【イスマスの運命の日の語り】

Last-modified: 2018-05-05 (土) 15:08:48

MS

ローザリアと帝国の境にあって、常に争奪の地であったイスマス城。
難攻不落をうたわれた、あのイスマス城に運命の日がやって来ようとは!
その夜、イスマス城では祝いの宴が開かれていた!
しかし、邪悪なるモンスターどもは、宴の後の隙をうかがっていたのだ!
突然襲い掛かるモンスターの群れ! 城の兵士も必死の防戦!
城主ルドルフ侯自ら剣を振るい、無数の返り血を浴び、真っ赤に染まった!
しかし、矢尽き刀折れ、イスマス城は落城した!
無念、ルドルフ侯以下城兵はすべて、討ち死にした!
二人の子供だけが行方知れず。はたして生きているのか、死んでしまったのか!

詩人の一言

イスマス城が落城とは…恐ろしい世の中です。