【空術の資質】

SF1

時術と空術

空術の資質を手に入れろ

イベントの行程は【空術】のイベントと同じであるが、最後に【麒麟】と戦う事になる。
【時術の資質】と比較すると、【ファシナトゥール】での【砂の器】の購入や【オーヴァドライヴ】を使用しない分、【時の君】より危険度が低く、【妖魔武具】で最強クラスの能力を持つ麒麟を憑依できるという点がある。
ただし、こちらも全体攻撃【リバースグラビティ】と【聖歌】を決まったターンに必ず撃ってくるため、やはり簡単というわけでもなく、前者は無策で使われたら一発で全滅ゲームオーバーにさせるほどの破壊力。吸収を狙うならなおさら困難。
このために発売当時は【時術】の時の君と双璧を成す初見殺しの十八番となっている。
しかし、前者は【サイキックプリズン】を使用することで妨害可能で、打属性につき【アンノウン】など相性のいい姿へ変身したモンスターや鎧を多重装備したメカなら激減可能。
後者は音波耐性で無効化できる。
第2・3パーティを指定できるので、ブルーを戦わせない選択も可能。リバースグラビティを打耐性で受けきるなら有用だろう。
麒麟は光合成による光の地相で毎ターン自動HPを回復してくるために汚れた牙で無効化したいが、【ヴォーテクス】で効果を打ち消されてしまうので再度使おう。
曲射で地相そのものを変えてしまうのも有効。
リバースグラビティは「3n+2」、即ち2ターンおきに必ず撃ってくる。
従って、3の倍数ターン時には全員防御するかシャドウサーバントをかけておくこと。
　
麒麟の空間自体はギミックがあるだけで敵は不在で何も落ちておらず、攻略は楽だがメリットも特にない。
時術イベントを【時間妖魔のリージョン】復活まで進めて利用した後、最終的に麒麟撃破に乗り換えると最も効率よく利用することが可能。
　
女性の【バトルキャラクター】がいると、最後に後味の悪いやり取りが待っている。
イベントをクリアーするとそのまま【ルージュとの対決】を行うことになる。