RS3
600年前、西方世界のすべてを支配した【魔王】が残した武具。
【魔王の斧】・【魔王の盾】・【魔王の鎧】がそれにあたる。
【ピドナ】における【詩人】の【古い詩】で魔王ゆかりの品々として所在が確認できる。
装備すると、WPとJPの消費が2倍になるという強烈なデメリットが存在する。
だが、その攻撃性能や守備性能は群を抜いて高く、うまく使えば強力な戦力となってくれる。
【龍神降臨】でデメリットを帳消しにできるほか
リマスター版で登場した【達人の指輪】や【導士の指輪】でそれぞれの消費2倍効果を相殺できる。
デメリットは重複しないので、魔王遺物を使う際は1人が3つすべて装備するとお得。
- このコストの処理は消費量半減→達人効果の1ポイント削減→魔王装備のデメリットの順番で処理される。
- 魔王の斧
最強の斧。攻撃力42。
【神王教団】により集められ、教団の財宝の一部として保管されている。
固有技【ファイナルストライク】はおなじみ武器を喪失して相手に大ダメージを与える技、
他の武器ではこの技を使うと武器自体が消失するものの、魔王の斧は戦闘後"復活"するため使用しやすい。
【ブローヴァ】や【ホークウインド】は少し攻撃力が低い分、デメリットが存在しない。うまく使い分けよう。
- 魔王の盾
全ての攻撃に対しガードが発生する盾。
【死者の井戸】の奥に眠っており、【ウンディーネ】と【ボルカノ】はこれを巡り争っていた。
この盾固有の能力として、【幻日】と同じ魔法盾効果があり【ぞう】のように大剣・槍・術の詠唱・【銀の手】装備などで
両手がふさがった状態でもガード可能。さらに術の効果を増幅させる効果もある。
ただし、デメリットの消費WP&JP2倍は術との相性が最悪なため、うまく使いこなす必要がある。
また、術増幅効果がリマスター版で1.25倍から1.5倍に強化され、更に他の術増幅効果と併用できるようになった。
- 魔王の鎧
最強の鎧。
【ゼルナム族の巣】の奥で【アビス】の妖気を放ち、モンスターを呼ぶボスとして対峙する。
全属性の攻撃に対しそれなりの耐性を持っており、水・投げ・音波・凝視系の攻撃を完全にシャットアウトできる。
また、全ての能力が+1ずつ上昇する追加効果ももつ。
その強力な耐性から、一部のボス戦などで真価を発揮する。