管理人ポケダン小説

Last-modified: 2012-02-03 (金) 12:59:32
目次

ここのページについて

  • ここは管理人(リュカ)が一人独断で小説を書きます。
  • 内容は管理人(リュカ)のイチオシのポケモンゲームポケモンダンジョン闇の探検隊を舞台に作りました。
  • では、お楽しみください。

キャラクターの状況

キャラ名状況現在地レベル
エネコ(♀)檻に入れられるテンガンざん29
ワニノコ(♂)檻に入れられるテンガンざん30
ミミロップ(♀)檻に入れられるテンガンざん46
チルタリス(♀)檻に入れられるテンガンざん44
ヒポポタス(♂)檻に入れられるテンガンざん44
ソーナンス(♂)ジバコイルに逮捕されたジバコイル本部18
ソーナノ(♂)ソーナンス逮捕後グレン山で生活しているグレン山16
プクリン(♂)マンムーたちをジバコイル警察に引き渡したギルド
ぺラップ(♂)普段の生活ギルド40
ビッパ(♂)檻に入れられるテンガンざん43
キマワリ(♀)チリーンに治療を受けるギルド病院39
ジバコイルマンムーとこおりポケモン部隊を逮捕ジバコイル本部
ドゴーム(♂)見張り番中ギルド39
トロピウス(♀)しあわせのたねの件での依頼人住みか(未登場)
ディグダ(♂)ギルドの掲示板管理係ギルド14
ダグトリオ(♂)ギルドの掲示板管理係ギルド29
マグマッグ(♂)しあわせのたねを作る農家を営んでいる林村のマグマッグの形をした建物18
ワンリキー(♂)ワニャンズに倒される。グレン山19
ゴーリキー(♂)ワニャンズに倒される。ジバコイル本部22
バルキー(♂)ワンリキーの件での依頼人住みか(未登場)
コイル日夜パトロールパトロール
ウィンディ(♂)檻に入れられるテンガンざん70
ドサイドン(♂)レジギガスに捕らわれているテンガンざん72
ロズレイド(♀)レジギガスに捕らわれているテンガンざん68
エルレイド(♂)レジギガスに捕らわれているテンガンざん70
マニューラ(♂)テンガンざんで待機テンガンざん37
レジアイスパルキアを撃退テンガンざん79
マンムー(♂)こおりポケモン部隊と共にジバコイル本部にジバコイル本部39
フリーザー遺跡ポケモンにやられる氷の洞窟41
レジロックパルキアを撃退テンガンざん78
レジスチルパルキアを撃退テンガンざん79
ゴローニャ(♂)レジロックと共に行動テンガンざん55
プテラ(♂)レジスチルと共に行動テンガンざん56
パルキアレジギガスたちにやられるテンガンざん60
ディアルガレジギガスとパルキアにやられるテンガンざん58
レジギガスパルキアを撃退テンガンざん96
チリーン(♀)キマワリの治療を受け持つギルド病院21
ラッキー(♀)病院で働いているギルド病院25
ダークライパルキアに完全に倒されるテンガンざん49

チームの説明

チーム名メンバー特徴所属
ワニャンズエネコ、ワニノコエネコ率いる新米探検隊ギルド
スマイル3ミミロップ、チルタリス、ヒポポタスミミロップ率いる探検隊。ミミロップは♂ポケモンにものすごい人気がある。また名前をつけたのはヒポポタスギルド
レイダーズドサイドン、ロズレイド、エルレイドドサイドン率いるエリート探検隊。前にギルドを卒業した

施設の説明

施設名説明その他
ギルド探検隊を育てる施設。これまで数多くの探検隊を世に送っているプクリンが親方
依頼掲示板指名手配、探し人などさまざまな依頼が貼ってある掲示板ディグダ&ダグトリオが管理
マグマッグの形をした建物しあわせのたねを収穫する。農家の家マグマのように熱いので冬でもスイカができるマグマッグが管理している
ギルド病院ギルドの中にある病院施設。冒険中に倒れたポケモンなどを治療する施設チリーンとラッキーが経営して治療などの仕事もチリーンとラッキーが受け持つ

町などの説明

場所名説明その他
グレン山でんせつポケモンが住んでいるらしい。ソーナノが住みかにしている
林村ギルドがある街の隣町農家が多い
グレン山への道グレン山へ向かう時に通る道敵はコラッタやズバット
氷の洞窟氷ポケモンが多く住み着いている洞窟。伝説のポケモンがいるらしい中はとても寒い
テンガンざん頂上はとても標高が高く、やりのはしらとも呼ばれる時を司るポケモンがいるらしい

時間

道具説明

道具名説明
お金この世界のお金単位は「ポケ」
ふっかつのたねダンジョンの中で倒れると1度だけ復活できる。
オレンのみHPを100回復する
ゴローンのいし投げるとやまなりに飛んでいく相手に当たると20ダメージを与える
しあわせのたね食べるとレベルが1上がる
ただのたね特に何もない本当にただのたね。ふっかつのたねを使ったあとにできる
ワープのたね食べるとワープする
いやしのたね食べると状態以上が全て治る
あなぬけのたま使うとダンジョンから脱出できる
こんごうだまディアルガが時間をコントロールするのに使っていた珠

キャラクターのデータ

管理人ポケダン小説キャラ紹介を参照。。

第1話:新たなる探検隊の結成

あるところに1匹のエネコと1匹のワニノコがいた、その二人はこの世界で活躍する探検隊にあこがれていた。
そのあこがれている理由は、前に2人で海で遭難した時に助けてくれたのが探検隊だったのだ。
そしてある日ワニノコが「プクリンのいるギルドへ行ってみようよ」といった。するとエネコが「いや・・そんな無理だよ、私達まだ・・」と言い返すとワニノコが「大丈夫だって!」とむりやりエネコを連れて行ったのだするとギルドの扉の前まで行った。そしてワニノコが「さっ入ろうよ」しかしエネコが「えっでも・・」でもワニノコが「まあまあだめだったら引き返せばいいじゃん」と、またエネコを無理やり連れて行って入った。
入るとワニノコがすぐさま「こんばんは」といって入った、するとたまたまプクリンが近くで掃除していたので話を聞いてくれた。そしてプクリンは「うん分かった」と快くギルドに入団させてもらえることになったしかしプクリンの一番弟子のぺラップが「あのーあんな子供をいれていいんですかぁ」しかしプクリンは「うん」と答えた、でもぺラップはまだ心配のようだ「でも何かあったりしたら」それでもプクリンは「平気だよ!だって友達は多い方が楽しいもん!ともだちともだち~」といった。その言葉は簡単にいえることだけど一番大切だってぺラップはずっと教えられてきたから、ぺラップは分かってくれたようだ。そしてぺラップが「はい親方様あの2人を入れましょう!」するとプクリンは満面の笑顔で「うん」といった。ワニノコはプクリンとぺラップが話してたことを全部聞いていたので、感動していた。するとワニノコが「ねっエネコここの親方様はいい人だしきっと大丈夫だよ。」と言った。そしてエネコは分かってくれたように「うん大丈夫そうだね、私もすっかり探検隊が楽しみになってきちゃった」と言ったのでワニノコは安心した。
するとプクリンが「今日は遅いからもう寝てなよ、明日から忙しいぞ~」といったので、すかさずエネコとワニノコが「はーい」と元気よく返事した。しかしエネコが大事なことに気付いた・・「あの親方様私達のベットはどこですか?」と聞いた。するとプクリンが「あっそうだった、んじゃ今日はビッパたちの部屋にいれてもらって」といわれたので案内されてビッパたちの部屋に行くことにした。

第2話:ビッパたちの部屋

さっきのできごとからビッパたちの部屋に行くことになった。まずはワニノコもエネコも「こんばんは」といって部屋にはいった。するとすぐにビッパが「あー君達が新入りでゲスね」そしてキマワリも「まあーかわいい子達ですわーーー!!」とあたたかく迎えてくれた。ワニノコもエネコもほっとしていた。
そしてビッパ、キマワリ、ワニノコ、エネコで夜を色々話しながらすごしてたが最終的に全員寝てしまった。

第3話:入団&初のミッション

朝起きるとビッパが「今日はよかったでゲスねいつもはドゴームがいて起こしてくるんでゲスが今日はかなりの大人数で旅行にいってるからほとんどのギルドのメンバーはいないんでゲス」とギルドのちょっとした話を聞かせてくれた。するとぺラップが「こらーお前たち人数少なくても朝礼はあるぞ!」といってプクリンの部屋の前に集められた、プクリンが「今日は9人しかいないねー寂しいね。でもがんばろう!!」というとみんなが「おーーーー!!」とみんな元気に飛び出していった。するとぺラップが「みんないってしまったが新米のお前たちはとりあえず街を探検して来い!」といわれたので2人とも「はい!」といって元気よく飛び出していった。
すると、しばらく歩いているとエネコ後ろからソーナノがぶつかった、ソーナノは「ごめん」と言って去っていった。ワニノコは「何だあいつ・・」といったあとにエネコも「まったく・・」といってとりあえずギルドへ戻ってみた、そしてエネコとワニノコは探検したこと、ソーナノとぶつかったことなど全て話した。
するとプクリンが「ん?そのソーナノってこんな人?って聞いてきた」そして指名手配の紙から一枚取り出してきて見せてきた。エネコ「うっうんこんなやつでしたよ・・」するとプクリンが「そうかそうかあいつなんだな・・・そうだ君達に初めてのミッションだグレン山にいるはずだよソーナノ達をやっつけてきて!!」しかしワニノコが「えっ無理ですよいきなり悪の組織と戦うなんて」するとプクリンは「うんまあそういうと思って助っ人を出すよ、スマイル3の3人だ!」そしてヒポポタスが「ワニノコくん!エネコちゃんさあ行こうよ」と言われて、ワニノコもエネコも安心したのか「はい!」と言ってグレン山に向かった。

第4話:VSソーナンス部隊

エネコたちはグレン山に無事たどり着くことができた、そして山の中にはいるとたくさんの「立ち入り禁止」のテープが張りめぐらされていた。ミミロップは「・・・・」と息をのんだ。チルタリスが空を飛んで先の様子を見てきたのかみんなのもとにやって来た。ミミロップが「どうだった?」って聞くと、チルタリスは「たいしたことはなさそうだわ、早く行きましょ」と言ったそしてミミロップは「うんありがとう」と言って先に進むことにした。するとワニノコが「エネコ・・どうする?」そしてエネコは「うんまあついていこうよ」と言ってついていくことになった。するとソーナノ率いるソーナンス部隊の一部が襲い掛かってきた。ソーナノが「かかれーーー」というとズバットの大群が襲ってきた。しかし全員スマイル3のお手のものの戦闘能力で全員かたずけた。するとソーナノが「くっ・・使えないやつらめ、僕が自らやってやる!」とソーナノがたいあたりしてきた、なんとエネコのほうへ飛んできた。エネコは「え、そんな・・」といってその場で丸まってしまった、するとミミロップが「危ない!!」とはかいこうせんを放って助けてくれた。エネコは「ありがとうございます」と言ったらミミロップは「うん全然いいよ。こういうことを経験して強くなるから」と言ってくれたので勇気付けられたそしてソーナノはにげていった。「ソーナンスさまあ」と言って奥へ行くとソーナンスが来た「お前たちが侵入者か」といって近づいてきた。ワニノコが「くらえ!!」とみずてっぽうを放った。ソーナンスは飛ばされた「むむむミラーコート!!」とワニノコにミラーコートで跳ね返してきた。ワニノコは「えっミラーコート?」と言うとその場で立っていた。再びミミロップがはかいこうせんで援護してくれたのでワニノコは助かった。
するとヒポポタスが、かみつく攻撃をしかけたら急所にあたったらしくソーナンスは倒れた。するとジバコイルが来てソーナンスをジバコイル本部に連れて行った。

第5話:入隊式と夜

今日の活躍がほめられてワニノコとエネコはチーム名を決める権利をくれた。そして決まった名前は「ワニャンズ」するとプクリンは「ワニャンズかあいい名前だねえ」といってくれた。
そしてプクリンが「明日はみんなが帰ってくるからあした入隊式にしよう!」といったので明日少し遅れた入隊式をすることになった。そして今日の夜はスマイル3の部屋で寝ることになった。スマイル3からはいろんな話を聞かせてくれた。そして夜が明けた・・

第6話:ちょっと遅れた入隊式

朝起きるとスマイル3のみんなはエネコとワニノコと一緒に寝たのだが、いなかった。いったい何事かと思いワニノコとエネコは少しギルド中を歩いてみた。するとワニノコが「とりあえずビッパさん達の部屋に行って見よう」とエネコにいった、そしてエネコは「うん」といってビッパたちの部屋にも誰もいなかった。ワニノコは心配そうに「・・今日は入隊式なのにみんなどうしたんだろう」とエネコに言った。するとエネコは「んじゃ親方様のところに行ってみようよ」と言ったので2人ともプクリンの部屋に行くことにした。
そして2人で「おはようございまーす」と言って部屋に入った、するとドゴームなど旅行に行っていたメンバーも帰ってきてた。そしてクラッカーをワニャンズの2人に全員で飛ばしてきた。その後プクリンがヒモを引くとクスダマが割れて「ワニャンズ入隊おめでとう!ともだちともだち~」とプクリン独特のかすれた文字で書かれた、長い紙とかなりの量の紙吹雪が落ちてきた。そしてみんなから拍手が送られた。ワニャンズの2人は、最初はあまり意味が分からなかったのか黙っていたが。エネコがワニノコに小声で「きっとサプライズだよ」と言ったので2人で「ありがとうございます」と言った、するとギルドのおきてが書かれた巻物をワニャンズの2人はビッパから受け取った、すかさずワニノコが「ビッパさんありがとう」と言った。するとビッパは「ビッパさんじゃなくてビッパで言いでゲスよ」いったのでワニャンズの2人は「はい」と答えた。そしてその後、旅行からか帰ってきたメンバーとの自己紹介などが行われた。

第7話:ドゴーム

旅行から帰ってきたメンバーとの自己紹介を終わらせると、ワニャンズの2人はとりあえずビッパ達の部屋に行って見ることにした。すると後ろからすごいでかい声で「こらあぁああ俺を忘れるなーーー!!!」とドゴームが走ってきた。ワニャンズの2人はビックリして「ひーーー!!」と行って気絶してしまった、しかしドゴームは「寝るな寝るな起きろ!」と言って気絶していた2人を起こしてしまった。するとキマワリが「ドゴーム!そんなかわいい子達にそんな事教えちゃダメですわ」と言ったものの、ドゴームは「るせーよだまっとれ!」といった、しかしキマワリは「一番うるさいのはあなただと思いますわ」と言うとドゴームは「でも自己紹介は大事なんだ親方様の話を聞いたか?」とキマワリに言った。するとキマワリは「そうですわね・・でもあまりうるさくしちゃダメですわよ。」と言ってどこかへ言ってしまった。ワニャンズの二人はドゴームとキマワリの会話を聞いていて「・・・」と黙っていた。するとドゴームは急に自己紹介を始めた、「俺の名はドゴーム。ギルドでは寝坊しているメンバーを起こす仕事と見張り番と言って来客してきたポケモンの足跡を当てて誰が入ってくるか当てる仕事の2つを受け持っているのだ。ちなみにお前達はギルドのおきての巻物をもらっただろ?その巻物をお前達に渡したのはビッパだったが、俺もやりたかったのだ・・以上この俺様の自己紹介でした。」そしてエネコが「私はワニャンズのリーダーエネコです、よろしくお願いします。」というとワニノコも「ぼくはワニノコです、どうやらリーダーはエネコらしいけどがんばるのでよろしくお願いします。」と言って自己紹介は終わった。そして今日の一日は大変な一日になるのであった。

第8話:しあわせのたね

ドゴームとの自己紹介を終えるとワニャンズの2人はずっと依頼掲示板を見ていた、すると「バタン!」と勢いよく掲示板が回転して裏と表が逆になったのだ。ワニノコは驚いて「えっ、なになに・・?」と言った。すると掲示板の後ろから「ごめんごめん驚かせちゃって」と聞こえてきた。そして床からディグダとダグトリオが出てきた、ディグダは「実は僕達が掲示板の管理係であーやって依頼掲示板を貼りかえているんだ。」するとエネコは「そうだったんですかびっくりしました。」そしてディグダは「僕達は他に用事があるから。」と言って床に潜っていった。
その後もワニャンズの2人は貼りかえられた掲示板を見ていた。2人にプクリンが「おーい君達~」と呼んだ。
そしてワニャンズの2人とも「はーい」と言ってプクリンの話を聞いた。まずプクリンが話した「このトロピウスさんがね、しあわせのたねが欲しいんだってだから君達が、取ってきてあげてよ。こういうのも依頼の一部なんだ。」エネコは「はい分かりました。私達で取りに行ってきます、でもどこにあるんですか?」するとプクリンが「えーっとねえ隣町の林村にいる、マグマッグさんが持ってるんだ。ちょっと頑固だけど・・」そしてワニノコが「はい分かりました。では行ってきまーす。」と言って飛び出していった。それにエネコも続いた。

第9話:マグマッグ

ワニャンズの2人は、3時間ぐらいかけて林村に着いた。そしてマグマッグの形をした建物があったのでとりあえず入ってみた。ワニノコが「マグマッグさーん」と呼んでみた。するとマグマッグが出てきた。マグマッグは「・・・なんか用か?」と言ってきた。すると、エネコは「あの、しあわせのたねが欲しいんです」マグマッグは「ほう、これが欲しいのか。いいだろう。でも、俺と戦って勝ったらだ!しかし俺は強いから2対1でいいだろう。さあかかってこい」エネコがワニノコに「・・どうする?」と聞いた。するとワニノコは「ここまで来て引き返すわけにはいかないじゃん、やるっきゃないよ。がんばろうね、エネコ。」と言ったのでエネコがたいあたり攻撃をした。するとマグマッグは「なかなかやるな。でも、俺の前では無力だ!」といってひのここうげきをしてきた。エネコは真正面からひのこをあびてしまった。ワニノコが「エネコ大丈夫?」と聞くと「うん大丈夫だよ。ありがとう」と言って、もう一度たいあたりの体勢に入った。するとエネコが倒れた、ワニノコが「どうした、エネコ!」と聞くと、エネコは「・・なんか痛い」と答えた。ワニノコがエネコを見ていると足に痛々しいやけどの傷があった。「・・エネコ大丈夫・・・んじゃエネコは休んでて。僕が戦ってくるから」と言ってワニノコはみずてっぽうこうげきをした。するとマグマッグは大きなダメージを受けたようだ「むむむまさかこれほどの力があるとはな・・でもお前もこれで終わりだ!」とマグマッグはひのこ攻撃をワニノコに向けてはなってきた。ワニノコは飛ばされて壁にたたきつけられた、するとワニノコはエネコの異変に気付いた。エネコはもう歩くこともできないぐらいやけどのダメージを受けたようだ。もう意識も遠くなってきている。ワニノコはそれを見て「エネコ・・しっかりしろ!エネコ!」と言ったけどエネコはもう瀕死状態だった。ワニノコは「そうだエネコは昔から体が弱いんだった・・ぼくがしっかりしてないからエネコはこんな状態に・・」ワニノコはそういって涙を浮かべた。しかしそんな空気もふきとばす様にマグマッグが「もう終わりか・・これでとどめだ!」と言ってひのこを口の中にためた。そのときにワニノコも口の中に水をたくさんたくわえた、マグマッグは「これで終わりだ」とひのこを一斉に放ってきた。そしてワニノコもたくわえていた水を一斉に噴射した、そしてものすごい押し合いになっていた。するとワニノコの水がひのこを上回ったのだ。そしてマグマッグは倒れた。そしてワニノコはエネコのもとに向かい「ぼく・・勝ったよ」と言った。
するとマグマッグが「お前は強いなこれあげるよ」といってしあわせのたねをくれた。

第10話:ギルドへ・・

なんとかしあわせのたねを手に入れた。ワニノコはエネコを背負って帰っていった。そしてギルドについた頃にはもうワニノコも疲れきっていた。エネコはどうやらミミロップが治療したらしい。ミミロップたちも今日はダンジョンに行ってた見たい。そしてその夜、新しくできたワニャンズの部屋で寝ることになった。部屋の中ではエネコが「今日は足ひっぱったりしてごめんね」ワニノコが「いいえ大丈夫だよ、だってぼく達探検隊だろ?助け合ってこそ、優秀な探検隊への近道だよ。だからこれからも頑張ろうよ」と言ったらエネコは「・・・・」何故か涙が出ていた。それは深い意味の涙だったのであろう。するとワニノコは「ん、何泣いてるの?」しかしエネコは半泣きの声で「いや泣いてないよ目にゴミが入っただけ。」といってごまかして顔を洗ってきた。
もうこのときはギルドに入る前は近所の友達的な存在だったワニノコを、今では頼りになるお兄さんのような存在になっていた。そしてエネコが部屋に戻るとワニノコが寝ていた。エネコは「そうよね・・疲れるだろうねあれだけ頑張ったもんねワニノコは、でも昔から体が弱くて足をひっぱってばかりな私が情けないわ」と再び涙を浮かべていた。その後エネコもすっかり夢の中だった。

第11話:トロピウスの報酬

次の朝、ワニャンズの2人は入隊式の時にもらったギルドのおきてを読んでいた。2人が読んでいたのは「報酬」についてのところだった、そこにはプクリンの文字で「報酬について、報酬と言うのは依頼をクリアした時にもらえるお礼の事だよ。でもそれにはルールがあるんだ。そのルールとは、報酬にもらった道具、アイテムは自分達で使ってもらっていいんだけど、賞金は10分の1しかもらえないんだ。例えば1000pもらったら100pもらえるよ。残りの900pはギルドの資金として使うよ。」と書いてあった、ワニノコは「ふーんそうなんだ、賞金はあまりもらえないんだね。」するとエネコは「そうみたいね・・」といったらドゴームがやってきて「起き・・なんだもう起きてたのか。まあいい早くこいよ、朝礼があるぞ」と言われたので走ってプクリンの部屋の前に来た。すると扉がバタンと開いて、プクリンが出てきて「みんなおはよう!!」と言ってきたので、みんな元気よく「おはようございます」と返した。そしてプクリンが「今日もがんばろー!」と言うとみんな元気よく飛び出して行った。ワニャンズも外に出ようとしたらプクリンが「君達は残ってね」と言ってきたのでワニャンズの2人は残った。するとトロピウスがやって来た、「ワニャンズさん昨日はありがとうございます。たいしたものはありませんがお礼を受け取ってください。」と言ったのでワニノコが「ありがとうございます。」と言ったら2000p、ふっかつのたね、オレンのみ、ゴローンのいし(15)をもらった。そしてトロピウスが「本当にありがとうございました。」と言って飛んでいった。するとぺラップが来て「おい、お前達賞金はどうなるか知ってるか?」エネコが「はい、知ってますよ。」ぺラップは「なに!?」ワニノコが「ギルドのおきてを読んだから分かりますよ。」ぺラップが「そうか・・まあとりあえず今もらった賞金のうち10分の9を支払ってもらおう。」と言われたので1800p支払った。そして2人は依頼掲示板にむかった。

第12話:おたずねもの「ワンリキー」

トロピウスの報酬をもらったあとに依頼掲示板を見ていると、ひどすぎワンリキーと言う依頼を見つけた、依頼人はバルキーだった、ワニノコが「今日はこれをやってみようよ。」とエネコに言うと、エネコは「うんいいよ」と言ったので行くことにした。ワニノコは「ふむふむ場所はグレン山で盗まれたものはオレンのみだね」といってグレン山に向かった。

第13話:VSワンリキー

早速グレン山に行って見た。グレン山は近所なので少し歩けば到着できた。すると早速バルキーがいた「ワニャンズさん、この中にワンリキーがいます。」そしてワニノコが「はい、分かりました。」といってグレン山に入るとすぐにワンリキーが出てきた。ワンリキーが「お前達何か用か?」するとエネコが「あなた、バルキーさんのオレンのみを盗ったおたずねものね!!」しかしワンリキーは「そうですが、何か悪いんでしょうか?」ワニノコが「悪いにきまってるだろ!覚悟しろ!」といってかみつく攻撃を仕掛けた。するとワンリキーが「そんなもの効かないぜ。くらえリベンジ!」ワニノコは飛ばされてかべにたたきつけられた。ワニノコは「う・・こんなに強いとは・」するとワンリキーは「こんなもので倒れていては俺とは太刀打ちできないな・・まあいいさこれで終わりだから・・」と言うとワンリキーの手が光った。どうやらきあいパンチをチャージしているようだ。しかしワニノコはきあいパンチなんて知らないようだ、もし知っていてもリベンジのダメージが大きくて逃げれたものではないが・・しかしエネコがきあいパンチをチャージしているワンリキーの体にものすごい力が集まっていることに気付いた。エネコは心の中で「このままではワニノコがやられてしまう・・この前あれだけ世話をかけたのに・・何もしないわけにはいかない・・」と言っていた。そしてワンリキーが「これで終わりだ!」ときあいパンチを打とうとワニノコに接近するとワンリキーにゴローンのいしが当たった。ワンリキーは飛んできた方向を見ると、エネコがいた。ワンリキーは「お前、邪魔するな!」と言うと。エネコは「邪魔したわけじゃないわ、私の仲間が危険だから助けただけよ!」とエネコは強気だった。まあいいだろう「お前ノーマルタイプだろ・・俺のかくとう技ならすべて効果抜群だ!」といってからてチョップをしかけてきた。しかしエネコはうたう攻撃をした。するとワンリキーは眠ってしまった。そのすきにエネコはワニノコにオレンのみを渡した。そしてワニノコの体力を回復した。ワニノコは「エネコ、ありがとう」というとエネコは「いや・この前助けてもらっちゃったからお互い様だよ。」と言った。するとワニノコはワンリキーにみずてっぽうを放った。それにつづいてエネコもたいあたり攻撃をした。そしてワンリキーは倒れた。
しかしワンリキーはオレンのみをもってグレン山の奥へ逃げていった。

第14話:VSゴーリキー

ワンリキーを追っていくと警察のコイルたちが倒れている部屋についた。ワニノコが身震いしながら周りを見ると、エネコが倒れていた。ワニノコが「エネコ・・どうしたの?大丈夫?」と聞くと、エネコが「・・・・ワニノコ気をつけて・・後ろ・・」と消えそうな声で言った。するとワニノコは後ろから殴られた。ワニノコは「えっなに今の・・」というとエネコがふっかつのたねで復活してきた。エネコが「ワニノコ後ろに何かいる。」と言うと。ワニノコが「くらえ」といってみずてっぽうを後ろに放った。するとゴーリキーが倒れていた。ゴーリキーが「まさかみやぶられるなんて・・しかし実力も貴様らなんかよりも何百倍も上だ!」といって襲い掛かってきた。しかしゴーリキーがまた眠った。エネコは「ふふふ、また決まったわ。この技すっかりお気に入りだわ」と言った。またうたうこうげきらしい。そしてさっきのように2人でふくろだたきにした。するとゴーリキーが「俺が・負ける・・なんて・」と言って倒れてしまった。するとゴーリキーがオレンのみをかえしたあとにジバコイルに連れて行かれた。

第15話:グレン山からギルドへ

ワニャンズの2人は、ゴーリキーを倒して疲れきっていたので今日はまだ昼だが帰ることにした。帰り道にグレン山に向かうスマイル3の姿を見つけたので、ワニノコが「ミミロップさん、なにしてるのですか?」と聞いてみた。するとミミロップは「グレン山にはでんせつポケモンがいるらしいの、だからそのでんせつポケモンを調べるために今からグレン山に行くの、でも帰りは明日の朝ぐらいになるかもしれないので親方様に伝えといてね」と言った。そしてギルドに到着したワニャンズだが、もう時は夕方だった。するとバルキーがやってきて、ワンリキーの件でのお礼をしに来てくれた。バルキーが「お礼に5000Pあげます!」と言ったのでワニャンズは喜んで受け取った。そしてバルキーは「また何かあったらよろしくね」といって帰っていった。その後ワニャンズの2人はギルドの資金として4500P支払った。そしてプクリンのところへ行ってスマイル3の事を伝えた。

第16話:スマイル3からの救援要請

今日もいつもどおりの朝をすごしていると、プクリンがやってきて「ワニャンズのお2人さん、たった今スマイル3の3人からの救援要請が入ったんだ。」と言ったので、ワニャンズの2人はものすごく驚いた。ワニノコが「あれほど強い3人組なのに・・なにがあったんだ・・」と言うとプクリンが「わからないけどおそらく敵にやられたのだと思うよ。まあ救援要請の理由はともかく僕はワニャンズの2人が助けるべきだと思うんだ。」すると、エネコは「えっ!?そんなあのすごい強い3人が負けるほどのところへ私達がいけるもんじゃありません」と言うとプクリンは「まあまあ君達もソーナンスの件のときはスマイル3にお世話になったじゃないか・・だから助けに行きなよ。」そういわれたのでエネコは「・・・・・はい分かりました」といったのでプクリンが喜んで「んじゃ任せたよー場所はグレン山の頂上だって、まだ君達は頂上まで行ったことないと思うけどがんばってね。」と言って部屋に戻っていった。ワニノコが「エネコ・・今日の敵はものすごく強そうだ・・だからがんばろうね」と言ったのでエネコは「うん」と言って、2人はグレン山に向かって歩き始めた。

第17話:でんせつポケモン

ワニャンズの2人はグレン山に無事にたどり着くと、頂上を目指して歩き始めた。しかしいつもなら敵ポケモンが歓迎してくれるグレン山も、今日に限っては静かだった。そしてなんとワニャンズの2人は歩くこと45分で頂上についた。しかも敵ポケモンには一匹も会わなかった。頂上はとても暑かった・・そうグレン山の頂上は火山の噴火口で、すぐ下が溶岩の池だった。こんなところに落ちたら、もうすぐに死んでしまうと思いワニャンズの2人は手を取り合いながらゆっくりと頂上を歩いた、するとヒポポタスとチルタリスが倒れていた。ワニノコが「チルタリスさん、ヒポポタスさん大丈夫ですか?」と聞くとチルタリスが苦しそうに「私達はなんとか逃れてきたけど・・ミミロップが奥で・・」と答えた。するとエネコは「奥ですね、はい今から私達が救出してきます」といって奥に向かってワニャンズの2人は猛ダッシュで向かった。するとミミロップが倒れていた、それにエネコは気付き「あっミミロップさん!大丈夫ですか?」と聞くとミミロップが「うっ・・あいつが私を・・」と言ったのを最後に意識不明になっていた。そしてミミロップが先ほど話していた「あいつ」とはでんせつポケモンのウィンディだった。

第18話:グレン山の紅蓮の炎

姿を現したウィンディにワニノコが話しかけてみた「ウィンディさん、どうしてミミロップさん達を襲ったのですか?」するとウィンディはこう答えた「私の住みか・・グレン山を荒らしたやつは・・みんな私の紅蓮の炎の生け贄となり散ってもらうのが・・私が定めたグレン山のルールだ・・」するとエネコは「そんな・・でもミミロップさん達は、なにも・・なにも悪いことなんてしてません!」と言った。しかしウィンディは「ほう、お前達には・・悪いことではないかもしれないが、私はデリケートな性格でいてね・・」するとワニャンズ2人は同時に「そんなのただの自分勝手だ!」と言った。するとウィンディは「むむ・・どうやら私に反発するようだな・・しかし今までそういう事を述べた後、紅蓮の炎の生け贄となって散る姿をみてきたぞ・・」この一言でワニャンズの2人は身震いしだしてしまった。しかし2人は強気でワニノコが「ならば僕達がここであなたを倒します!」と言うと。ウィンディに火が付いたのか、ウィンディは攻撃の態勢をとった。

第19話:VSウィンディ

まずはワニノコがみずてっぽうを放った、するとウィンディの顔に直撃した。しかしウィンディには全く効いていない・・ワニノコは「・・・何、あの攻撃を顔に受けても全く効いていないなんて・・」と言うと、ウィンディは「今度は私の番だ!くらえ、りゅうのはどう」ワニノコは「まずい!」と言うばかりにすかさず後退して回避した。するとウィンディが「むむ・・私の攻撃を回避するなんて・・しかし今度は決めてやる・・」というとウィンディの口に炎がたまった。そして「焼き焦げてしまえ!オーバーヒート!!」と言って強力なオーバーヒートを放ってきた。ワニノコは回避できないと判断してみずてっぽうを放ったが。完全に押し負けてしまった、ワニノコはもう瀕死状態だった・・するとエネコが「ワニノコをよくも!!」と言うと、ウィンディは体中に炎を燃やした。エネコは「・・暑い・長期戦は無理だ、でも即決着も無理そうだ・・ならあの技がある!」といってエネコは身構えた。ウィンディが「これが紅蓮の炎、最強の攻撃、フレアドライブだあ。燃えてしまえ!」といって体に炎をまとって突っ込んできた、するとエネコは「いけーうたうこうげき!」といって眠らせることを試みた。しかしうたうをはずしてしまって、そのままフレアドライブを直撃で受けてしまった。ウィンディが「今まで一番弱かったぞ・・これでとどめだがな・・」といって再びオーバーヒートをチャージした。
しかし「おい!ウィンディ!くだらない子供いじめな遊びはやめないなら俺が相手になるぜ」と言う声が聞こえてきた・・ドサイドンだった。「お前達、親方から聞いたぜ。ワニャンズだっけ?エネコ、ワニノコ、大丈夫か?」というとエネコは目を少し開くと「・・・レイダーズさん??」とつぶやいた。その頃ウィンディは「おい、レイダーズ!今度あったときは燃やし尽くしてやる・・」といって山頂の奥のすみかに帰っていった。

第20話:スマイル3の復活

みんなギルドへ行くと、何故かスマイル3の3人が元気になっていた。ワニノコが「回復早いですね、どうやって直したのですか?」と聞くと、ミミロップが「レイダーズのロズレイドさんがアロマセラピーで助けてくれたのよ、ちなみにあなたたちもね」というとヒポポタスが「あっお礼を忘れてた、えーっとねえ7000pとふっかつのたねとワープのたねといやしのたねとしあわせのたねでいい?」するとワニャンズの2人は「はい」と答えたそしてヒポポタスが「じゃあ受け取って」といって渡してくれた

第21話:レイダーズ

そして、その日の昼にレイダーズの3人がワニャンズに自己紹介してくれた、いつもなら他のギルドのメンバーが、レイダーズに駆け寄ってくるのだが、昼の時間はみんなダンジョンに行ってしまうので、いなかった。
実はレイダーズの3人にワニャンズは助けられらことがあるのだ。それは、ギルドに入る前のこと海で遭難してたワニャンズを助けてくれたのもレイダーズだった。だからワニャンズにとっても憧れの存在だった。

第22話:レイダーズとの共同依頼

その後、ワニャンズの2人はレイダーズの3人と一緒に依頼掲示板を見ることにした。
すると、「凶悪部隊を逮捕してください、場所:氷の洞窟。by:ジバコイル」という依頼を発見したのでワニャンズの2人は受けることにすると、ドサイドンが「氷の洞窟は危険だ!俺達レイダーズもついていこう。」といったのでエネコは「本当ですか!?ありがとうございます。」といったので、レイダースも行ってくれる事になった、そして早速5人は氷の洞窟に向かった。
歩くこと20分5人は無事に洞窟に入ることが出来た。

第23話:氷の洞窟

氷の洞窟に入れたのだが、エネコは体に異変を感じていた・・もともと体が弱かったけれど、何故かウィンディ戦では症状はでなかったのに、とりあえずエネコはレイダーズに言ってみた。「すみません、ドサイドンさん私体が弱くて・・急な気温変化に弱いんです。」するとドサイドンが「・・・・」と黙っていると、ロズレイドが「私のにほんばれで、晴れにすることが出来ますよ。」と言ったのでエネコは「え・・じゃあお願いします!」と言ったのでロズレイドは、にほんばれで晴れにして氷の洞窟に入る前と、ほぼ同じ環境にしてくれた。
そして、氷の洞窟を奥まで進んでいくと、ビッパがいてマニューラと戦闘をしていた。
ビッパが「お前も凶悪部隊の一味でゲスね。」と言うと、マニューラは「だからどうした・・この場でくたばりたいか・・」と言ったので、ビッパは「すみませんでゲスね、負けるために戦う人なんていないでゲスよ。」と言うとマニューラは「でゲスでゲスうるせーよ!ここで消えてしまいな!」といってビッパに襲い掛かった、するとビッパは攻撃をかわして「そっちがその気ならやってやるでゲス!」といってたいあたりをしかけた。
すると、たいあたりがマニューラに直撃、マニューラが「ぐっ・・・お前・・やりやがって・・これをくらえ」と言って、爪で切りかかった。しかしビッパはかわして「では、とどめでゲス・・ひっさつまえば!」と言ってひっさつまえばを繰り出すがマニューラは回避した。マニューラは「ふん、このままいけば壁にぶつかる・・あいつは勢いがありすぎているから・・大ダメージだ!」と言っていたが。次の瞬間、ビッパがうしろからひっさつまえばをヒットさせた。マニューラは「ぐっ・・どうして・・」ビッパは「あまいでゲスよ、あっしは先ほど壁にぶつかるタイミングで壁キックをして折り返したでゲス・・もうお前は終わりでゲスね・・」というとひっさつまえばをやめると、マニューラは倒れた。しかしビッパの背後から「オマエヨクモワタシノブカヲ・・」といってたくさんの氷ポケモンを引き連れて、ある伝説のポケモンがやってきた・・
そのようすをみていたレイダーズの3人とワニャンズの2人はビッパのところへ急いで向かった。

第24話:凶悪部隊のこおりポケモン

ビッパに話を聞くと、どうやらビッパは、氷の洞窟を探検してただけで、元々凶悪部隊と戦う予定はなかったらしい。すると早速、こおりポケモンたちがビッパに襲って来た。しかしレイダーズの3人が見事な戦闘能力であっというまにこおりポケモンたちを一掃してしまった。ドサイドンが「俺達にかなうわけがないだろ。」と言った。しかし・・・

第25話:VSレジアイス

伝説のポケモン、レジアイスが姿を現した。するとレジアイスが「フムフム、ドサイドンタチニハカテソウニナイ・・ナラバ・・コレデドウダ・」というと、あるスイッチをおした、するとレイダーズの3人の上から檻が出てきて捕まった。エルレイドが「あなた、何をするのですか?」というとレジアイスが「ダマッテミテロ、コノチビポケモンタチガ、ワタシノテニヨッテ・・スバラシイコオリノケッショウニナルトキヲ」するとドサイドンが「氷の結晶・・つまり凍り死ぬということか!!」そしてレジアイスは「ハハハ、カンノイイヤツダ・・ソノトオリダヨ・・」と言ったので、ワニノコが「ふざけんなーー」と言ってみずてっぽうを放った、レジアイスは飛ばされて着地したあと「タノシマセテクレル・・ケシサッテクレル!!」といって、でんじほうを放った。しかし、でんじほうの飛ぶスピードが、かなり遅かった。なのでワニノコは余裕で回避できた。すると、エネコがいつもどおりの、うたうこうげきで眠らせた。そしていつもどおりワニノコと、ふくろだだきにした。そしてレジアイスが目を覚ました頃には、もうすでにレジアイスは倒れる寸前だった、しかしレジアイスが「コノママデオワルトオモウナ・・シネーー!」といってレジアイスがだいばくはつした・・レジアイスは倒れたがマンムーがどこかに運んでいった。でもワニャンズの2人はさっきの爆発で瀕死状態だった・・すると残ったビッパがオレンのみをくれたのでワニャンズの2人は回復できた。するとビッパは「あれ・・ドサイドンさんたちがいないでゲスよ。エネコ、ワニノコ、探しに行こうでゲス。」といって。消えたレイダーズを探しに行くことになった

第26話:レイダース発見のカギ

レイダーズを探しに、氷の洞窟をさらに奥に進んでいくと。あるポケモンの足跡があった・・何の足跡かは分からないが、とりあえず足跡にたどって行ってみた。途中で敵も現れたが、ビッパとワニャンズの2人で力を合わせて突破していった。そして氷の洞窟の最下層につくと、ビッパが「ここには何もないでゲスね・・」すると、奥から「待ってくれ・・そこの3人の探検隊よ・・」と言う声が聞こえてきた。そして奥からフリーザーが飛んできた・・

第27話:フリーザーが語る「遺跡ポケモン」

フリーザーは傷だらけで、もう飛べないぐらいだったので着陸した後、倒れた。フリーザーは力尽きながら「・・・遺跡ポケモンが・・私の氷の洞窟へ・・襲撃を・・」と言った。するとエネコが「・・もしかして遺跡ポケモンって、さっきのレジアイス?」と聞くと、フリーザーが「・・・ここにきたのは、レジアイスだが・・他のやつもいる・・」ワニノコが「他のやつって誰ですか?あとレイダーズの行方を知りませんか?」と聞くとフリーザーは「・・レイダーズは・・へ連れさ・・他の遺跡・・」といって体力が尽きてしまったのか動かくなった。ビッパが「うーん、肝心な部分で力尽きちゃったでゲスね。」といって3人はしばらく最下層を探検してると、ある者が最下層にやってきた。

第28話:レジアイス再び

最下層には、なんとさっきのマンムーがやってきた。早速、ワニノコが「お前・・何しに来た!」と言うと、マンムーは「まあ落ち着け・・ここはレジアイス様の支配の下にあるから、お前たちにはここから消えて欲しいんだが。」するとビッパが「そんなことはないでゲス。ここはレジアイスの支配の下ではない!フリーザーの支配の下だったらしいでゲスよ。」そしてマンムーは「・・貴様ら、どこでそんな情報を・・許さんここで消し去ってくれる。」と言ったあと、後ろからもう1人現れた。そうレジアイスだ。するとエネコは「レジアイス・・さっきだいばくはつして倒れたはずじゃ・・」と言うと、レジアイスは「マンムーガアノトキカイフクシテクレタツマリワタシハカンゼンフッカツ!」と言って、れいとうビームを放ってきた。しかしワニャンズの2人とビッパは、攻撃を回避した。するとマンムーが「かわしたと思った後が、命取り!」といってこおりのきばをしかけてきた。しかしビッパがひっさつまえばでこおりのきばを押しとめたため。ビッパとマンムーは消耗戦になっていた。そのころワニャンズの2人はレジアイスと戦っていた。まずはレジアイスがれいとうビームを放ってきた、しかしワニャンズの2人はかわしてエネコはたいあたりをしかけた。するとレジアイスが相当硬かったのか逆にダメージをうけて倒れこんだ。そして倒れこんだ、エネコにレジアイスが「マッタク、シブトイヤツダッタガコレデオワリダ!」といってばかぢからを放って、エネコを倒してしまった。するとワニノコが「エネコ!大丈夫か?お前は先に帰っていろ」といって、あなぬけのたまで帰還させた。しかし、そのあいだにワニノコもでんじほうで倒された。そしてビッパもマンムーに敗退したようだ・・

第29話:襲撃

その負けた夜が明けた次の日、エネコは氷の洞窟であったこと全てを報告しようとした、その時、エネコの足にこおりのつぶてがヒットした。エネコは飛んで来た方向をみるとレジアイスとマンムーがいた、マンムーが「昨日までのことは話してもらっては困るんだよね。」といった後、レジアイスが「コレヲミロ」と言って扉を開けるとギルドのみんなが倒れていた。スマイル3など1部無事な人もいるみたいだけど・・
するとワニノコが「お前、こんなところまで来てなんのつもりだ!」と言ってかみつくこうげきをしかけると地面と空からあるポケモンとそのポケモンの部下がやって来た。

第30話:レジアイスの援軍

地面からはレジロックがゴローニャと一緒に現れた。空からはレジスチルがプテラと一緒に落下してきた。
ワニノコがレジアイスに「・・レイダーズの3人はどこへやった!!」と聞くとレジアイスが「ソレヲシラベルノガ・・オマエタチノシゴトダロ・・」するとエネコが「んじゃ。いいわ交換条件で私達が勝ったらレイダーズの場所を教えてもらうわよ。」と言うとレジロックが「オマエ・・ワレワレトタタカウツモリカ・・バカゲタコトダ・・・」と言って、超絶な戦いが始まった・・

第31話:ワニャンズ側にもお助け部隊「スマイル3」

その戦いが始まる寸前に、ミミロップの声がした。「遺跡ポケモンだか、なんだか分からないけど・・こんなに大きなポケモンを相手するなんて無理ね・・私達がやるわ!」と言うとヒポポタスも「僕達がレジロック、レジスチル、レジアイスを攻撃する。」と言うとチルタリスが「ちょうど3対3ね、いいわ上等だわ。」と言ってスマイル3も戦ってくれることになった。ワニノコが「エネコ・・スマイル3が仲間につけばかなり心強いね。」と言うとエネコも「うん、そうだね!」と言って、ワニャンズの2人は部下を狙うことにした。

第32話:恐るべき、防御力

戦いが始まってすぐに、スマイル3はそれぞれの標的に速攻をしかけた。ミミロップは、はかいこうせん。チルタリスは、りゅうのいぶき。ヒポポタスは、めざめるパワー。を放った。同時に3体の遺跡ポケモンは、爆風の嵐に包まれた。しかし、ミミロップの相手をしていたレジロックの姿がなかった。するとレジロックが、地面から現れてミミロップに殴りかかった。しかしミミロップは攻撃を回避した。一方レジアイスはチルタリスの弱点である、れいとうビームを繰り出すもチルタリスのりゅうのいぶきとかえんほうしゃの併用によって打ち消しながら、レジアイスにダメージを与えていた。その頃、ヒポポタスはレジスチルと超絶な肉弾戦を繰り広げていた、メタルクローとかみくだくが激しくぶつかり合って、お互いを傷つけあっていた。
しかし遺跡ポケモンは、ものすごくしぶとくかなりの耐久力を持っているためまったく攻撃が通用していないかのように、硬かった。

第33話:襲撃の事も知らないビッパ

そのころビッパは探検よりも、レイダーズ発見に向けての探索をしていた。とは言ってもギルドを出た時間帯は遺跡ポケモンの襲撃を受ける直前だったためビッパは、ワニャンズが遺跡ポケモンと戦っていることも、もちろん知らなかった。
しかしビッパは、レイダーズを探しているうちにテンガンざんという山の山頂に来ていた。
そこにはあるポケモンが封印されているそうだ・・

第34話:テンガンざんをのっとっている者

ビッパは山頂を探検しながら「ここには伝説のポケモンディアルガが眠っているんでゲスよね」とつぶやきながら奥に向かって歩いていると、ものすごい騒音が聞こえた。その音はあるポケモンの苦しげな声だった。
ビッパは不審に思って奥まで見に行くと、ディアルガが倒れていた。ビッパがディアルガが倒れている場所の空を見ると、パルキアがいた。パルキアは傷を負っているようだが、まったくダメージはないようだ。するとやりのはしらを壊してある巨大なポケモンが現れた・・そうレジギガス。レジギガスは普段はディアルガが、立っているやりのはしらの台座の上に座った。するとパルキアは、檻を取り出した。
…誰か入っているようだ。ビッパは、はしらの影に隠れて、双眼鏡で檻の中をのぞいてみるとレイダーズの3人が入っていた。しかしビッパは相手がパルキアとレジギガスではまず勝ち目がないと思い。あなぬけのたまでギルドへ帰ることにした。するとビッパはギルドでとんでもない光景を目に焼き付けた。

第35話:ビッパが見た、遺跡ポケモンの脅威

テンガンざんからギルドへ戻ったビッパはものすごい光景を目にした。なんと、遺跡ポケモンを前にスマイル3の3人が倒れていた。しかも奥をのぞくとワニャンズの2人も倒れていた。するとレジロックが「シバラクウゴクコトハ、ナイダロウ・・レジギガスサマのトコロヘホウコクにイク・・」と言って、帰っていった。
このときビッパは悟った、遺跡ポケモンたちはきっとテンガンざんを自分達のものにしようとしていることを、そしてその読みは当たっていた。しかし詳しくは、テンガンざんの守護者であるディアルガを倒して、テンガンざんを奪う予定なのだが、レジギガスはディアルガを敵視しているパルキアを空間のはざまから呼び出して。レジギガスと協力してパルキアはディアルガを倒したのだ。このような計画的な行動でいずれこの世界を自分達のものにしようと遺跡ポケモンたちは考えているのだ。それでそのことを知っている者を一人も知られないようにするために一度、遺跡ポケモンと戦った、ワニャンズが所属するギルドをレジロックたちに襲撃させたのだ。
そして探検隊のなかでも上位に君臨する、レイダーズの3人は暴れ出す前に捕獲しておくという計画だった。
しかしビッパはスパイのような存在だったため、レジギガスに目をつけられない(気付かれていない)のだが、氷の洞窟でビッパと戦って負けた、あるポケモンがビッパの存在をレジアイスに伝えようと動き出した。
そのポケモンはマンムーではない・・では誰が・・・?

第36話:ビッパを襲う、黒幕

ビッパはテンガンざんで見たこと全てを、プクリンに伝えると、プクリンは「・・なるほど、それで最近のテンガンざんは・・」するとビッパが「親方様は、何か知ってるんでゲスか?」と聞くと、プクリンは「うん、テンガンざんはディアルガによってやりのはしらで時の流れを整理してるんだけど・・今気付くと今日は7時間以上たってるのに、まだずっと朝でしょ・・だから・・まあレイダーズを救出するのが一番の優先だよ。」と言って、部屋に戻っていった。ビッパは遺跡ポケモンと戦ったワニャンズとスマイル3が搬送されている、治療施設に向かった。その治療施設とは、ギルドの中にあり、チリーンとラッキーによって運営されている。
そして状態を確認すると、5人全員回復の方向に向かっているようだ。
そのころ、テンガンざんやりのはしらの方では、レジアイスにあの時ビッパに負けたマニューラがビッパの存在をレジアイスに伝えに来た。マニューラが「レジアイス様、ギルド所属のビッパと言う探検者が我々の偉大なる計画を邪魔しようと動いています。故にこの俺を攻撃したのもあいつです。」と言うとレジアイスが「ソウカ・・ソンナヤツガイタノカ・・ヤツノセントウノウリョクハドレホドノモノナンダ?」と聞くと、マニューラは「奴は、攻撃力よりも頭脳プレーです・・」と言うとレジアイスが「・・ズノウプレーナラバマンムーヒキイルコオリポケモンブタイヲビッパノホウヘオクリコム・・」と言うとこおりポケモン部隊が「はい!かしこまりました我々で、あのビッパを消し去ればいいのですね・・」と言って、全員ビッパのほうへ向かった。

第37話:レジギガスの裏

レジギガスは、パルキアと手を組んでいる。そしてあの時ディアルガを倒した時には、ある大きな珠を奪い取ったらしい、それはこんごうだま・・こんごうだまによってディアルガは時間をコントロールしているという情報をパルキアからもらった、レジギガスはこんごうだまを使ってとんでもないことを考えていた。

第38話:レジギガスを止めようとする、黒い影

レジギガスは、なんとこんごうだまで時間をコントロールして時間を自分だけの物にしようと考えていた。
しかし、やりのはしらに、あるポケモンがやってきた。それはダークライ「レジギガス!貴様!やりのはしらに何をした!」と言うとレジギガスは「ふむ、まずはお前がこのこんごうだまの餌食になるんだな・・いいだろうこんごうだまを使ういい機会だ」と言ってこんごうだまをダークライに向けた。しかしダークライは何も気にせずに、レジギガスに向かっていった。するとレジギガスがこんごうだまから鋭い光線を放った。ダークライは「なに!?お前・・それ、ときのほうこう・・ディアルガの技を何故お前が?」と言うとレジギガスが「こいつの力だ・・これがあればお前どころかこの世界ごと消せる・・」と言ってこんごうだまをダークライに見せた。しかしダークライがはたきおとす攻撃でこんごうだまを落とした・・レジギガスは「貴様・・無駄な足掻きを・・してくれるな・・これで終わりなのに・・死ねーー!」と言ってきあいパンチでダークライをねじ伏せた、そしてダークライもパルキアの手によって檻に入れられた。

第39話:こおりポケモン部隊

そしてこおりポケモン部隊はものすごいスピードで、ビッパを狙いにギルドまで進んでいた。
しかしビッパにも助っ人がいた。それはスマイル3とワニャンズ・・そしてマンムーが前に踏み出すと吠えるとたくさんのこおりポケモンが現れた。そして戦いが始まった・・

第40話:VSこおりポケモン部隊

こおりポケモン部隊には、トドゼルガやオニゴーリがたくさんいた。
ビッパたちは、マンムーよりも他の群れているザコたちを倒すことにした、しかし1匹1匹が非常にレベルが高く、未熟者のワニャンズにはまず勝ち目がなかった。しかしスマイル3の3人がフォローしつつ戦ったのでいいペースで倒すことが出来た。しかし相手のトドゼルガのぜったいれいどは回避必須だったので避けている隙に、オニゴーリから攻撃を食らうパターンでダメージを受けていった。しかしビッパたちにもあの時のグレン山の紅蓮の炎が助太刀に来た。

第41話:ウィンディ再び

ウィンディがギルドに入ってきたときは、ミミロップが「あ・・あんたは・・」するとウィンディが「今回は助けに来た・・レイダーズが拉致られてんだろ、私が焼き払うつもりのレイダーズはレジギガスなんかに渡すわけにはいかないだろ!」と言うとプクリンが「また何かやらかしたら、ここで倒れてもらうけどね!」と言うとウィンディは「いいぜ!」と言って、一緒に戦ってくれることになった。

第42話:恐るべし、ウィンディの力

そしてウィンディは、ものすごい強かった。ワニャンズの2人は、あれほどの力を持つ相手と戦っていったと思うとゾッとする。しかしマンムーが、「こおりポケモン部隊を全員倒したぐらいで、いい気になるな・・まだ俺がいる・・」といってじしんこうげきをした。するとウィンディが「私をそんな攻撃で、倒せると思うか・・私に逆らうものは、紅蓮の炎の餌食だ・・消えてしまえ!」と言ってオーバーヒートを放った。するとマンムーに命中にして、マンムーを戦闘不能にした。ミミロップは「・・・あのマンムーを一発で・・・」すると、チルタリスが「この前のグレン山では、こんな恐ろしい奴と戦っていたんだね・・私達は・・」と言うと、ヒポポタスが「・・だから僕たちでも勝てなかったんだ」と全員あらためて実感した。

第43話:突撃!THE・テンガンざん

ウィンディの猛攻によって倒されたこおりポケモン部隊はプクリンに縛り付けられてジバコイルがジバコイル本部に連れていった。そしてビッパがウインディにもやりのはしらのことを話した、「・・ウィンディさん、レイダーズは・・テンガンざんで捕まっているんでゲス。」するとウィンディが「む・・レイダーズに何があったんだ?」と聞くとビッパが、「今、テンガンざん・やりのはしらにレジギガスという遺跡ポケモンの親玉がいるんでゲス・・そしてレジギガスはパルキアと手を組んでディアルガを撃破したんでゲス・・さらにこんごうだまを奪い取って・・」そこでウィンディが「馬鹿な・・何故にパルキアがレジギガスに手を貸すんだ!あいつは元はそんなに悪い奴じゃない!」するとミミロップが「えーっと、口を挟む用だけど・・それならテンガンざんに行ってそれを調べればいいんじゃない?」するとウィンディが「おお!それはいいアイデアだ!では今から行くぞ!テンガンざんで起こった真実を明かすために!」するとワニノコが「あ・・でもちょっと・・」と言うとウィンディが「うるさい!黙れ!さっさと行くぞ!」といってスマイル3の3人とワニャンズの2人とウィンディ、そしてビッパがテンガンざんにむかった。

第44話:読まれていた「突撃計画」

一方やりのはしらではレジアイスが激怒していた。「ナニヲシテイルノダ!コオリポケモンブタイハ!ヤクニタタナイ・・シカシヒトツヨメタコトガアル・・レジギガスサマ!」レジギガスは「何だ?」と返事をした。するとレジアイスは「イマカラギルドノレンチュウノ7ニントウィンディガテンガンザンニトツゲキシテキマス。」レジギガスは「何だと!?では急いで偉大なる計画を進めなければ・・だがまだ交渉は成立していないが・・まあいいだろうパルキアはもう用済みだからな、無理やりあれを奪い取る・・」するとレジロックが「ワレワレレジロック、レジアイス、レジスチルハウィンディドモヲムカエウチマス!」と言ってレジロック、レジアイス、レジスチルはやりのはしらへの道の最上階で待ち構えた。もちろんレジロック、レジスチルはそれぞれ、ゴローニャ、プテラを連れて行った。レジアイスはマンムーが逮捕されたので部下は連れて行っていない。
そのころレジギガスは「おい、パルキア・・」と呼ぶとパルキアは「ん?何か用か?」と言ってレイダーズとダークライの入った檻を持ってレジギガスの前に立った。しかし檻の中にいたダークライが「やめろ・・パルキア・・お前は行ってはダメだ、あんな奴に手を貸すな!」と消えかけた声でしゃべった。しかしパルキアが「お前はひっこんでろ!」といって檻の中のダークライにみずのはどうを放ってダークライを完全に倒した。
するとレジギガスは「フフ・・さすがだ・・パルキア・・しかしお前ともこれでお別れだ・・ご苦労様でした、パルキア・・」と言ってこんごうだまをパルキアに向けた。パルキアは「・・何のつもりだ・・ふざけるなぁぁぁあ」と言うもパルキアに向けたこんごうだまの向く方向は変わらなかった。

第45話:テンガンざん「最上階」

そのころ、ウィンディたちはテンガンざんの最上階まで来ていた。ウィンディが「ビッパ、ここがやりのはしらか?」と尋ねた、ビッパは「いいえ、もう少し奥でゲス。」と応えた。
すると突然「オマエタチ・・ココマデダ!!」と声が聞こえた、ウィンディが「何者だ!!出て来い!」と大声で言った後に、口に炎をためた。次の瞬間、ウィンディに向かってたくさんの岩が飛んできた。ロックブラストだ。ウィンディが突然の不意打ちに一気に戦闘不能になってしまった。そしてレジロックが姿を現した。
ワニノコが「くそ・・こんなところで出会うなんて・・」と言うと、レジロックが「オマエタチにジャマヲサセルワケニハイカナイノダヨ・・」ミミロップが「これは・・やるしかなさそうね・・」するとチルタリスが「リベンジマッチって事ね、やってるやるわ!!」
そして、テンガンざんでは遺跡ポケモンとの最後の決戦が幕を開けた。

第46話:傷つく仲間達

早速、スマイル3の3人は先制攻撃をレジロックに向けて、一気にかけた。しかしレジロックはまったく堪えていない。
ミミロップ「どうして・・」
レジロック「オマエタチゴトキニヤラレテイラレナイノダヨ。」
次にワニャンズのワニノコとエネコで攻撃をした。
エネコ「私の新しいワザ・・みずのはどう!!」
ワニノコ「みずってぽう!!」
しかし、何故か二人の水技が凍りついた。
ワニノコ「・・・何が起きた?。」
レジアイス「ワタシヲワスレテハナイダロウナ・・」
エネコ「・・・レジアイスまで」
ビッパ「みんなあれを見る出ゲス!!」
ビッパの指した場所にはレジスチルが顔をのぞかせていた。
チルタリス「これは、まずいわ・・」
ヒポポタス「全員集結ってわけか・・」
レジロック&レジスチル「イデヨ!!シモベヨ!!」
空と地面からゴローニャとプテラ率いる、部下達も現われた。
レジロック「コンドハ、コチラカライカセテモラウ!!ストーンエッジ!!」
レジスチル「ラスターカノン!!」
レジアイス「れいとうビーム!!」
ゴローニャ「ロックブラスト!!」
プテラ「はかいこうせん!!」
そして部下達も攻撃をしてきた。
ビッパ「ヤバイでゲス!!!!」
ヒポポタス「ここまでか・・」
チルタリス「あきらめないで、まもる!!」
危機一髪、チルタリスのまもるが攻撃の一部を無効化したため、ダメージが最小限におさえられた。
しかし、元々は新米で戦闘慣れも不十分なワニャンズの二人は倒れてしまった。
ミミロップ「また、仲間が・・もう許さない。」

第47話:絶対絶命

レジアイス「フフフ・・イマサラクヤンデモオソインダ・・」
ミミロップ「・・・レジギガスがどんなことを考えているかわからないけど、あんたたちはもう許さない」
ミミロップが戦闘の態勢に入った。
ミミロップ「さぁ!反撃するわよ!」
チルタリス&ヒポポタス&ビッパ「了解!!」
まずは、チルタリスはレジアイスに向けてかえんほうしゃを放った。レジアイスは後退して回避した。
レジアイス「ナカナカノコウゲキダガ・・ツウヨウハセヌ!!れいとうビーム!!」
しかし、チルタリスはまもるを発動して攻撃を避けた。
そして、ミミロップはレジスチルにむかって、かわらわりをした。しかし、レジスチルの恐るべき防御力の前では効果が無いも同然だった。
レジスチル「ワタシノカラダハナガイネンゲツヲカケテ、カンセイシタモノヤブレルモノナドナイ!!」
ミミロップ「どうして?攻撃はしっかり入ってるはずなのに・・」
レジスチル「コンドハワタシノバンダ!!メタルクロー!」
しかしミミロップは御自慢のスピードでメタルクローを避けた。
レジスチル「ウゴキマワルアイテナラ、ソレナリノタイオウヲイレサセテモラウ・・」
すると、レジスチルの爪の先のほうに弱い電気が発生し始めた。
レジスチル「クラエ!!でんじは!!」
ミミロップ「きゃぁぁ!!」
ミミロップはその場に倒れこんだ。
ヒポポタス「ミミロップ!!」
ヒポポタスはミミロップのところへ駆け寄ろうとした。しかし
レジロック「マチナ、オマエノアイテハワタシダ。」
レジロックはヒポポタスを捕まえてしまった。
ヒポポタス「放せ!!無駄な戦いは止めよう!!」
レジロック「ムダダト?コレハレジギガスサマのメイレイデアリ、イセキポケモンニハ、シタガウギムガアル」
レジロックはヒポポタスを地面に押し付けた。ヒポポタスは必死に抵抗するも230kgの巨体が49.5kgのを押し付けてるのだから、動くはずが無い・・
ミミロップ「みんな・・・」
レジスチル「ドウダ、シンワザでんじはノアジハ?ワタシハホカノフタリトチガッテチカラニタヨラナイ」
ミミロップ「まだ・・行ける・・・きゃぁぁ!」
ミミロップは体が電気に覆われて、動くたびに苦痛が走る。
レジスチル「ツイデトイッテハナンダガ・・どくどくハツドウ!!」
ミミロップ「うっ・・」
ミミロップは毒状態になってしまった。
ミミロップはレジスチルに掴まれた。
レジスチル「コノママ、ネムッテモラオウ・・」
そのころレジアイスと戦闘していた、チルタリスはミミロップの状態を空からみていた。
レジアイス「ワタシトノタタカイニシュウチュウシロ!!れいとうビーム!!」
チルタリス「そんなものあたらないわ!!うっ・・・」
何と、チルタリスの羽が凍りついてしまった。そのままチルタリスは墜落してしまった。
レジアイス「ワタシトノタタカイデヨソミヲスルトハナ・・トドメノれいとうビーム!!」
チルタリスはれいとうビームをそのまま浴びて戦闘不能になってしまった。
ヒポポタスもレジロックに押し付けられて体力を消耗して、戦闘不能に・・・
ミミロップは毒と麻痺に苦しみながら戦闘不能に。。
ビッパはレジロックとレジスチルの部下達に一斉攻撃をあびて倒れていた。
そして戦闘不能になったギルドメンバーとウィンディは遺跡ポケモンに連れ去られて、レジギガスの元に運ばれた。

第48話:パルキアまでも・・

ギルドメンバーとウィンディは檻に入れられた。
レジギガス「よくやった、レジロック、レジスチル、レジアイス・・・」
レジアイス「アリガトウゴザイマス。ケイカクハススンデイマスカ?」
レジスチル「コンゴウダマノイリョクハ、タメサレタノデスカ?」
レジギガス「もちろん、あそこに倒れている。パルキアを見ろ!」
こんごうだまを向けられた、パルキアは倒れていた。
パルキア「レジギガス・・・貴様・・」
レジギガス「無駄な口はいい・・はやく、しらたまも渡してもらおうか?」
すると、パルキアは立ち上がった。
パルキア「貴様に渡すわけにはならぬ・・みずのはどう!!」
レジアイス「でんじほう!!」
みずのはどうは相殺された。
レジギガス「なるほどな・・ときのほうこうをあの距離から受けても、余力を残すか・・」
パルキア「レジギガス・・貴様をここで倒す!!あくうせつだん!!」
レジギガス「愚かな・・レジロック、レジスチル、レジアイスよ!!パルキアを片付けろ!」
レジロック&レジスチル&レジアイス「カシコマリマシタ・・・」
レジロック「ストーンエッジ!!」
パルキアのあくうせつだんを受け止めた。
レジロック「コンドハコッチノバンダ・・ストーンエッジ!!」
レジアイス「ばかぢから!!」
パルキア「そんな攻撃効かないわ!!!あくうせつだん!!」
レジロックとレジアイスは吹き飛ばされて、壁に叩きつけられた。
レジアイス「れいとうビーム!!」
レジロック「はかいこうせん!!」
パルキア「うわぁぁ!!」
パルキアは地面に落ちた。しかし、パルキアの姿が消えていく・・
パルキア「それは、かげぶんしんだ!!もらった!!アクアテール!!」
レジアイスはとっさにばかぢからを発動して受け止めた。
しかしパルキアの圧倒的な力にレジアイスは押し負けている。そのとき・・
レジスチル「でんじは!!」
パルキア「うわぁぁああ!!!!」
レジスチル「コノタイミングヲマッテイタ・・・」
パルキア「体が・・・動かない・・」
レジギガス「もう終わりか、くたばれ!!きあいパンチ!!」
パルキア「うわぁぁああ!!」
パルキアは戦闘不能になってしまった。
レジギガス「さぁ・・しらたまをいただこう・・」

コメント

  • ↑、すみません、そろそろ最終回です。リクエストありがとうございます、次に作る個人小説にルカリオだします。 -- リュカ? 2008-09-06 (土) 15:42:16
  • え~もう終わっちゃうんですか?がっかりです (T-T -- マスター2? 2008-09-07 (日) 08:24:10
  • ↑、とはいっても50話ぐらいは行きます。でもまた次に新しいのを作ります。 -- リュカ? 2008-09-07 (日) 15:47:40
  • 久ぶりに見に来ました。やっぱりリュカさんの小説は面白いです (^^) -- スネークン? 2008-09-12 (金) 23:14:09
  • 何回も読み直してもおもしろいです (^-^ -- マスター2? 2008-09-15 (月) 20:22:44
  • ・・・なかなかどういう形で最終回を迎えるか決まらない・・・だから更新は待ってください。 -- リュカ? 2008-09-20 (土) 17:44:27
  • 2話更新しました。久しぶりの更新ですので急展開ですが・・ -- リュカ? 2008-09-23 (火) 08:31:44
  • おぉ さっそく読ませていただきます -- マスター2? 2008-09-23 (火) 14:32:48
  • テスト -- テスト? 2008-10-01 (水) 20:54:41
  • 久しぶりの更新をして見るか・・ -- THE・トリッキー? 2009-07-05 (日) 09:44:58