レクイエム

Last-modified: 2010-02-09 (火) 11:36:18
  • レクイエム

スキル基本情報

レクイエム.gif
[名称] レクイエム
[種別] オートスキル
[難易度] 5
[射程距離] 自身を中心に2M(固定)
※木や崖等の障害物を貫通して効果は発生する
[対象] 自身の2M以内にいる全ての敵
[消費CP] 20+3×スキルレベル(50でCP170消費)
[獲得CP] 0.2×スキルレベル(50でCP10獲得)
※範囲内に相手がいない場合にはCP獲得は発生しない
[発動確立] 20%+10×スキルレベル(未適用と思われる)
[回復率低下発動率] 25+スキルレベル
[回復率低下] 20%+スキルレベル(未適用と思われる)
[復活不可成功率] 100%固定(未実装)
[効果] 瞬時に回復するタイプのスキルによる回復を妨害する
※瞬間回復妨害以外の効果は2010/02/06現在確認出来ず。
[発動間隔] 5秒毎
[持続時間] 6秒間(固定)
[特記事項]
・呪い系を治療する効果によりレクイエムの効果を打ち消す事が可能
・ポーション等の回復アイテムはレクイエムに影響されない
レクイエムエフェクト.gifレクイエム発動時のエフェクト

レクイエム治療中.gifレクイエムがレストで治療された図

レクイエム妨害中.gifレクイエムによるアースヒールの妨害中の図

↓レクイエム発動中動画
http://eyevio.jp/movie/90533

スキル詳細

レクイエムを起動してから5秒周期で幽霊ようなエフェクトが術者を中心に2M以内にいる全ての敵に対して出現し、この時幽霊系のmobを倒した時の音がする。
幽霊が立ち上った時に回復を妨害出来るかどうかの抽選が行われる。
成功確立はスキルレベル+25%。レベル75で100%となりアースヒール等が100%妨害される。

成立した相手は6秒間アスヒ等瞬間回復系の効果を受けられなくなる。
成立した段階で回復不可能になっているため、レクイエムが成立してから術者である悪魔から離れてアスヒをしても成立してから6秒間は妨害は続いている。

レクイエムが成立したら「見た目が変化しないが、ステータス異常にかかっている」というような状況となる。
レクイエムにかかっても他のステータス異常のように頭上にアイコンが出たりキャラの色が変わったりといった変化が一切ないため、レクイエムが成立したかどうかの判断は外見からでは出来ない。

スキル表に「呪系抵抗がある場合、回復率低下のみ抵抗可」とかかれているが、アスヒ等の瞬間回復系のスキルは一切抵抗不可能。
恐らくPTH等のじわじわ回復するタイプのスキルに対しての記述だと思われるが、この部分は未実装らしく抵抗があろうがなかろうが一切妨害出来ず、通常通り回復してしまう。

最後の効果として相手の復活を妨害出来ると書いてあるが、この効果も未実装で通常通り復活される。
もっとも、実装されたとしても復活はほとんどコーリングをしてから行われるため、ほとんど期待出来ないであろう。
逆に光ペットでの復活が妨害出来るならば、それが邪魔になりかねない。

色々と公式のスキル表に比べると実際の動作とは隔たりがあるため、修正を加えると下図のような形になる。
レクイエム(現実).gif

レクイエムの運用について

CP獲得が付いているとはいっても狩りでは基本的に役立たず。
壁越しにmobを引っ掛けて放置している間にCPを貯めて置く、といったところがせいぜいの使い方。
回復するmobなんてたかが知れており、更にわざわざ妨害する程価値はない。

本領発揮するのは勿論GV。アスヒを妨害出来る効果は絶大で勝敗に直結する力がある。
ドロー出来る相手がいたらドロー&レクイエムだけで撃墜率が跳ね上がる。
これで倒せる相手を確実に倒して行くのが悪魔の基本戦術、と言いたいところだがノックバック抵抗はほぼ完備されているのが現状なので、自分からレクイエムの範囲に相手を仕掛けていく事となる。

射程2Mと結構狭いのでレクイエムを効果的に運用するためには敵陣のど真ん中にいなくてはならない。
レクイエム持ちの悪魔は真っ先にマークされるので相手の火力と自軍の支援の厚さと相談して、どれくらい突っ込むかを検討する必要がある。
更にはアスヒを100%妨害するにはスキルレベルを75まで上げなくてはならず、自然とHP装備を諦めなくてはならない事が多くなるためHPが犠牲となる。
基本的には健康悪魔でもない限りは味方に紛れて味方火力が狙っている相手へのアスヒを妨害する、という使い方が安全。
悪魔一人が突っ込んでも全く意味がないので、味方との連携は極めて重要。
ギルド内にレクイエムを上手く使える悪魔がいるならギルドの戦術としてレクイエム悪魔を中心に戦う事を検討すると良い。
逆に一人でレクイエムを使うために突っ込むような悪魔は全く意味がないのでとっとと後ろに下がるべきである。

健康悪魔ならば妨害スキルを盾にしてガンガン突撃が出来る。
健康悪魔は放置される事も多いため、その場合はレクイエムの場所取りがしやすい。
触ればパッシブ、放置すれば自由にレクイエムと極めてウザイ。そのためGVでは健康悪魔も非常に多い。

非常に強力なスキルだが
1・難易度5であり取得が厳しい
2・スキルレベルが低いと効果を信用しきれない
3・狩りでは全く役に立たない
4・レクイエムも対策されると効果が非常に薄くなる。
というように何かと難しい問題もあるので低レベル時に無理矢理取得しても多大な負担になり、かつGVでうまく使えない可能性がある。
「とりあえず取っておこう」というだけではキャラのバランスを崩すので注意が必要。

レクイエム対策とレクイエム対策対策

対策1・悪魔を足止めする
レクイエムの射程は2Mしかないため、最も効果が出るところといえば相手陣営のど真ん中。
レクイエムを狙うためにはどうしても前線に出る必要があり、つまりそれは近づかせなければ良いという事。
ネクロにも悪魔にも移動スキルがないため足止めは極めて有効。相手が非健康悪魔であれば、そのまま撃墜を狙うのもあり。
ネクロにはまだ烈火があるので遠距離から仕掛けられるが、悪魔では対応が難しい。
払い・ウサギから万病無しでは脱出する事が出来ず、後ろに引っ込んでる悪魔はドロー以外何も出来ないので効果的。

なお、レクイエムを起動している場合もう1つのリアクションスキルは大抵ワームと思われるので、ワームが出てくる覚悟だけはしておく事。

~対策1の対策~
武道による足止めに対してならばリアクションスキルの発動を狙っていける。
敵陣から離れたところで足止めされたらワームバイト・ヘルプリズンが届かないため意味がない。孤立しないように立ち回る必要がある。
リトルによる足止めに対してはリアクションスキルが狙えないため相性が非常に悪い。
遠距離からではドローしか狙えず、それも抵抗されてしまうとあっては遠距離にいては何も出来ない。
万病を連打して敵陣にたどり着くか、味方のレストが発動した際にネクロになって烈火主体に切り替えるといった対処が必要。


対策2・ディスペによる妨害
悪魔はCPがマイナスになるとネクロに戻る。
ネクロにはCPがマイナスになってもプラスに戻す事が出来る「ファントムインパルス」があるが、ネクロに戻った時点でレクイエムが止まるので十分。
ファントムがあるから悪魔にディスペをしてもすぐ回復されると思われがちだが、悪魔からネクロに戻っている間、ファントムインパルスを撃つ間、そこから更に悪魔に戻る間、それからレクイエムが発動するまでの間とレクイエムが再度発動するまでにかなり時間がかかる。
戻ったところに更にディスペを打ち込めば更に時間がかかり、ファントムのクールタイム中であれば、悪魔にフルチャか心臓の使用を要求出来る。
使わなければレクイエム再動まで更に時間が稼げるので十分な時間安全を確保出来る。
無論、変身中は足も止まるので変身中を一気に襲うという誰もが仮面ライダーに対して思ってても出来なかった事をやるのも良い。

~対策2の対策~・神秘のかけらのおかげで心臓の物価が減少したため、CPの維持が容易になったので、以前に比べて脅威でなくなった。
心臓が不足がちならばレクイエムを諦める事になるがファントムを頼りに相手のディスペを引き受けて味方の物資を助けるのも手である。


対策3・レストレイションの維持
相手に悪魔がいればとりあえず起動しておくだけで被害の軽減が可能。
呪い系の治療が必要なためリカバリーでは治療は出来ない。

~対策3の対策~
レストは5秒に1回治療が行われ、レクイエムも5秒に1回発動する。
これを利用してレストの後からレクイエムを起動すればレストをある程度無視する事が出来る。
出来るだけレストの直後にレクイエムを発動すれば、それだけレストの効果を弱める事が出来る。


対策4・ジャッジ、薬投げによる常時治療
レクイエムを治療する事だけならばもっとも効果が高い方法。
レクイエムを見たらジャッジ・薬投げ(勿論呪い系の薬を投入)を撃てばレクイエムの治療が可能。
レストと違って任意のタイミングで撃てるため、効果は極めて高い。

~対策4の対策~
ジャッジ・薬投げの使用者を止める以外に方法が無い。
味方に止めて貰うか烈火に切り替えるかして応戦しよう。相手も常に治療スキルだけを連打している訳ではないので、隙を見つけて仕掛けにいこう。

  • 3・狩りでは全くに立たない 多分役に立たない と書きたかったのだろうと推測し直しておきました -- エレアン? 2010-02-09 (火) 11:36:18