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【チョントウ城攻略】において、【皇帝】が【アト王】に謁見した際のアト王の台詞。
この後、【ハクロ城】にいる【ワグナス】と共闘を目論むも家臣からは【セキシュウサイ】を除き見放されることになる。
この発言に対する見方は2つ考えられる。
1つは「これだけの領土を統一している(国力のある)帝国の皇帝に対し、挑発だか侮辱だかの発言をしたことによって帝国の報復を受ける恐れがある」こと、もう1つは「【七英雄】を撃退し、世界の安寧をもたらそうとする中で帝国の庇護下に置くべく領土化している中で、そういった行動を偽善により占領しているとしか受け止められないアト王の管見が露呈した」ことである。
また、この後、アト王は現在交戦している【ワグナス】との争いを一時休戦し、ワグナスと帝国が争うよう仕向けようとしている。
これらの行動を総合した結果、この後、アト王は部下に見限られ、忠義を重んじる【セキシュウサイ】以外から見放されることとなる*1。
実際のところ、アト王の発言は上記の通り正しくないものと思われるが、【冥術】のために【コムルーン火山】を爆発させたり、カンバーランドを【謀殺】のためか、領土化失敗を恐れてか滅亡させたり、【武装商船団】を解散させたりといった具合にいわゆる悪人プレイのスタイルで遊んでいるとアト王の発言がおおよそ的を射ているように感じられるのが面白いところである。