【真アデルルート】/【2章 氷妖の哀歌 ‐Elegy:Ang゠Lugh‐】/【ナジュ王、妖女の呪詛に襲わるる】

Last-modified: 2022-12-19 (月) 21:08:53

ISEC

イベントクロニクル・真アデルルート 第2章 氷妖の哀歌 ‐Elegy:Ang゠Lugh‐ 第3話

IS

真アデルルート
地域ナジュ
10
派遣条件真アデルルート限定
任務「ゆきだるまとくノ一、氷の怪異に遭う」を達成
派生

概要

ハリードが治めるナジュの城下町に
夜な夜な出没する女の亡霊。先の
雪の町事件との関連を確かめるべく
アセルスは現地に飛ぶのだった。


【コウメイ】から【ハリード】が再興中の【ナジュ】王国で奇妙な事件が起こっている報告を受け、その事情を【サラ】【エレン】が説明する。
夜な夜な家の外に女性の亡霊が現れ、その女性に見とれて立ち竦んでしまうと翌日凍りついたような硬直状態の遺体となって発見されてしまうと言う。
これにより、警備も手薄となってしまった事で魔物が侵入し、【ユリアン】【トーマス】が退治に出回っているようだ。
このままナジュを治めるハリードが危険を冒す前にコウメイは状況を把握するべく【アセルス】を派遣する。
一方で、ユリアンとトーマスが魔物退治を続けると男性の悲鳴が聞こえ、また1人犠牲者を出してしまっていた。
犠牲者が出た付近を目を伏せて探索すると、おぞましい怨念の気配を叩きつけられるが、そこにサラとエレンが帰還し、ユリアンを縛る怨念の呪縛から解放した。
付近に居た亡霊は、ユリアン達を見ることは無く、無条件に近づいた相手に呪いを与えるだけでその場を立ち去ると今度は城の付近で女性に狙いを定める。
悲鳴を聞きつけハリードは立ち塞ぐナジュ兵を退き自ら出向くと、亡霊を前に怨念に捉えられてしまうが、駆けつけたアセルスに助け出され、【零姫】が亡霊の正体を暴く。
亡霊が依り代としている魔物をユリアン、トーマス、サラ、エレンが攻撃を加え、ハリードとアセルスがとどめを刺す。
戦いが終わり、トーマスは犠牲となった自警団の弔いをハリードに任せた。
魔物の中からは零姫も肝を冷やす程の魔力を秘めた女性の亡霊が現れ、【ネメアー】【ヴァダガラ】に対する恨み節を語るとその場から消え去った。