【月光ルート】/【威烈月震】

Last-modified: 2022-07-16 (土) 23:56:20

ISEC

イベントクロニクル・月光ルート 第10話

IS

月光ルート
地域アルタメノス
13
派遣条件月光ルート限定
任務「獅子回生」を達成
派生

概要

ついに真のステラ世界へと繋がる
次元通路が開かれた。ザルガ双神の
もとへと進撃する途上、アセルスは
ミルリクの秘した想いを知る・・・・・・


父祖神【ネメアー】の力で次元通路を開き、【ザルガ双神】を倒すべく【ディスノミア】から【ステラ】世界へとやってきた【ミルリク・ベリアス】【アセルス】【コウメイ】【ギュスターヴ13世】【ハリード】【ジェラール】【ナイトハルト】【アルベルト】【シフ】【ミカエル】を始めとする各将達、夜空には満月と新月が重なり交互に照らし出していた。
だが、ミカエルと【モニカ】【カタリナ】がステラを見渡すが、事象がディスノミアに積み上げられた結果、【死食】の後のように空虚な世界となっていた。
次元衝突が起これば魔物を産み出したザルガ双神がステラを独占できる構図が完成するのであった。
蒼き月影の【マグダレナ】と紅き月光の【マグダレーネ】が祀られたザルガ双神の神殿に辿りつくミルリク達、ここでミルリクはアセルスに母に当たる【ゾハル】と共にここで育った事を打ち明ける。
先帝【スタヴロス・ベリアス】?は、ネメアーの下位神に当たる獣神【シルヴィオ】と妃の【メドラ】?の間に生まれた【アデル・ベリアス】を世継ぎとして育ててきたが、血の繋がりが無い事に孤独を感じていた。
そこへ女神ゾハルが夢の中に入り込み、ミルリクを誕生させてしまうが、スタヴロスは、ネメアーに背いてしまった事を悔いてしまい、ゾハルはミルリクの魂魄を連れてステラへと去ったと言う。
話が終わりザルガ双神の前に辿りつくミルリク達、双子の神は人間達を率いているのが同じザルガ神族のゾハルの子である半神のミルリクである事に気が付く。
マグダレーネの神眼が過去を遡りミルリクの全てを暴くと、ディスノミアに置き去りにした身体は不可知の領域で眠り続けながら成長し、その身体に魂魄を宿していた。
だが、その反魂の術は月の満ち欠けが一巡するまでしか持たず、その寿命は今日限りのものとなっていた。
ミルリクの選択をあざ笑うザルガ双神を前に各将達は、ミルリクの命が尽きる前に倒す決意をすると、ザルガ双神は決戦の舞台を【月面】へと移し最後の戦いが始まる。
姉神マグダレナを撃破するも、妹神マグダレーネは5000年の時を遡りネメアーに敗れた事象まで巻き戻そうとする。
だが、マグダレナが倒された時点で両者が行った干渉が失われ、次元の狭間に捕らわれていたアデル・ベリアスが解放されてしまった。
更にディスノミアでいくつも並列する可能性の世界から、アデルは子孫達を連れてきた。
アデルが光の道を歩んだ世界から、【ラザレス】【イリス】が、闇の道を歩んだ世界から、【イヴァン】【オルガ】が、更に血の繋がりは無いが、【エッグ】干渉する世界から【フィニス】が現れると、既に倒されたエッグの代わりに共にザルガ双神を倒すべく協力する。
アデルとミルリク達、7人の一斉攻撃がマグダレーネを貫き、ザルガ双神は両者とも消滅した。
使命を終えたミルリクはその身体が薄れ崩れ落ちそうになるが、それをアデルが抱えるとミルリクを称える言葉をかけ、その言葉を胸にミルリクは消え去った。
そして、ディスノミアから戦士達は解放され元の世界へと還って行く、同じくして元の世界に戻り、領内の哨戒へと向かうアデルの傍らには兄と慕うミルリクの姿があった。