ここでは、当Wikiで公開されている追加シナリオを遊ぶための本体『ワンダー・ワールド・ウォーカーズ』について説明します。
Wonder World Walkers
WWWとは『ワンダー・ワールド・ウォーカーズ』の略称で、AriAruが製作したフリーソフトRPGのことです。
本作品はオーソドックスなRPGですが、以下の新要素などを加え、長く楽しく遊べるRPGとなっています。
- キャラ名インプットシステム
プレイキャラ作成の際名前を入力するだけで簡単に個性的なキャラの作成が可能。
- CPアイコンシステム
プレイキャラの状態が「CPアイコン」と呼ばれるパワーアップアイコンによって多彩に変化。
- シナリオ追加システム
随時公開される『シナリオパック』ファイルを追加すれば、新しいシナリオをいくらでもプレイ可能。- エディターでシナリオの作成が可能
『WWWエディター(仮)』を使えば、比較的簡単にRPGのシナリオが作成できます。
- エディターでシナリオの作成が可能
- HOMEシステム
冒険者の逗留地となるHOMEを基盤に、同じプレイヤーキャラクターが各シナリオを自由にきままに冒険することが可能。
その際、各冒険で手に入れたアイテムは、別のシナリオに持ち越しが可能。
上記以外にも、武器強化や賞金首システムなど、RPGを長く楽しく遊ぶための機能が満載です。良ければ一度プレイしてみて下さい。
動作環境
- Windows版動作環境
動作OS 98/XP/Vista/7で動作確認済 CPU 400MHz以上推奨 メモリ OSが正常動作するメモリを実装のこと 備考 95以外は動作可
- MacOS X版動作環境
動作OS OS10以降 CPU G4以上推奨 メモリ OSが正常動作するメモリを実装のこと 備考 10.3環境下では動作が重くなります
- MacOS 9版動作環境
動作OS OS9以下 CPU 600MHz以上推奨 メモリ OSが正常動作するメモリを実装のこと
ダウンロード
ダウンロードは、以下のリンクから可能です。
また、上記以外のゲーム本体に関する内容についても掲載されているので、参照してみて下さい。
http://www.ariaru.com/works/digital/www.html
シナリオの追加
本体アプリケーション「WWW」と同ディレクトリ内にある「fwww」フォルダに、追加したいシナリオファイルをドラッグ&ドロップさせてから、アプリケーションを起動して下さい。
WWWを遊ぶ際に便利な補助ツール
以下のようなアプリケーションを使うと本ゲームが遊びやすくなります。詳細については、リンク先の各アプリケーションの説明を参照して下さい。
また、リンク切れ等が発生している場合は、各自ソフト名等で検索してみて下さい。
画面解像度を変更する
本ゲームは、起動時の画像サイズが小さいので、ctrl(command)+1~4でサイズ変更します。
しかしそのサイズ変更機能は、内部プログラムで変えているのでCPUに負荷がかかり処理が重たくなるケースがあります。
このアプリケーションを使えば、画面が大きいままでも動きが速くなります。
Windows
「ChangeDisplay」フリーソフト
http://www.vector.co.jp/soft/win95/util/se197799.html
- 2011/3/19リンクミスを修正
Mac
- Control+スクロール(もしくはマウスホイールを操作) で画面をズーム可能。
- ディスプレイの環境設定で「メニューバーにディスプレイを表示」をオン。
メニューバー右にアイコンが表示され、画面解像度の変更が簡単にできるようになります。- OS9以前の環境を使っている方は、付属CD-ROMから「CloseView」というソフトインストール。
もしくは、コントロールパネルからモニタの解像度を変更。
- OS9以前の環境を使っている方は、付属CD-ROMから「CloseView」というソフトインストール。
USB ゲームコントローラーで遊ぶ
本ゲームは、ゲームコントーラーに対応してません。
このソフトを使えばUSBコントローラーで遊べるようにします。
たいていのコントローラーは8ボタンくらいあるので、RとLボタンあたりに、CP表示を設定したりすると割りと便利です。
Windows
「Joy To Key」フリーソフト
http://www.vector.co.jp/soft/win95/util/se101657.html
Mac
「USB Overdrive」海外シェアソフト
http://www.usboverdrive.com/USBOverdrive/News.html
Macではフリーで手軽に手に入るソフトを残念ながら見つけられませんでした(情報求む)。