【セキシュウサイ】

Last-modified: 2023-02-08 (水) 18:42:43

RS2

概要

【ヤウダ王国】【チョントウ城】【アト王】に仕えている剣豪。

話によるとアト王の先代の王に恩義があり、その頃から使えている様子。
アト王が【ワグナス】と手を組み、【帝国】に敵対すると提言した際に苦言を呈するも、却下される。
その[アト王の愚行に多くの部下がアト王を見限って帝国に降る選択をするがセキシュウサイはこれを拒否し、帝国と戦うことを選ぶ。

アト王の考えが間違っていることは分かりつつも「武士は二君に仕えず」という言葉と共に皇帝に対しても戦うことを宣言。
その後、ワグナスの策略に掛かり落城寸前となったチョントウ城に皇帝が向かうと、天守閣にてアト王を守るべく皇帝に一騎討ちを挑んでくる。

皇帝が勝利した場合は、武士の最後の願いとしてアト王の助命を願って命を落とす。
直後にアト王を許すかどうかの選択肢が出るが、「こいつは許さん」を選んだ場合でも、セキシュウサイの最後の願いを聞き入れた皇帝はアト王を許すことになる。

皇帝が敗北した場合は、皇帝が気絶している間に、セキシュウサイがアト王を逃がす
その後、セキシュウサイは皇帝に気付けを行い、直後にアト王を逃がした責任を取るべく、皇帝の制止を振り切り自害する。

……といった具合にイベントの進行で必ずセキシュウサイは死亡してしまう
セキシュウサイが死亡した後で【リャンシャン】【イーストガード】に話しかけると、セキシュウサイは遺言として帝国の力になるように遺していたことが判明。
その言葉に従いイーストガードが仲間となり、皇帝も是非力になってくれ、とセキシュウサイの面影を感じたかのような言葉を掛ける。

ちなみに、セキシュウサイと出会った後に年代ジャンプをした場合は、チョントウ城は落城。
アト王がどうなったかは不明だが、【悪魔系】モンスターのセリフを聞く限りセキシュウサイはモンスターの襲撃で死亡したらしいことが分かる。

結論として、ヤウダのイベントを進める上でセキシュウサイの死はどう足掻いても避けられない。
見ての通り良識人であり、自身の忠義を貫き、忠義に殉ずる男、それがセキシュウサイである。

どうしても彼を生き延びさせたければワグナスをラストダンジョンに送ってしまえばヤウダのイベントを進めずにクリア出来るのでセキシュウサイを生き延びさせることが可能である。

ちなみにセキシュウサイと一騎討ちを行うとその勝敗に関わらずエンディングに登場する。

戦闘

系統ランクHPWPJP戦闘回数
上位7211121171614
16211415211514
1212121218181864
技術点種族属性特性再生耐性
1000人間痺/精/恐
武器回避
青竜刀/青竜刀
テーブル特殊能力
A無刀取り、無刀取り、無刀取り、無刀取り、無刀取り、清流剣、清流剣、清流剣
B無刀取り、無刀取り、無刀取り、無刀取り、無刀取り、清流剣、清流剣、清流剣
特性Aパターンのみで行動

一騎討ちとなるが、大抵の場合は【無刀取り】による【カウンター】を狙ってくる。
全ての攻撃が【剣技】であるため【ソードバリア】があれば安心して戦える。

ただ、この時点でいえば、防御力さえ固めていれば攻撃力そのものは然程高くないため、【清流剣】を受けても大丈夫なら無刀取りされない遠距離技で攻めると楽に戦える。
スキルレベルと下準備において一番簡単な対策は【落月破斬】だろう。
【透明】になっておけば何もして来ないので簡単に攻めれる。意外なことに【毒】に耐性がないので、冥術修得時は毒殺も可能。組み合わせればもはやただの暗殺シーンに早変り。
技能があるならば【カウンター】【風車】で後の先を狙ってみても良い。決闘シーンとして非常に見栄えが良いので風流なプレイヤーにオススメ。

敗北しても普通にストーリーは進むが【LP】はもちろん減ってしまうので注意。