在、技は明らかになっていないようだ……

ぷに師匠

現在、技は明らかになっていないようだ……

ぷに弟子

現在、技は明らかになっていないようだ……

サイダー

現在、技は明らかになっていないようだ……

イカリ
  • レッドディフェンス
    全身を赤くするディフェンス技。
    相手の技を吸収して自分の力にすることができる。

第1章「ぷにイチのワールドコロシアム」

第1話

「ところでぷに弟子さん。 会場はどこですか?」
そう言うとぷに弟子が急に黙り込んだ。
「……」
まるでうるさく鳴くカラスが突然おとなしくなってしまったようだ。
「どうしたんですか」
「場所が……」
そこに急に師匠が割り込んできた。
「会場にたどり着くまでも、コロシアムのうちじゃ!」
「わかりました」
ぷにイチがスマホを取り出した。
そして、poogleの検索マドに
〈ぷにぷに ワールドコロシアム〉
と検索してみた。
しかし出てこない。
次に、公式サイトを見てみた。
載っていない。
「ヴァカもん!!」
師匠がまたも突然割り込んできたと思ったら、スマホをぷにイチから奪った。
 
パリーン
 
スマホは地面に叩きつけられ、無残にもコードがむき出しになっている。
「そんなのに頼っていて、どうする!」
「こんな奴が優勝できるか!」

散々なほどにぷにイチを責めまくる。

第2話

「わかりました」
ぷにイチはワールドコロシアムの場所のヒントを探すため、ガヤガヤシティで聞き込みを開始した。
「あの、ワールドコロシアムって知ってますか?」
「知らないねぇ」
聞き込むこと1時間。有力な手がかりは未だに得られない。
今度はアルティメットコロシアムに行き、聞き込み。
「知りませんか?」
「知らないとも」
道場を出たときは明るい朝だったが、気がつくともう夜だ。
「知りませんか?」
「知らないな。 もう遅いし、家に泊まるか?」
彼の名はサイダーと言うそうだ。
~サイダー宅~
「……おじゃまします」
「遠慮なく上がって。 で、そのワールドコロシアムっていうのは、どんな大会なんだ?」
「それがわからないんです」
「そうか。うちのコレクションにヒントがあるかもな」
そう言うとサイダーは、重そうな扉を開ける。
「これは……?」
中には古そうな本や骨董品が並んでいる。
「いらっしゃい。若いころから集めている、自慢の部屋だ」
どうやらサイダーは考古学者らしい。
ぷにイチはただ、サイダーとコレクションを交互に見るだけだった。
「大会関係のものだと、これかな?」
と言い、本を取り出した。そこには、『布荷布荷技術大会」と書かれている。
「布荷布荷とは、ぷにぷにのこと。布のように柔らかいからこの名がついた。この本を読んでみるか」

第十二回布荷布荷技術大会開催

「ここから先は『☆○#’%!|』などの謎の記号が並んでいる」
「困りましたね……」

第3話

そのとき、誰かがやってきた。
「おお、久しぶり! 次の研究はどうだ?」
「?」
「私の名前はイカリ。時をまたぐタイムマシンを開発した。よろしく。」
「僕の幼馴染の研究家さ」
「で、サイダー。 今日は何の用だ?」
そして、サイダーはぷにイチのことを話した。
「まあ、こういったことでさ……」
「そういうことなら……」
するとイカリは突然どこかへ行ってしまった。
そして、10分ほどたって、イカリは荷物を持って戻ってきた。
「まずは…… 勝負だ」
「え?」
「私もワールドコロシアムに出たいからな」
「でも何で?」
「知らないのか?ワールドコロシアムの場所はバトルに3回勝ったものにのみ通知されるからな」
「えー!?」
そして、目の前に巨大なリングが現れた。
「さあ、バトルをはじめよう!」
イカリはやる気満々だ。こうなると拒否もできない。
「なら仕方ない、ダイヤモンドドロップ!」
ぷにイチのいきなりの大技はイカリに激しく命中した。
しかし、イカリは余裕で耐えている。
「私の技、レッドディフェンス。相手の技を吸収できる」
「なんだって!?」
「……そして、吸収した技は、私の力となる」
ダイヤモンドドロップを吸収したのだから、当然力は大きく上がる。
「反撃だ。吸収した力を使って、スピンアタックだ!」
ぷにイチは反応する暇もなく正面から技を受けてしまった。
「技を使ったって吸収されてしまう、どうすればいいんだ……」

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現在の商品

ぷにぷにのアイデア寿司ぷに(チャットで使える48×48のサイズ、GIFアニメ)
技のアイデアボロボロボム(48×48 静止画)
  • 「マジメくん」 ぷに弟子の1人。優遇されるぷにイチを妬み、バトルを仕掛ける。技は後で。 -- 十六夜アローズ? 2015-01-19 (月) 17:08:08
  • マジメくんの技 「3点バースト」 体を銃に変形させて弾を乱射する大技。ぷに師匠に外道だと言われた。当たればストーンディフェンスしていても大ダメージだが、3連射するごとにリロードの隙ができる。 -- 十六夜アローズ? 2015-01-19 (月) 17:10:31
  • 申し訳ございませんが、メカ寿司は静止画になりそうですがよろしいでしょうか?(素材不足のため) -- 攻略ぷに? 2015-01-19 (月) 18:17:16
  • いいですよ~ -- 十六夜アローズ? 2015-01-19 (月) 18:29:35
  • 画像確認して消しておきました。 -- 十六夜アローズ? 2015-01-21 (水) 06:23:55
  • ありがとうございます。 -- 攻略ぷに? 2015-01-23 (金) 17:51:54

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