【クイックセーブ】

概要

PS版以降のシリーズに追加された【セーブ】機能の一種。
当初は本体のメモリに一時的なセーブを行い、セーブ&リセットのプレイングに柔軟に対応できるようにした機能。

SF1・SF2

移動中にSF1は「R2ボタンを押しながら△ボタン」、SF2は「△ボタン」でショートカット発動可能。
メニュー画面から選ぶことでもセーブできる。
【ソフトリセット】でタイトル画面に戻ってもデータは維持されるが、ハードでリセットしたり電源を落とすとクイックセーブのデータは失われる。
クイックセーブデータが存在する場合はタイトル画面に「QUICK START」が表示され、これを選ぶことでクイックセーブした場面からすぐ再開可能になる。

SF1(リマスター版)

ゲームを終了してもクイックセーブデータが消えなくなり、ずっと残り続けるようになった。
「QUICK START」はオートセーブではなくクイックセーブのデータが読み込まれるため、場合によっては注意が必要。
個別に消すこともできない。

US

名称は「中断セーブ」。
冒険画面のメニューからセーブ可能で、実行すると自動的にタイトル画面に戻る。
システムデータ内に中断データがある状態だとタイトル画面に「Continue」という項目が出現し、選択する事でロードが可能。
一度ロードすると消滅するが、メモリーカードを2枚利用した【邪道ロード】という抜け道がある。

MS

メモリーカードにセーブでき、スロット1のメモリーカードに1つだけ作れる。通常のセーブが拠点でしか行えない本作において、どこでもセーブできる手段として活用できる。