その他登場人物

Last-modified: 2019-07-04 (木) 15:09:16
 

Professor Genki(天才ゲンキ博士)

botton
アクティビティの一つであり、スティールポートでは人気TVショーでもある
『天才ゲンキ博士の超絶有頂天倫理委員会(Professor Genki's Super Ethical Reality Climax)』の主催者。
シリーズ初登場だが、本作を象徴するマスコット的存在のキャラクターとされる。
前述のTVショーは日本のコメディ番組をモチーフにしており、Genki(ゲンキ)の語源も日本語の『元気(Energetic)』から。
DLC「ゲンキボウル VII(Genkibowl VII)」を導入すると、新たなTVショーの出演者として彼の招待を受けることになる。
ショーの内容は助手のゲンキガール(アングリータイガー、セクシーキティ、サッドパンダ)が考案しているようだ。

 

※開発者は日本の文化に影響を受けており、ゲンキ博士の登場の経緯はインタビューで紹介されている。

Q.Game*Sparkゲームに登場するゲンキ博士はどうような経緯で登場することになったのでしょうか?
A.Scott Phillips以前開発者に日本で英語の教師をしていた人物がおり、彼のアイデアで、
今作では日本風のテレビ番組に参加して点数を稼ぐといった要素を取り入れることにしました。
「ゲンキ」というネーミングも彼の影響でいつの間にか決まっていたんです。

Game*Sparkから転載

 

どことなく、ビートたけしの「痛快なりゆき番組 風雲!たけし城」や
天才・たけしの元気が出るテレビ!!」を連想させるものがある。

 

また、米国のコメディ番組“Tim and Eric Awesome Show, Great Job!”と
ゲンキ博士がコラボしたものがアメリカで放送された。
&flash(http://www.youtube.com/v/U5O9x7aL7QE,400x300);

なお約1%の確率で、スティールポートを徘徊している彼に遭遇することができる。
ブルート以上の体力を持つが、これを倒すと$100,000~$300,000が手に入る。
アップグレード「集金力アップ」やDLC「アンロックパック」をつけて3~6回以上倒せば武器のレベルアップが殆ど完了してしまうほどの臨時収入を得られるが、
ランダムでスタンガンまたはRPGを持ち出してくるほか素手攻撃が強化されているので注意。

Burt Reynolds(バート・レイノルズ)

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スティールポートの市長。
あるミッションで、主人公にARAPICE ISLANDで発生したゾンビの発生源駆除の依頼をする。
彼は実在する人物で、アメリカ合衆国ミシガン州出身の俳優である。
同じOWCActである、GTA ViceCityでも声優として演じたことがある。

2018年9月6日、心臓発作で倒れ病院に搬送されたがそのまま病院で亡くなった。82歳没

”バート・ファッキン・レイノルズ”って誰だ?

 

ゲーム内で仲間にすることも出来るが戦闘力はほぼ皆無。
何故ならこんな犯罪しかないような街の市長なのに、呼び出した時はチェーンソーどころか銃1丁すら持って無いからだ。
戦車などの機銃は撃ってくれるので、戦車にのってサバイバルを鎮圧しに行くとき等には是非。

Monica Hughes(モニカ・ヒューズ)

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アメリカ合衆国上院議員。
1のラストで爆死したスティルウォーター市長リチャード・ヒューズの妻。
夫の功績を讃える記念橋の開通式の最中にセインツを狙うルチャドールの奇襲が行われ、
式典は台無しに、橋は無残にも爆破されてしまう。
激怒した彼女は議会に呼びかけ、対ギャング特別部隊-STAG-をスティールポートへ配備させる。
ストーリー終盤のボスの行動によって、その後のSTAGに対する行動が変わる。

 

前作ではアクティビティ「正義の汚水」を依頼してきた人物であり、覚えのある人も多いだろう。

Jane Valderamma(ジェーン・ヴァルデラマ)

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シリーズおなじみのニュースキャスター。今作でもラジオ、テレビのニュースなどで活躍する。
Local News 6のベテランニュースキャスターでSTAGの記者会見などでも出席。
また、主人公が起こした事件などの後に、ラジオ局を割る形で速報を読み上げているのも彼女。
スティルウォーターでセインツのボスと色々関わっていて、ボスを「信頼」している。
今回は何故かスティールポートで仕事をしている。ボスの足取りを追っているのかもしれない。
セインツブックのヒットマンにも彼女からの依頼があったりする。
ミッション「キルベインと生中継!(LIVE! With Killbane)」でも登場している。
ちなみにヴァルデラマはヒスパニック系の名前で、たまにValderamaとかValderramaとか間違わられているらしい。一応、Valderammaがシリーズを通して使用されている。

 

残念ながら今作では仲間にはならない。

Bobby & Zack(ボビー&ザック)

こちらの筋骨隆々の男性がBobby
botton

こちらのクマがZack…ではなく、スーツの男性がZack
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「プロフェッサーゲンキ」や「マーダーブロウル」にて、実況・解説を担当する二人組。
番組の内容に負けず劣らずの過激なトークを得意とする。
TV放送のため、しばしば修正音が入ることも(Strong word いわゆる放送禁止用語)。
…そもそもこういった番組が流れている時点でアレなのに放送禁止も何もないし、
このスティールポートという街でそれにツッコむのも無粋なのは言うまでもない。

 

DLC「ゲンキボウル VII」でも引き続き実況を行う。もちろんヤバいトークは健在。

Jimmy Torbitson(ジミー・トルビットソン)

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セインツのファンボーイ。ACT2「ナイトブレイド再び」でボスにサインをねだったあの人。
無事にサインをもらえると絶叫して喜ぶほどの大ファンである。
それゆえセインツの象徴たる『彼』の死を受け入れられず、
DLC「クローンの災難」にて『彼』を復活させようと試みるが…

 

その情熱から来る技術はもはやマッドサイエンティストの領域に踏み込んでおり、
まがりなりにもクローン作製、新兵器開発、さらにはセインツフロウを改造して
超絶有頂天な能力を発揮できるスーパーエナジードリンクにしてしまった。
少々…いや、かなり妄想が激しく、やたら美化された心の声がダダ漏れになっている。

Andy Zhen(アンディ・ゼン)

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映画「スペースギャングスタ」のディレクター。
DLC「スペースギャングスタ」にて、彼の依頼を受けて撮影に向かうことになる。

 

名実ともにスターであるセインツ(ボス)には低姿勢に出るが、
撮影スタッフや新人女優のジェニーに対しては尊大な態度で口汚い。
そして、彼の撮る映画の「大げさなリアリティ」には尋常ならざる仕組みが…!

Jenny Jaros(ジェニー・ジャロス)

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映画「スペースギャングスタ」の主演女優。
DLC「スペースギャングスタ」にて、初出演ながらエイリアンの女王Kwilanna(キウィラナ)役に、
なによりセインツのリーダーの相手役として選ばれ、張り切っている。

 

ゼンの無茶振りと毒舌に対し、ボスからアドバイスを受け…すなわち、
「偉大なセイントになるための心掛け」を授けられて立ち向かうことになる。
その結末は…