patapataデータコンバーター

Last-modified: 2018-12-25 (火) 16:04:56

【最新版】コンバーターver.1のDLはこちらから!
重要:正常に解凍できません。修正予定は無いとの事です。→ https://peing.net/ja/q/874fe730-c04b-4879-9474-826fde983e72

概要

動作条件・利用条件

→Javaが動くPCなら多分どれでも動くはずです。コンバーターについては、二次利用、改造、再配布などなんでもOKです。ソースコードも添付してあります。

効き目

従来は親設定ファイル(拡張子が.properties)を選択してデータを読み込んでいましたが、OS間での互換性をもたせるためあらゆるファイルが1つのフォルダに入ってるためどれが選択すべき親設定ファイルなのかわけがわからなくなるという欠点がありました。
わけがわからないよ.png
↑どれが選択すべき親設定ファイルなのかわけがわからないよ

 

そこで、新たに.patapataという拡張子を持つ独自フォーマットファイルを策定し、このファイル1個だけを配布し、読み込むときはこのファイルを選択すれば良いということにしました。これでフォルダの中のファイルの海の中から親設定ファイルを探し当てる必要がなくなります。
楽だね.png
↑このファイルだけを配布したり、読み込んだりすればOK。もちろん置き場所は任意です。

使い方

DLしたらptptComp.jarを起動してください。(NextTrainデータのコンバーターと違って、普通にダブルクリックで起動させてOKです。)ファイルの選択を要求されるので、変換したい表示データの親設定ファイルを選択します。
ファイル選択.png
子設定ファイル、画像ファイルがちゃんと存在し、設定されているかをチェックして大丈夫と判定されたらこのような画面が出ます。
書き出し入力.png
入力窓に書きだすファイル名を入力して(拡張子は入れないでください)「patapataファイルを作成」ボタンを押します。
成功したら「finished!」と書かれたダイアログが出現するので、OKを押したらプログラムを終了させてください。(自動では終了しません)
finished.png

 

patapataファイルは親設定ファイルが入っていたフォルダと同じディレクトリ(つまり親設定ファイルの親ディレクトリ)に作られます。

エラーについて

patapataデータコンバーターではエラーは全てポップアップメッセージとして出力されます。
ちなみに何のエラーも出ずに動作を停止した場合はパラメーターが定義されていない場合が多いです。確認してみてください。
以下、それぞれのエラーコードの意味を解説します。

  • 01:親設定ファイルの読み込みに失敗。
  • 02:親設定ファイルとして選択されたファイルの属性が親設定ファイルではなかった
  • 03:親設定ファイルでNumberOfPatapataが正しく定義されていない
  • 04:親設定ファイルで定義されているはずの子ファイルが同じフォルダ内に存在しない
  • 05:子設定ファイルの各種設定が正しく定義されていない

ちなみに

独自フォーマットとか作りましたが実態はzipファイルの拡張子を.patapataに変えただけです。
ただ、親設定ファイルの名前を内部的にparent.propertiesに変えていたりと付随的処理もちょこちょこやっているので、必ずこのコンバーターを使用してデータを作ってください

 

表示データの読み込みについて、これからのバージョンでも従来のpropertiesファイルの読み込みはサポートしていくつもりですが、このコンバーターではエラーチェックも行っていて、実際に読み込みを行うときにエラーが発生することを予防したり、ファイルの数を1つにしてユーザーの負担を減らしたり、α3版以降でのみ読み込み可能であると明示的に示したりする役割もあるので、特別な理由が無い限りはpatapataフォーマット形式で配布するようにしてください。DLカウンタを見る限りα1,2版をDLされた方はごく少数ですから、α3版以降のみ対応のデータとして配布したとしても全く問題はありません。