「あ、着いた!お~い、みんな~!!」
「あ!カービィ!遅いピカよ!」
「ほんとほんと!待ちくたびれていたプリ!」
「まあ、とりあえず全員そろったんだし、遊ぼうよ。」
「そうですね、そうしましょう。」
わ・・・いっぱいいる・・・。
何か黄色い生き物に、ピンクで丸くて目が大きい子、赤い野球帽をかぶった男の子、金色のはねた髪が特徴的な子。
ざっと見てこんなところか・・・。
「・・・あ!みんな、紹介するね!この人はナイトっていう人!
さっき知りあったんだ!
ナイト、あの黄色いのがピカチュウで、ピンクで目が大きいのがプリン、赤い野球帽をかぶっているのがネスで、金髪で髪がはねている子がリュカ。」
「ナイトです!よろしくね。」
「ナイトピカか!よろしくピカ!」
「よろしくプリ~!」
「よろしくねぇ~!」
「よろしくです!」
みんな、初対面の僕にこんなに優しくしてくれて・・・。
嬉しいな・・・
「じゃあじゃあ!何して遊ぼうか!」
「プリンは缶けりがいいプリ!」
「ボクは鬼ごっこがいいなー。」
「ぼ、ボクも鬼ごっこで!」
「ボクも鬼ごっこがいいピカ!」
「プリ?!カービィは?」
「ボクも鬼ごっこ!」
「ムキ~!!ププププププ~!!!」
「あはは!!プリンが膨れてるピカ!」
・・・楽しそうだなぁ・・・。
・・・ガサッ・・・。
・・・あれ?何の音・・・
ドゴオオオオォォォォン!!!!!
「うわあぁ!!」
「ナ、ナイト!!大丈夫?!」
い、いったい何が起こってしまったんだ?!?!
その時に、誰かの声が聞こえてきた
僕は急いで、音が聞こえた場所から遠のいた