【アン・ルー】

ES

【三凶神】の一人。「時間を含む万物の凍結」の能力を持つ女神。時系列的には、ISの後になるため、復活した形での登場となる。
三相一体の神になる主導権を得て、【パメラ】?を攫ったのち一度は命を奪い、さらに蘇らせた際に闇の力を与え、その命を半月だけにとどめた。
果てしなくその魔力で凍土を広げ、平行世界や別世界の「瞬間」を凍結させていた。

IS

今回は三相一体の神になる主導権をヴァダガラに奪われ、抵抗した結果、呪式拘束されて傀儡にされてしまう。
それでも配下の魔物に冷気の魔力を分け与え、「【ゆきだるま】が寒いと訴える」レベルの環境を作り出していたほか、凍結の魔力を分け与えられた本人の変わり身はその眼を見てしまうと苦しみの表情を浮かべながら凍死するらしく、呪詛によって視線をそらすことも容易ではない。
本体の持つ冷気は、炎さえ凍らせ、アニマや魔力が強い者ほど耐えられず、かといって近づかなければ濃霧によって姿さえ捉えられず、術不能者であるギュスターヴとフリンが偵察に出るしかない状況へと追い込んだ。
デステニィストーン・ルビーの力で冷気の衣を剝ぎ、その間に打倒することは出来たが、今際の執念によって即位していた皇帝は利き腕を永久に凍りつけられ、退位を余儀なくさせた。

なお、最終エピソードでは、カオス・ルーラー相手に三凶神と言えど歯が立たず、少しでも力を求めた彼女はエンサガ世界からディスノミアにやって来たパメラを見て、自分の与えた闇の力を再吸収し、パメラが助かる結果となった。

敵

真アデルルート

アビスバトル

ISEC

第2幕「潜月編」第1章で登場。ジュードロップと呼ばれる上空から魔物が降り注ぐ現象に見舞われたブハンギ砂漠の騎士団領に突如出現し、周囲の環境を急激に凍結させていった。

敵