【悪しき三柱神との戦いの語り】

Last-modified: 2018-05-05 (土) 14:58:23

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まだ人間が、この世に生まれて間もないころ、悪しき三柱の神がいた。
デス、サルーイン、シェラハ。
兄のデスは死を司り、冥府の亡者を率いる、死者の王。
弟のサルーインは憎悪を司り、邪悪な魔物を支配する、破壊の王。
妹のシェラハは暗黒を司り、強力な魔力を誇る、闇の女王。
彼らは、恐ろしいモンスター達を率いて、神々と人間達に戦いを挑んだ。
激しい戦いだった。
神々の王エロールはディステニィストーンを作り、英雄ミルザに与えた。
悪しき神々は敗れ、サルーインはディステニィストーンによって封じられた。
ミルザは命を落としたが、彼と宝石の物語は永遠に伝説となったのだ。

詩人の一言

あまりにも有名な伝説ですから、聞き飽きていますか?