RS2
術士の説明 | 空間に穴を開け、 |
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系統 | 術系統 | JP | 威力 | 命中 | 属性 | 対象 | 全体Lv | 効果 |
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合成術 | 冥風 | 4 | 状 | 全体 | 25 | 魔法盾、透明、幻体戦士、ヒートハンド、レイス消滅 例外 ステータス強化、魔法壁、リヴァイヴァ、クイックタイム、シャドウサーバント |
冥風の【合成術】。冥と風属性の【全体レベル】が25以上になると研究可能。
術士の説明はかなり不正確であり、この術の効果としては、敵味方全ての以下の補助効果のみを全て解除する。
一方で、解除されない効果は下記の通り。
敵としてはラスボスである【七英雄】が使ってくるのみであるため、冥術解放をしない限りは最後の最後までお目見えすることがない。
この術は大きな問題点が3つある。
- プレイヤーにこの術の正しい情報がいまいち伝わっていないこと
- 解除効果がことごとくこちらに不利であること
- こちらが使う意義がほとんど見当たらないこと
この術の情報があまり知られていない理由は以下。
ロマサガ2が発売されたSFC版当時のRPGでは、補助効果の一覧を閲覧できるような機能などそうそうなかった。
そして字幕などがないため、特定の効果に絞って解除するこの術は何が起こったのか見た目では理解しにくい。
透明解除だと一目瞭然だが、金剛盾解除あたりは見分けがつかない。
そしてラスボス以外が使わないので、開発しない限り予習ができない(冥術を取らない場合は開発のしようがない)。
解除効果がこちらに不利である詳細は以下。
前提として、相手の補助効果を消す意義は、相手が補助効果を重ねるほど大きい。
そして、本作の戦闘は「強力な攻撃手段を用いてやられる前にやる、というのが基本である道中や中ボス」「防具で対策したり、補助術を使って強化したりして、強力な攻撃を凌ぎながら戦う七英雄及びラスボス戦」の2つに大別される。
その戦略を後押しするのが、敵の行動パターンであり、敵は金剛力や【水舞い】等による能力増加こそ試みてくるが、こちらが使ってくるようなソードバリア等の強力な補助術を使う者はいない。
一方でプレイヤーサイドは、ヴォーテクスで解除される補助効果が強敵相手ほど戦術の要になる。
特に、ラスボス戦では補助術が外されるとゲームオーバー直行というケースも少なくないため、どこからどこまで解除の対象になったかわからず、全ての補助術をかけ直そうとした結果、解除されてない効果までムダに掛け直してWP・JPやターンを浪費する可能性は高い。
最悪のパターンは、補助効果の解除という大まかな概要さえわからず、ヴォーテクスを境に掛け直すという判断をし損ねること。
ラスボスの行動パターンとしては、最終形態になった後、本体行動(【アビスゲート】&【アストラルゲート】又は【メイルシュトローム】)を行う際に一定確率でその行動の前に用いる。
したがって使われるかどうかは当たり外れがあり、運が悪いと何度も使われて、補助術をそのたびに掛け直し、消耗ばかりしていく悪循環の可能性もある。
味方が使う術としての価値については以下。
敵にあまり効き目がなく、プレイヤー側に絶大な効き目がある効果を、わざわざこちら側が使う理由がない。
一部のボスに尖った行動パターン持ちがいれば別だが、残念ながら敵の補助術に対し決定的な対応をしなければならない場面というのも皆無である。
敵が使う補助効果の中でヴォーテクスにより解除可能なものはセルフバーニング、フリーズバリア、ヒートハンドの3つしかない。
- ヒートハンドについては第1形態の非怒り状態の【ノエル】しか利用者がいない。
この段階でヴォーテクスを覚えているということはまずないだろうし、そもそも敵はヒートハンドを解除しても固有技が消えないので、解除するメリットが根本的に無い。- セルフバーニングについては序盤こそ厄介だが、この時点ではやはりヴォーテクスは覚えてないだろう。
終盤になればセルフバーニングを使われたところで、【熱】属性を使わなければ良いだけの話であるため、わざわざヴォーテクスを使う必要すらない。- フリーズバリアについては第2形態の【クジンシー】が使ってくる。
主力が【乱れ雪月花】であれば厄介なのは確かだが、乱れ雪月花が封じられた場合に取れる対策などいくらでも存在し、別の技で殴ればいいだけのこと。
一方で、この術は効果が敵味方全体であるため、使ってしまうともれなく味方全体の一部補助術も剥がれてしまう。
後半のボス戦ではよく使われるであろう金剛盾やソードバリアが尽く外れてしまうため、ボス戦でセルフバーニングやフリーズバリアが厄介だからといって使ってしまうとむしろこちらが不利になりがちである。
……となると、そうまでしても利用したい場面でなければ使いどころはない。
そこまで言われて思い浮かぶとすれば、【魅了】などで、敵に金剛盾やソードバリアを掛けてしまって、戦闘継続に大きな支障がある時くらいであろう。
味方の補助術を解除してでも使うべき窮地がそれぐらいしか思い浮かばないこともあり、術コンプリートを目指したいといった場合でもなければ開発する意義は見受けられない。
敢えて言うならば、この術を事前に開発して効果を予習し、敵が使ってきた場合の対策を事前に考えられることぐらい。
それさえも手軽に情報が手に入るネット時代たる現代では意義が薄い。
SF1
テキスト | あらゆる術効果を打ち消す |
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系統 | JP | 価格 | 威力 | 成長 | 命中 | 属性 | 対象 | 距離 | タイプ | 魔 | 回 | 反 | 射 | 盾 | 効果 |
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空術 | 3 | 状 | 敵味方全体 | 近 | 術効果を消す |
瞬間ステータス | 完全 停止 | ダウン | 瞬間 停止 | 移動 | 高温 | 低温 | くら やみ | 雪 |
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通常 | ||||||||
追加 |
上位術であり、これの修得フラグが資質フラグを兼ねている。
状態異常・バフ・デバフ・特殊効果などの一切を消去する。
アイコンやバリアエフェクトが吸い込まれて消えていく演出も。
そのうえ能力値変化や状態異常を消去できるわかりやすさがあるため、使いどころも出てきた。
メカ主軸だとバフをあまり重視しないだろうから【V-END】の弱体治療に躊躇なく使える(=ためらいなく【V-MAX】に手を出せる)し、ジャッカルを受けた場合は【自動回復禁止】を剝がせる。
ブルー編で麒麟と敵対した場合は、汚れた牙で自動回復禁止を与えてもこれを使われて剝がされ再生が発生するのでわかりやすい。
それだけなら【杯】や【万能油】でも可能だが、全員に有効なので【魅了】や【混乱】を全員分一発解除できるのは大きいし、【石化】を解除できる点もなかなか。
また、その仕様上から【オーヴァドライヴ】中は使うことができない。
当然だが【光の剣】や【活力のルーン】なども消去してしまうので、リスクと恩恵を天秤にかけて判断すること。
ちなみに、モンスター能力で得ている永続バリアについては、剝がしたところで次の瞬間に即自動で貼り直されるのでこれだけは無理。
MS
テキスト | 全ての魔法盾を吸い込む闇の渦を発生させる |
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ランク | 系統 | 価格 | BP | EP | 範囲 | 参照 | 依存 | 命中 | 回数 | 威力 | 成長 | 属性 | 増幅 | 貫通 | 速度 | タイプ | 防 | 盾 | 魔 | 効果 |
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合 | 闇術 | 13 | 4 | 敵味方全体 | サポート | 8 | A | 1 | 状 | 20 | 速 | 闇術 | × | × | × | 魔法盾解除 |
停止1 | 停止2 | 停止3 | 移動1 | 移動2 | 移動3 | 上昇1 | 上昇2 | 落下1 | 落下2 | 火炎1 | 火炎2 | 冷気1 | 冷気2 | 電撃1 | 電撃2 | 昇華 | |
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連携属性 |
IS
術
テキスト | 時空の彼方に全てを吹き飛ばす |
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系統 | ★ | 威力 | 命中 | SP | 射程 | 範囲 | 属性 | 速度 | 効果 |
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風術/闇術 | 10 | 10 | 敵味全 | 10 | 状態変化を解除 |
敵専用
系統 | 射程 | 範囲 | 属性 | 効果 |
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特殊能力/光術 | 遠 | 全 | 各種強化解除 |