【エスタミル王国と盗賊の語り】

Last-modified: 2018-05-05 (土) 15:07:22

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かつて、ボガスラル海峡の両岸にはエスタミル王国が栄えていた。
王国にはディステニィストーン「幻のアメジスト」があり、永遠の繁栄が約束されていた。
さて、南エスタミルの町に一人の盗賊がいた。
その名は、ヨッティともヌーラとも言われているが、定かではない。
その盗賊は、王国から「幻のアメジスト」を盗み出した。
盗賊はディステニィストーンの力で盗賊ギルドを興し、エスタミルの闇を支配した。
王国は衰え始め、遂にはクジャラートに滅ぼされた。

詩人の一言

王国とディステニィストーンと盗賊ギルドを結びつけた、よく出来たお話です。