【太陽神バラル】

Last-modified: 2021-12-11 (土) 16:35:22

IS

宇宙誕生のきっかけとなった光神アルタニウスと闇神マインドラのうち、前者の手によって生み出された眷族としての大神。
太陽と昼の光をつかさどり、対になる【月神ゾンマ】と共に昼夜をつかさどることで、時間という概念を生み出した。
ゾンマが【ザルガ双神】を生み出すと、それに対抗して自身の影から荒々しい獅子神【ネメアー】を生み出す。

ISEC

【ディスノミア】で発生した【ネメアー】【ザルガ双神】の戦いに興味を持ち、神ではなく人間の観点でそこに住む人々の観察を望み、使徒として【リベル】を生み出し派遣させた。
すべての平行世界の観測を終えたリベルの働きに満足し、リベルの望みである「ディスノミアで戦った人々を帰還させず新たな安住の地を与える」という願いをかなえ、その望みの詳細にあった「人が住みながらも滅びかけていた惑星を太陽のそばに移し変えて蘇らせる」という部分を完遂。世界構築のために必要な力をリベルに与え、【ディミルヘイム】として蘇った世界を見守っていた。
しかし作中、正体不明の月によって日食が発生すると精神の均衡は急激に崩れだし、完全に太陽が覆い隠されたことでついに暴走を開始。【バラル・エクリプス】として人々に災いをもたらす存在に変貌してしまう。