RS2
自身のHPを多少回復し、【腕力】【素早さ】【体力】を上昇させ、【狂戦士】状態を付与する。
修得は【集気法】からの派生である。
派生元が自身を対象とする技なので、閃きレベルは敵ではなく「自身の技レベルの平均」を参照する。
HPの回復量は然程高くないが、一度に3種類のバフがメリット。体力バフは、【竜脈】と【火龍出水】を除けば唯一。
素早さバフも他の方法だと大概終盤の合成術(【妖精光】)になってしまうので、早期なら出番もなくはない。
難点は狂戦士状態が耐性無視で付与されること。
詳しくは【狂戦士】を参照だが、通常攻撃だけでは戦い抜けない。
有効活用するには状態解除役が必要だろう。バフと狂戦士は別々なので、狂戦士を解除してもバフは残る。
【皇帝】以外で覚えようとするとかなり大変。
閃き難度は15なので、修得には技レベルの合計が75以上必要なため。
また、【技道場】では覚え直せない。
スキルレベルの参照能力値こそ【体術技】だが、技道場の管理ではどの技にも該当しないため。
SFC版では武器アイコン表示がおかしかったが、アプリ・リマスター版では爪アイコンになっているので【爪技】として扱われている模様。
一度修得した後【年代ジャンプ】すると再度閃くことさえない。これは通常の技と同じように修得したというフラグ自体は立つため。
皇帝の場合であれば、ずっと覚えておけば使い続けることは一応可能。
一転して敵が使うと脅威。
敵味方のダメージのバランスが大味な本作において、敵の攻撃は通常攻撃レベルでもそれなりに強いため、技が使えなくてもあまりデメリットにならない。
そしてバフがかかってはたまらない。
敵の使用者は【人狼】、【クレイジー サン】、【マッドオーガ】が該当する。
RS3
狂戦士化が無くなって純粋な強化術に。
攻撃目的で白虎術を採用したのなら抵抗無く補助枠として採用できるだろう。
【人狼】あたりも自前で使用するが、元々高めの腕力がさらに上がってかなり攻撃が強烈になる。
出し惜しみせずに早く片付けよう。
…と最大火力を投入するとカウンターが待っていたりするのだが。
SF2
【狂戦士】の仕様変更によって格段に価値を上げた。今回はバフこそないが、狂戦士状態自体に物理攻撃強化の効果が含まれている。
【魅了】対策として使っておく価値はある。
合成もさほど難しくないし、なによりコマンドが簡単。
他者に仕掛けられる点も優秀。
IS
ISEC
RSU