【忍者(クラス)】

RS2(移植版)

リマスター版の追加クラス。
【赤の迷宮】の2階で邂逅するが、この時点では特に何も起きない。
そのまま先に進むと、罠に掛かったためか、閉じ込められている忍者に遭遇、忍者に隣の牢獄のスイッチを踏むよう依頼される。
あからさまな罠に乗っかってスイッチを踏むと案の定、忍者は解放され、代わりに【皇帝】が閉じ込められることになる。

皇帝に一応感謝しつつさっさと逃亡する忍者だが、【オーガバトラー】に遭遇し、牢獄に逃げてきたところで皇帝と入れ替わるように閉じ込められる（オーガバトラーから逃げるために閉じこもったとも言う）。

結果的に、オーガバトラーは皇帝によって倒されることになる。

この際に皇帝を嵌めたことを咎められるものの、「お礼はバッチリ体で返す」と言い仲間になる。
なお、体で返す、というのは【体術技】のことであり、体術であれば男性にも負けない、とのことである。

以後は、【アバロン宮殿】の地下牢への階段前付近で待機しているため、アバロン宮殿内で仲間にすることが出来る。

自分で体術が得意と言うだけあり、【最終皇帝】（女）を除けば唯一といっていい女性の体術使い。

【格闘家】と同じように全員が体術の閃き特性と技能を持っている。

格闘家と比較すると、【腕力】は同程度であるが、【素早さ】が全員20くらいと高めの数値を持っている。
一方で、【体力】は女性キャラらしく低くなっている。
高めのHPで耐えながら敵を倒す格闘家に対し、敵の攻撃を避けつつ攻撃をたたき込むというのはまさに忍者らしいといえよう。

全員が【カタナ】を初期装備としているが、剣の技能は持っていない者もいるので注意。

単純な体術の威力は素早さの御陰で格闘家よりは強いことが多いが、腕力がより高い【サラマンダー】には負けることが多い。
体術以外に少なくとも1つは技能を持っているので、武器を使った戦いもこなせるのも格闘家にない強みである。

また、固定装備として【ダッシュリング】がある。
アプリ版であればダッシュ時の視界の減少を軽減できるが、携帯機、据置機版ではこの効果はなくなっているので単純に【状】防御が高い防具に留まっている。

加入前の言動を見ると、乱暴型のように見えるが、意外や意外普通タイプである。
【イーリス】とは逆の意味で驚かされる。

アプリ版では通常の皇帝継承時には候補として上がってこない。
携帯機、据置機版では候補として上がってくることはあるが、【陰陽師】と同様に登場する確率は低め。

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